あんまきの冷凍保存の方法+常温・冷蔵庫の日持ち期間・消費期限切れは?

あんまきの冷凍保存の方法+常温・冷蔵庫の日持ち期間・消費期限切れ 

  • あんまきの保存方法+日持ち期間は?

  • あんまきの保存は、常温冷凍の2種類!

あんまきとは、餡子がたっぷりで食べ応え◎の和菓子の1種です。銘菓が作っている大あんまきなら、材料が「キヌアカリ」といった少し変わった小麦粉を使っており、うどんに使うとコシがある麺になるのが特徴です。どら焼きと似ているけど、お土産でもらったけどどうやって保管しようか、いつまでに食べるべきなのか、わからない時ありますので、保存方法と日持ちの目安を紹介しますね

あんまきの保存方法は、実演販売や屋台も手作り。常温、冷凍の2種類のどの方法もできます

あんまきは、常温よりも冷蔵庫の方が長く、長期保存には冷凍保存があっています。買ってきた量と食べるタイミングに合わせて保管方法を選ぶのが1つのポイントになります。また、常温で置いておく方が多いですが「温度には比較的弱い食べ物」ですから、夏とその他の季節で保管方法を変えるのが大事。ココは、常温のところで詳しく解説しますね

あんまきの常温保管:日持ちする賞味期限・消費期限の目安は?

  • 翌日までの常温保管の目安は?

手作りあんまきの冷凍保存の方法+常温・冷蔵庫の日持ち期間・消費期限切れ

  • 春・秋:翌日まで

  • 夏の場合:翌日まで

  • 冬の場合:翌日まで

  • 場所:高温多湿を避ける、日のあたらない涼しい場所

あんまきは、買ってから。作ってからどれくらいで食べるべき?というお話です

お店の人に聞くと「買ってから翌日まで」という答えが多いかと思います。常温ですので温度には注意すべき。普通の春や秋の気候の時なら「翌日まで」と考えて、夏の場合は当日中に食べきってしまうのが良いかと思います

無理に常温で保管する必要もないので、当日中に食べないのなら、冷凍保存を考えるのがベストな選択肢です

あんまきを冷蔵庫に保管する場合:日持ちする賞味期限・消費期限の目安は?

和菓子の冷蔵庫保管の注意点

  • あんまきの冷蔵保管:1日以内(固くなる)

  • 夏など、常温が心配なときのは冷蔵庫

  • 保存方法:個別にラップ、もしくは、保存袋へ

あんまきは材料的に、冷蔵庫で保管すると固くなると冷蔵保管がむいていません

しかし、どうしても暑い日など、あんまきは、夏は一時的に冷蔵保管がするのもありです。食べる時は、レンジで温めが必要ですが夏場の常温保管はよくないです

しかし、夏の暑い日など25度以上の部屋の中は、菌の繁殖しやすい温度帯になりますから、常温保管が出来ると言えども長く日持ちしません。夏は一時的に、その日のうちに食べるつもりでも「一時的な冷蔵保管」を視野に入れてくださいね

冷蔵庫に保管する時は乾燥防止に「1つ1つラップをする」+「保存袋に入れる」方法になります

あんまきを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限・消費期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?

冷凍保存の方法 

  • あんまきの冷凍保存:2週間~1か月

  • 冷凍焼け対策なら、2週間以内が推奨!

あんまきをたくさん買った日や手作りスイーツで作った時は、冷凍保存。!あんまきは冷凍できますから、すぐに食べる予定がないなら、冷凍保存でストックします

保存期間の目安は『1か月以内』ですが、冷凍焼けをして味・食感が急激に悪くなることがあるので「2週間以内」が、おすすめの冷凍期間です

ジップロック

  • あんまきの冷凍保存の方法は?

  • →個別にラップする

  • →保存袋(ジップロック保管)

あんまきの冷凍保存は「①小分けしてラップをする」+「②保存袋に入れ冷凍する」のこの2つ。二重保存することで冷凍出来ます

あんまきは日持ち期間が短いので、すぐに食べなのなら冷凍保存で長期保管するのが、おすすめ。冷凍することで「2週間~1か月」と日持ち期間がありますので、この方が長く保管ができます

中身は、餡やたまにチーズクリームがはいっていますが、このどちらも冷凍可。生のフルーツが入っているタイプは、見たことがありませんが、もしも生フルーツを使うなら冷凍はできないと思ってくださいね

  • あんまきの解凍方法は?

  • 冷蔵庫へ保管場所の変更:6時間程度で解凍

  • 常温2~3時間の自然解凍

  • トースター:2~3分

冷凍からの解凍方法は3つ。常温の自然解凍なら「2~3時間」、冷蔵庫の中で解凍するなら「6時間程度」です。

美味しさでいえば、自然解凍が一番です。しかし、すぐに食べたくなるのがお菓子の魅力。このタイプのものは「トースター:2~3分」で、コンガリして美味しく解凍ができます。急激な温めは、水分が飛びますので、霧吹きで軽く水を!水分を潤してからにしてくださいね

さて、あんまきの保存方法と日持ちの目安を紹介しました。屋台やお店の大あんまきも手作り。特殊な防腐剤を使っていることは稀ですから、自分で作っても基本同じ保管方法、日持ち期間と考えてOK。注意点は、常温の時は温度の差があるので、季節や部屋の温度によっては保管方法を変えた方が無難なやり方です