【引越し/手続き】やる事リスト&チェック項目の完全マニュアル!市・区役所や警察署、郵便局への手続き、同一市内の引越しでもやらなきゃダメな事のまとめ

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引越しする時の手続きリスト&チェック内容。市区町村の役所に転出・転入届、印鑑登録、警察署へ運転免許証の書き換えや車関連の登録、郵便局への転送届、電気、ガス、水道、インターネットの解約と連絡・・・銀行や保険関連と引越しは手続きがいっぱいあります。優先順位の高い引越しリストと、引越し前、引越し後にやる手続きを一覧でまとめてマニュアル化!重要なポイントや必要なモノを解説しています

優先順位の高い引越し手続きリスト「最低限急いでやるべき項目は、身分証明と生活インフラを整える事」

  • 優先度が高い手続き①「転出届と転入届」

  • 優先度が高い手続き②「身分証明になる運転免許証や国民保険、社会保険の住所変更」

  • 優先度が高い手続き③「生活インフラ関係の解約と新規契約」

引越しは準備が大事!と言いますが、忙しくて準備ができなかった、急な引越しになってしまう事もあります。そういう場合は、最低限必要なことは、身分証明と生活インフラを整える事です。住所が変わった事で、自分を証明する事ができないと色々と困る事が多いので、市区町村に転出・転入の手続きをし、運転免許証、国民保険や社会保険(職場で手続き)で自分の身分を証明できるようにしておきましょう。引越しはドタバタしますが、電気、ガス、水道の生活インフラは解約と新規契約を確実に行いましょう

引越し前の手続きリスト&必要なモノ

  • 役所の手続き①「転出届。本人確認書類(免許証・健康保険証等)と印鑑が必要」 

転出届。本人確認書類(免許証・健康保険証等)と印鑑が必要

転出届は、引越しの14日前から受付可能です。転出届を申請すると、もらえる転出証明書は転入の時に必要になります。印鑑登録を廃止も同時に行える自治体が多いですが、中には転居届と別に印鑑登録の廃止をしなければならない自治体もあります。印鑑カードも一緒にもっていくと良いでしょう

  • 役所の手続き②「国民健康保険、国民年金。保険証と印鑑が必要」 

国民年金

国民保険は各自治体によって管理されています。引越しの14日前から受付可です。引越し後、転入届を提出し、国民年金・健康保険に加入すると自動的に、古い住所での登録は脱退する仕組みになっていますが、先に資格喪失手続きを転出予定日を決めて日付を確定させるのがベストです

  • 役所の手続き③「福祉・医療・手当関係の手続き。各種手続き内容によって必要なモノは異なる」 

福祉・医療・手当関係の手続き

児童手当、介護保険、後期高齢者医療費助成などの福祉医療や手当を受けている方は、引越し前に手続きを忘れないようにしましょう

  • 生活インフラの手続き④「電気、ガス、水道、固定電話、インターネットの解約と新規契約」

電気、ガス、水道、固定電話、インターネットの解約と新規契約

電気・ガス・水道は引越し前に、停止と新居での利用開始を同時に進める事ができます。請求書や支払用紙にあるお客様番号を知っていると解約・契約がスムーズです。ガスは立会が必要な場合もあるので注意が必要。また、インターネットの解約は、インターネット回線(NTT)とプロバイダー(OCNやニフティ等)が別契約の場合がありますので2ヶ所に連絡する必要がある方もいます

  • 郵便局の手続き⑤「郵送物の転送届。本人確認書類と旧住所の確認ができるモノが必要」

郵便局

意外と忘れがちなのが郵送物の転送届。届から1年間、新しい住所に郵送物を転送してくれるサービスです。最寄りの郵便局に行って手続きをしましょう

引越し後の手続きリスト&必要なモノ

  • 役所の手続き①「転入届。本人確認書類(免許証・健康保険証等)と印鑑、転出証明書が必要」 

転入届。本人確認書類(免許証・健康保険証等)と印鑑、転出証明書が必要

引越し後、まず最初に転入届をしましょう。転入届をしない限り、身分証明書などの住所も変更できない為、生活に支障がでます

  • 役所の手続き②「印鑑登録。登録する印鑑、顔写真付きの身分証明書」 

印鑑登録。登録する印鑑、顔写真付きの身分証明書

転入届と同じ日に印鑑登録をしましょう。大きな契約事がないかぎり、印鑑証明が必要なケースは少ないですが、日本は印鑑文化の国。自分の実印を登録しておくことが重要です

  • 役所の手続き③「国民健康保険、国民年金の加入手続き」 

国民健康保険、国民年金の加入手続き

国民年金、国民健康保険は自治体ごとの管理です。社会保険の方は、会社や職場で手続きを行いますので問題ありませんが、保険証のない生活は病気になると大変です。早めに加入の手続きをしましょう。運転免許証などの本人確認書類が、この段階では住民票しかありません。転入届後に、住民票を取得しておくと良い

  • 警察署の手続き④「運転免許証の住所変更」 

運転免許証の住所変更

身分証明書として一番使われるのが運転免許証。最近では、顔写真付きの身分証明書を求められる機会が増えてきました。こちらも早めに手続きしましょう

  • 警察署の手続き⑤「車、バイクの登録、車庫証明。引越し後、15日以内」 

車、バイクの登録、車庫証明

車庫証明は転居後、すぐに必要になります。住所変更後、15日以内の期限がありますが、優先して手続きを進めましょう

  • 保健所の手続き⑥「犬の登録」

スマホ、携帯電話

引越し後、30日以内に必要です。犬の登録と狂犬病の予防注射は法律で義務付けられており、違反すると罰金20万円です

  • 金融機関の手続き⑦「銀行、クレジットカード、生命保険などの保険契約の住所変更」 

銀行、クレジットカード、生命保険

  • 携帯電話の手続き⑧「スマホ、携帯電話の住所変更」

携帯電話の手続き

引越しの手続きで、パスポートは住所変更の必要がありません。パスポートには住所記載がない為、名字が変わった場合は必要ですが、 引越しでは手続き不要です

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