キャベツと油揚げの煮浸し、白だしレシピ!冷蔵日持ち3~4日

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キャベツと油揚げの煮浸し、白だしレシピ 料理&生活
  • 1週間の作り置き副菜におすすめ!

  • めんつゆ、白だしを使う2つのレシピを公開!

煮浸しを作る時、めんつゆか、白出汁を使うか迷う事ありますよね。普段、白だしを使っていても切らしてしまった時は、めんつゆで代用もできます。どちらの作り方もレシピで紹介しますから、作り置きに役立ててくださいね

ここでは、常備菜「野菜:キャベツ」を具材にして、めんつゆ、白だしで作る「キャベツの煮浸し」のレシピから。気になる作り置きの常温、冷蔵庫、冷凍保管の日持ち期間、保管する方法まで。もしも、腐ってしまった時の「煮びたし」の見分け方、味、臭いも一緒に説明しています

キャベツと油揚げの煮浸しを作り置きする場合~日持ちする簡単レシピ、人気の常備菜~

キャベツと油揚げの煮浸し、白だしレシピ 

  • キャベツの煮浸しの作り置きレシピ!

  • 野菜:キャベツ、1/4個。油揚げ1枚

  • 合わせ調味料①:めんつゆ2倍濃縮※、大さじ2:水、大さじ12

  • (※3倍濃縮、大さじ1+半分:水:大さじ12)

  • (※4倍濃縮、大さじ1、水:大さじ12)

  • 合わせ調味料②:白だし、大さじ1+半分:水、大さじ12

合わせ調味料は、めんつゆ。白だしの2つの作り方です。めんつゆだけ、ご家庭にある濃縮タイプに違いがあると思いますので、2倍・3倍、4倍の時で合わせ調味料を作っています。めんつゆの濃縮は、水の量、大さじ12は180ccぐらいです。

ステップ1:油揚げを油抜きして、カットする

ステップ2:キャベツの切り方:3、4cm角にカットする

ステップ3:合わせ調味料を加え、5分煮る

ステップ4:あら熱がとれたら、冷蔵庫へ(※タッパー推奨)

この4ステップで煮浸しは完成です。煮浸しは冷やした方が味がなじみますので、あら熱がとれたら、タッパーに入れ冷蔵庫にいれましょう。この癖をつけていると、常温で放置してダメになることを回避できます

合わせ調味料は「めんつゆ」と「白だし」の両方のレシピです。お好きな味の方を選んでくださいね。

キャベツと油揚げの煮浸しを常温保管する場合~放置してしまった時の目安、作ってからの賞味期限は?~

  • 常温保管:傷みやすいのでNG

  • 作ってから、3時間以内(ラップ:有)

  • (冷蔵庫、タッパー保管推奨)

煮浸しは傷みやすいので常温保管はNGです。

ラップ有の状態でも作ってから3時間以内、水分が野菜から抜けるとカピカピになってしまいます

献立の副菜になりますので、今日食べる分と「作り置き用」を一緒に作る。作り置き用の煮浸しはタッパーに保管しましょう。すぐに食べないなら、最初からタッパーで冷蔵保管OK。煮浸しは、作りたてのホカホカより、冷やした方が美味しいですよね

そういった意味からも、初めからタッパーに入れ冷やす。この作り方(レシピの手順通り)をしていれば、常温放置してダメになってしまう事も防げます!

キャベツと油揚げの煮浸しを冷蔵庫に保管する場合~冷蔵の日持ち、賞味期限の目安は?~

  • 冷蔵保管:3~4日以内

  • (消毒した容器、タッパーは清潔に)

煮浸しを作り置きするときは、特にココに注意。煮浸しはどちらかというと、傷みやすい野菜を使いますので「消毒した容器」、タッパーは清潔な状態が望ましいです。正しい保管方法なら、冷蔵庫で3~4日と日持ち(夏や暑い日が3日です)ます

  • 1食分ごとに、小分けにする(おかずカップ)

おかずカップ

この方法は、お弁当のおかずにも便利。おかずカップ+タッパー保管で朝のお弁当作りの時短になります。小分けにした状態で冷凍も可です

  • 冷蔵保管の方法:密封したタッパー保管

作り置きのタッパー保管

お弁当用なら小分け(おかずカップで)にしたお浸しを、タッパーに入れ冷蔵保管します。お弁当用でない場合や、家族がいるから、2、3日内に食べるからという感じなら煮浸しを小分けしなくてもOKです

キャベツと油揚げの煮浸しを冷凍保管する場合~冷凍の日持ち、賞味期限の目安は?~

  • 冷凍保存:1か月

キャベツの煮浸しを冷凍する場合です。冷凍保存は、1か月です。

保存の方法は、お弁当で使う場合なら「小分け+タッパー保管」、冷蔵の場合で解説した方法と同じです。しかし、この方法の弱点は「冷凍室のスペースを奪う」ことです。作り置きは、他のメニューも保管したいので、できれば、場所に余裕をもちたいですよね

  • 2重密封(ラップ+保存袋)

2重密封の冷凍保存

煮浸しを「ラップ」で包み、その状態のモノを「保存袋(ジップロック、フリーザーバック)」で2重に包みます。この方法なら、冷凍室の場所も取らずに、かさばることもないです

たくさん大量に「煮びたし」を作ったときは、この方法が良いです。今回の煮浸しは、油揚げもはいっています。油揚げは油抜き、油抜き後で少し日持ちが違うので、気になる方はこちらも参考に

日持ち:油揚げの作り置きの日持ち、常温・冷蔵・冷凍の賞味期限

煮浸しが腐った時の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~

キャベツの日持ち:常温と冷蔵庫、冷凍保管の期限

  • キャベツの日持ちは?

  • 1玉:冷蔵庫1か月

  • カット済み:冷蔵庫1週間

作り置きした時に気になるキャベツの日持ちから説明しますね。

キャベツはどのような状態で保管されているか、カットした状態なのか。ここが日持ちや賞味期限のポイントになります。普段、購入するキャベツは「まるごと1玉」の時は、冷蔵で1か月保管が可能。カット済みは購入時なら冷蔵で1週間の日持ちです

1玉を買って、自分でカットした時は、スーパーで売っているように「ラップで包み、冷蔵保管」、この方法でも7日保管ができます

  • 切ったところが、茶色に変色。コレって食べられる?

キャベツの変色はポリフェノールが酸化した事が原因。食べられないわけではありませんが、鮮度は確実に落ちています。カット済みキャベツによくある変色ですが、切り目以外の部分まで変色していたら、やめておくのが無難です

  • 腐った時の見分け方:ぬめり

  • 腐った味・臭い・見た目:酸っぱい臭い

  • よくある食中毒 :下痢、嘔吐、吐き気

キャベツが傷むと、腐るとどうなる?という話です

キャベツは変色をしますが、それ以上の酸化が進むと「キャベツにぬめり」「酸っぱい臭い」がします。このパターンは完全に腐っていますので、もうどうしようもありません

  • 煮浸しが腐ると、どうなる?

腐った煮浸しの特徴です。煮浸しは変色するといっても見分けが難しい色合いです

野菜から水分が「べとっ」と出ていたり、表面に「ぬめり」があるものは腐っています。しかし、過去の食通毒の事例では「2月~7月の期間」に煮浸しから「ウェルシュ菌」が発生し、食通毒の事例があります。ほとんどが、青菜(ほうれん草、チンゲンサイ)を使た煮浸しが多く、給食や老人ホームといった施設の出来事です

施設や学校は、大量に作り、お昼までの時間なら常温でお浸しを冷ますという方法だったのかもしれません。

はっきりとした詳細はわかりませんが、春から夏にかけての期間に「常温」の状態であった、完全に密封されていなかったことが原因ではないかと考えられます。こういった事例からも、家庭での煮浸しの保管は、やはり密封容器で、冷蔵庫に保管。この方法がベストなのではないでしょうか

この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、酸っぱい臭いや生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないようにしましょう

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