【2016年/恵方巻き】今年の節分・恵方巻きを食べる方角は「南南東」、恵方巻きの由来・起源・歴史を食べ方・ルール「笑うのNG、黙って食べる理由」など解説!

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2016年(平成28年)、今年の節分・恵方巻きを食べる方角は南南東。関西地方を起源とする恵方巻き、太巻き(巻き寿司、丸かぶり寿司)の由来や歴史、食べ方のルール「笑うのNG、黙って食べる」や「七福神に由来して7つの具材」、「太巻きは切らずに、願い事を祈りながら食べる」など、恵方巻きの謎を一気に解決!そもそも恵方巻きの風習・習慣はいつから始まったの?

2016年、今年の節分・恵方巻きを食べる方角は「南南東」

  • 今年の恵方巻を食べる方角は「丙(ひのえ)の南南東」

  • 恵方巻を食べるのは「2月3日の節分」

恵方巻きの食べ方・ルール「願い事を祈りながら、その年の方角を向いて食べる」=一般的な恵方巻きの食べ方の解釈、子供に教えるなら、この3点で良いでしょう

 恵方巻きの7つの具材

  • 恵方巻きの食べ方①「その年の方角を向き、願い事を祈りながら食べる」

  • 恵方巻きの食べ方②「幸福を逃がさない為に食べている最中は笑ったり、しゃべったりするのはNG」

  • 恵方巻きの食べ方③「太巻きは、縁を切るのを連想する為、切らずに、まるかじりする」

 恵方巻きは、関東方面に住む人なら、ここ10年前後の風習かと思います。それまでは、2月3日の節分に恵方巻きを食べると言う風習はありませんでした。何故、これだけ歴史が浅いのでしょうか?後ほど、詳しく解説しますが、恵方巻きを食べるのは、商業的な要素が強い国民的イベントだからです。恵方巻きの食べ方も「幸福を逃がさないように、黙って食べる」や「縁を切るを連想するから、太巻きを切らない」など細かなルールがありますが、これは、子供に教える説法として覚えておくと良いです

恵方巻きの7つの具材「シイタケ、キュウリ、でんぶ、だし巻き、えび、かんぴょう、うなぎ」は七福神にちなんで7つの具材をレシピにする

恵方巻きの食べ方・ルール 

  • 7つの具材は「シイタケ、キュウリ、でんぶ、だし巻き、えび、かんぴょう、うなぎ」

  • 七福神にちなんで7つの具材をのり巻きにする

  • うなぎのかわりにサーモン、 きゅうりのかわりにレタスなど具材は7つであればOK

恵方巻きは七福神にちなんで7つの具材「シイタケ、キュウリ、でんぶ、だし巻き、えび、かんぴょう、うなぎ」をのり巻きにしますが、うなぎのかわりにサーモンやアナゴ、きゅうりのかわりにレタスなど材料は7つであれば良いとアバウトな風習です。まだ、国民的なイベントになって歴史の浅い習慣ですので、はっきりとルールが決まっていない、商業的な要因でルールが変わってしまうというのも実情でしょう

恵方巻きのルーツを探る①「恵方巻きの起源と由来、日本全国で行うようになった歴史的な背景」

 芸者遊びと恵方巻き

イメージ写真:芸者

  • 恵方巻きの起源①「江戸末期、大阪商人の幸運巻寿司説」

  • 恵方巻きの起源②「江戸から明治初期、大阪商人の商売繁盛の祈願事として始まったという説」 

  • 恵方巻きの起源③「大正時代、大阪の花街で行われた芸者遊び、女性に太巻きをまるかじりさせる遊びに由来する説」 

江戸から明治の初期には、商売繁盛の祈願として食べられていたとされる。しかし、その風習が続いていたかは資料がなく不明です。しかし、大正時代の芸者遊びで「女性に太巻きを、まるかじりさせる遊び」があり、これをヒントに海苔屋の卸業者、大阪鮓商組合が海苔の販売を拡販しようとしたのがはじまりとされています。平賀源内の「土用のうなぎ(うなぎを食べる風習)」を参考にしたなど、さすが、大阪の商人、商売がうまいですね

恵方巻きのルーツを探る②「お寿司と海苔の関係者達が、節分の丸かぶり寿司​の宣伝活動を開始」

  恵方巻きの起源と由来、日本全国で行うようになった歴史的な背景

イメージ写真:大阪商人

  • 恵方巻きの起源④「1932年、大阪鮓商組合、海苔協会が節分の丸かぶり寿司のチラシ広告を開始」

  • 恵方巻きの起源⑤「1940年、大阪鮓商組合後援会で、節分の丸かぶり寿司のチラシを発行」

  • 恵方巻きの起源⑥「1955年、大阪鮓商組合後援会で、元祖たこ昌(当時は卸用の海苔の販売卸業者)の山路昌彦が恵方巻きを考案」

恵方巻きのルーツを探る③「大阪の一部の地域で根付いた風習は戦争で一時的に廃れてしまう。しかし、戦後、大阪海苔問屋協同組合と山路昌彦​氏が販促活動を再開」 

 大阪海苔問屋協同組合と山路昌彦​氏が販促活動を再開

  • 恵方巻きの起源⑤「1965年頃、海苔問屋協同組合と山路昌彦氏が飛行機から恵方巻きのビラをばら撒く」

  • 恵方巻きの起源⑥「1970年頃、メディアに取り上げられるようになる」

 恵方巻きのルーツを探る④「関西地方の一部の風習が全国的に広がった理由はコンビニ、セブンイレブンの恵方巻き」 

 野田靜眞氏が出世しエリアを拡大するにつれて恵方巻きが全国規模の認知

写真:TRENDY

  • 恵方巻きの起源⑦「1989年、広島のセブンイレブン舟入店オーナーと野田靜眞氏(当時:広島市の加盟店舗の運営をアドバイスする部署に所属)が、大阪の節分にのり巻きを食べる風習を広島の店舗に取り入れた」

  • 恵方巻きの起源⑧「1996年、中国・九州地方にも恵方巻きが進出。恵方巻きで成功をおさめ、野田靜眞氏が出世しエリアを拡大するにつれて恵方巻きが全国規模の認知されるようになる」

恵方巻きの風習・習慣は、一部の大阪の地域で行われていた事を、はじめは海苔・お酢などお寿司と海苔の関係者達が販路を拡大しようとして、土用のうなぎのように広告をした事が切欠。全国規模のイベントになるまで長い時間はかかっていますが、 コンビニ創世記の時代に、加盟店のオーナーと密に接して売上を一緒に作りながら、大きくコンビニも成長してきました。その過程で、最終的に、全国規模で恵方巻きが販売されるようになったという商業的な側面が強いのが、恵方巻きの風習です

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