うどんとそばの一人前のカロリー・糖質・量⇒どっちが太る?太らないのは?

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「そば」と「うどん」のカロリーと糖質の違いを教えて!1人前で太るのはどっち?

うどんとそばの一人前のカロリー・糖質・量⇒どっちが太る?太らないのは?

  • みんなどっち派?

  • 食べて痩せるのは、うどん、そば?

お昼に食べたくなる「そば」と「うどん」

家庭や職場のお昼やランチに、お手軽で健康的な料理ですが、ダイエット中となると、気になるのがカロリーと糖質ですよね

そばとうどんでは、どちらが低糖質、低カロリーなのか⇒どっちが太るのか、体にいいのはどちらなのか、1人前の量で詳しく説明します

1人前でカロリーが低いのは「うどん」=しかし、カロリーはあまり大きな差はない

1人前でカロリーが低いのは「うどん」

  • 茹でた場合、1人前のカロリーは?

  • うどんの勝利!

  • ⇒うどんが低カロリー

うどん、そばは茹でると水分を吸収するため、量(グラム)が増えます

1人前のうどん1玉120g、そば1束100gは、茹でると膨らみ合計で200g以上⇔「茹でたうどん:1玉250g、茹でた蕎麦:1束230g」になります

そばのカロリーは一人前でいくつ?うどんとどっちがカロリーが高い?

  • うどん

  • 1玉250g⇒270カロリー

  • そば

  • 1束230g⇒290カロリー

うどんと蕎麦のカロリーは1人前でどのくらいあるのか

茹でる前のカロリーは、うどん:370kcal、そば:340kcalと「うどん」の方がカロリーが高いのですが、

茹でた後は、うどん270kcal、そば:290kcalであり「そばの方が一人前の量のカロリーが高い」という事になります

お湯にかけゆでているとお湯に成分がとけ、最終的にうどんの方がカロリーが低くなります

つまり1人前のカロリーを「茹でた後⇒食べる時の状態」でカロリー計算すると、うどんとそば⇒太らないのは、うどんという事になります

1人前で糖質が低いのは「うどん」=三番粉(表層粉)は⇒うどんと同等の糖質!

1人前で糖質が低いのは「うどん」 

  • 茹でた場合、1人前の糖質は?

  • うどんの勝利!

  • ⇒うどんが低糖質

うどんと蕎麦の糖質は1人前でどのくらいあるのか

うどんと違って蕎麦は、ひき方があり蕎麦粉に種類があります

そば粉の濃度が高い順番で1人前の糖質を計算すると、一番粉(内層粉)=糖質76g、二番粉(中層粉)=65g、三番粉(表層粉)=糖質57gと糖質が異なります

そばの糖質は一人前でいくつ?うどんとどっちが糖質が高い?

  • うどん

  • 1玉250g⇒糖質52g

  • そば

  • 1束230g⇒糖質57g

うどんと蕎麦の糖質に極端な差はないですが、うどん:1玉250g⇒糖質52g、そば:1束230g⇒糖質57gです

うどんとそばの一人前で糖質が高いのは、そばです

そば粉は種類が多く糖質の高いモノもあるが

それでも、一番糖質の低い⇒三番粉(表層粉)=糖質57gよりも、うどんは低糖質です

また、そばを1人前230gを食べない女性が多いですよね

お店によって違いはありますが、女性の1人前の蕎麦の量は170g前後、糖質で言うと40g程度です

  • うどんと蕎麦

  • 好きなのどっち?

  • そば:60%

  • うどん:40%

1人前の分量で、低カロリー+低糖質⇒うどんの方が太らない、太るのは蕎麦だと

栄養素的に勝利を収めた「うどん」ですが、「うどん」と「そば」のどっちが好きですか?という人気アンケートの結果では、蕎麦が勝利しています。割合(四捨五入:有)としては、そば派:6、うどん派:4と、そばの方が食べたい人が多く、ダイエットを考えないなら、蕎麦を食べる実態があります

美容や健康効果が高いのは「そば」と「うどん」のどっち?

美容や健康効果が高いのは「そば」

  • 美容・健康効果が高いのはどっち?

  • そばの勝利!

  • ⇒蕎麦の方が健康的

そばはカロリーと糖質がうどんより高いが、健康やダイエットに優れています

たとえば、蕎麦の栄養素は、ルチン、ミネラル、ビタミンB1が豊富であり、ダイエット目的ではなく、健康や美容目的なら、蕎麦の方が、うどんより体にいいのが「そば」という事になります

  • そばの具体的な効果は?

  • ルチンで美肌、肌のアンチエイジング

  • ミネラル豊富で、脂肪燃焼効果

  • ビタミンB1で、糖質の代謝を高める効果

糖質の代謝を高めるビタミンB1が豊富で、お米の約4倍も糖質を燃焼させる効果があり、若干糖質が高くても消化が早い。うどんは腹もちが良いが、夕方にちゃんとお腹がすくのは、腹もちが悪いのではなく、消化や代謝が早い為です

また、肌の老化防止するルチンも多く、美容目的であれば、うどんよりもそばの方が良いという事になります

うどんとそばに共通する茹で方は?

うどんとそばに共通する茹で方「温かいうどん、そばを作る時は、必ず汁、スープと分けて茹でましょう」

温かいうどん、そばを作る時は、

必ず汁、スープと分けて茹でましょう=鍋などの最後の麺類は注意!お湯にカロリーが溶け込みます

うどんとそばのゆで方。ダイエット目的であれば、うどん、そばをゆでる時に、汁と茹でるお湯をわけて茹でるのが正解です

煮込みうどんやお鍋の最後のうどんは、一度、別の湯で軽くゆでたモノにする事がコツという事になります。

カロリーが溶け込む方法で、煮込んでは、ダイエットにあまり意味がありません

  • 蕎麦の場合は蕎麦湯が健康的!

蕎麦湯(そば湯)の飲み方は、そばゆつに注いで飲むのが一般的です

飲み方:蕎麦屋の蕎麦湯の飲み方と栄養効果

蕎麦の場合は、茹でたお湯を蕎麦湯にすると健康に良いです

そばは、栄養が高く茹でた蕎麦から流れでるルチン、たっぷりのお湯が蕎麦湯です。ルチンたっぷりのそば湯の効果・効能があり、毛細血管の弾力を強くし、血液の流れを改善、血液をサラサラにし動脈硬化も予防するといったメリットがあります

さて、今回は糖質とカロリーの違いが気になる「そば」と「うどん」⇒1人前の量で太るのはどっち?うどんと蕎麦のカロリーと糖質を徹底比較しました

うどんとそばのどっちが太らないのか。1人前の量で高カロリーは、そばだけど!茹で方や食べ方を間違えると⇒うどんの方が太りやすくなる。消化・代謝が良いのは実は蕎麦で後でお腹がすくよ!というお話を含めてお届けしました

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