【耳掃除】耳鼻科で保険がきく!保険適応で子供や赤ちゃん、大人もOK!自分で耳掃除すると「外耳道炎、耳せつ、鼓膜穿孔」などの原因になる

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子供や赤ちゃんの耳掃除で困った事がある母親やママさんは多い。耳掃除は、耳鼻科で保険がきく!耳が詰まった時の耳垢栓塞症(じこうせんそくしょう)というものに該当する保険適応の治療です。耳掃除、気持ちよくて自分でするのが当然と思っている肩が多いのですが、自分で掃除すると耳あかを奥に押し込んでしまったり、耳かきや綿棒で傷をつけ、外耳道炎や、耳のおできである耳せつ、鼓膜を傷つけて鼓膜穿孔を引き起こすケースもあるのです。子供だけじゃない、大人も耳掃除は耳鼻科に言った方が良い理由を解説しています

知ってる?耳掃除は、耳鼻科でちゃんと保険がきく「耳垢栓塞症(じこうせんそくしょう)」で、初診1,500円以内、2回目以降は750円前後で耳がキレイ!すっきりします

 耳掃除は、耳鼻科でちゃんと保険がきく「耳垢栓塞症(じこうせんそくしょう)」

  • 耳掃除は、耳が詰まった時の耳垢栓塞症(じこうせんそくしょう)といい保険適応内の治療

  • 耳掃除の料金は初診で1,000~1,500円、2回目以降は750円前後

  • 耳掃除は月に1回で十分、本来1ヵ月~半年に1回で良い

耳掃除は、保険適応の耳垢栓塞症(じこうせんそくしょう)という症状です。子供や赤ちゃんの耳掃除だけでなく、大人の耳掃除も耳鼻科が対応しています。子供や赤ちゃんの場合、不慣れなお母さんやママさんがすると、耳の病気になった時に耳鼻科の先生が苦労しますので、難しい場合は最初から耳鼻科にお願いしましょう

耳あかの重要な役割「耳の保湿、ゴミやホコリの吸収、バイ菌などを殺菌し、自然に排出される仕組みをしている」=医学的には、耳掃除は不要

 耳あかの重要な役割「耳の保湿、ゴミやホコリの吸収、バイ菌などを殺菌し、自然に排出される仕組みをしている」

写真:環境・生活・健康ネット

  • 耳あかは、自然に排出される仕組みをしている

  • 耳あかは、耳内部の保湿やゴミやホコリを吸収、バイ菌などを殺菌する役割をし、自然に排出される

  • 耳かきをよくしている人ほど、耳の奥に耳あかが詰まってしまう

  • 耳は、綿棒や耳かきを内部に入れない限り、奥に耳あかが溜まらない構造

  • むしろ、耳かきをする事で「耳あかの増加」や「殺菌するはずのウイルスが繁殖=耳だれ」を起こす

  • それでも、どうしても耳掃除がした人は、耳鼻科で掃除してもらうのが確実なのです

耳掃除ぐらい自分でするっと思う人は一度、この動画を見てみましょう。耳鼻科で耳掃除すると、こんなにも耳が綺麗になります

耳掃除を自分でするデメリット「耳を綺麗にしているつもりが、逆に、耳を傷つけている」

耳を綺麗にしているつもりが、逆に、耳を傷つけている 

  • 綿棒を耳の穴に入れると、逆に耳垢を奥に押し込んでいる

  • 耳あかを押し込み、下手をすると鼓膜を傷つけ難聴になることもある

  • 耳を綺麗にしすぎたり、よく触ったりすると、耳の皮膚を傷つけ、外耳道炎になる

案外知られていない事ですが、綿棒は耳の中を掃除するモノではない。耳あかは本来、自然に外に排出される。綿棒は耳の外を掃除するお掃除道具なのです。また、耳掃除を週に何回もしたり、ゴシゴシ、カサカサしていると耳の皮膚を傷つけ、耳が痛くなって外耳道炎になります

耳鼻科で耳掃除をする時は「気軽に耳掃除をお願いします」と言いましょう

耳鼻科は、専門の器具や手術用顕微鏡で、耳の中を確認しながら、耳掃除をしてくれます。保険適用の治療ですので気軽に耳掃除を耳鼻科にいきましょう

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