【お花見団子/三色団子】桜の大人スイーツ&デザート特集「花見弁当と一緒に食べてみたい絶品!お花見団子&お花見団子の由来と歴史」

Author

花より団子、お花見の団子&三色団子!30代、40代、50代の大人のお花見・宴会のデザート&スイーツのレシピ参考に、桜の季節に食べてみたい絶品のお花見団子、三色団子。満開の桜、花見弁当と一緒に食べてみたい日本全国のお団子特集!春の和菓子といえば、花見団子。お花見と団子の歴史、由来は豊臣秀吉に関係が!?三色団子の桜色(春)、白色(冬)、緑色(夏)、秋が無いのは"飽きない"味で団子屋さんの商売(あきない)の繁盛の願いです

花見団子の豆知識「日本で初めて、お花見団子を食べたのは"天下人の豊臣秀吉"」

醍醐寺

出典引用:醍醐寺「世界遺産の醍醐寺、花見」

  • 1598年、醍醐の花見(京都/醍醐寺三宝院裏の山麓) 

  • 天下人、豊臣秀吉が主催した1300人が参加の花見イベント

  • 花見団子は、この一大イベントで食された日本の和菓子

1598年、天下人、豊臣秀吉が開催した花見の一大イベント、醍醐の花見。醍醐の花見で食された日本のスイーツが、花見団子。以後、江戸時代には庶民でも食べるようになり、三色団子の桜色(春)、白色(冬)、緑色(夏)をイメージした花見団子へと進化。団子に秋の色が無いのは、団子の味に"飽きない"、だから団子屋さんの商売(あきない)が繁盛するという意味が込められています

満開の桜、花見弁当と一緒に食べてみたい日本全国のお花見団子の特集!!

  • お花見団子①「ジャンボ花見団子(愛知県/岡崎市、岡崎公園内、売店藤棚)」 

ジャンボ花見団子(愛知県/岡崎市、岡崎公園内、売店藤棚)

1つがソフトボール程のサイズの岡崎の名物、特大花見団子。4月の桜祭りで食べる事ができるジャンボ花見団子です

出典引用:岡崎観光情報局

  • お花見団子②「言問団子(東京/向島)」 

 お花見団子①「言問団子(東京/向島)」 

江戸末期の創業、都内の和菓子の銘菓、向島言問団子。お米の粉を餅状にした小豆餡と白餡で包んだ団子と白玉粉を餅状にしたものをクチナシよりとった色粉で青黄色にし、中にみそ餡を入れたものの3種類です

出典引用:向島 言問団子

  • お花見団子③「羽二重団子(東京/日暮里)」 

 羽二重団子(東京/日暮里)

都内の和菓子の老舗、羽二重団子(東京/現:日暮里)。夏目漱石の「吾輩は猫である」、正岡子規の「道潅山」の作中の団子が羽二重団子です

出典引用:羽二重団子

  • お花見団子④「兼六団子(石川県/金沢、兼六園)」 

お花見団子④「兼六団子(石川県/金沢、兼六園)」 

金沢市。兼六園内、清水亭の兼六団子。石川県産コシヒカリで作ったおだんごは、兼六園の出世地蔵にあやかって、食べると出世できる“出世だんご”とも言われています。お花見の季節以外でも食べる事ができます

出典引用:兼六園めぐり

  • お花見団子⑤「千本桜のお花見串団子(宮城県/大河原町、つつみ屋)」 

 千本桜のお花見串団子

生地の上新粉は特注、自然のでんぷんを加えた新製法。冷やしても硬くなりません。あんこ、くるみ、ずんだ、ごま、しょうゆの5種類です

出典引用:つつみ屋

  • お花見団子⑥「信濃屋の花見だんご(山形県/鶴岡市)」

お花見団子⑥「信濃屋の花見だんご(山形県/鶴岡市)」

鶴岡産のはえぬきを自家製粉。湯捏ねした、つるつるぷりぷりの団子(4月初旬~4月下旬)

出典引用: 和洋郷土菓子 信濃屋

  • お花見団子⑦「元祖 花見団子(秋田県/横手市)」 

お花見団子①「元祖 花見団子(秋田県/横手市)」 

2月から5月までの限定の花見団子。さくらの季節にはかかせない、横手の定番です。全国的に見ても他に類を見ない独特のお団子で、4個の団子もちの上に羊羹がたっぷりとかかっています

出典引用:木村屋

  • お花見団子⑨「梅園のみたらし団子(京都/四条河原町)」 

梅園のみたらし団子(京都/四条河原町 

出典引用:甘味処 梅園

  • お花見団子⑩「坊っちゃん団子(愛媛県/松山市、うつぼ屋)」 

坊っちゃん団子(愛媛県/松山市、うつぼ屋)

夏目漱石の坊っちゃんに"大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた" と書かれる団子こそが、坊っちゃん団子。坊っちゃん団子と呼ばれるようになったのは、昭和に入ってからという

出典引用:うつぼ屋

スポンサーリンク


▼関連するライフハック