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手作りチュロスの賞味期限と消費期限は?
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チュロスの常温保管、冷蔵庫、冷凍保存を徹底解説!
チュロスとは、もともとはスペインの揚げ菓子でアメリカ、ポルトガルなど幅広い国で愛されているお菓子。日本でも市販のチュロスは人気です。手作りでチュロスを作る時は、揚げたらチュロスが爆発した!という事例もあるので、保存方法以外に作る時の注意点も紹介しますね
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揚げる前のチュロスの生地は、冷凍できる?
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冷蔵保管:当日中
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冷凍作り置き期間:2週間
揚げる前のチュロスの生地は、常温では1~2時間程度しか生地の品質を保つことは難しいです。
お菓子作りをしている時、キッチンから席を外すときは「チュロスの生地をラップ」して冷蔵保管。生地自体は、本日中なら冷蔵できますから、一時的にでも冷蔵庫で保管するのが〇です。お菓子の作り置きやチュロス生地の長期保管は、冷凍推奨。冷凍なら1か月保存が出来き、生地を絞り出した後、1本1本、丁寧に保管します
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手作りチュロスの注意点!
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揚げる時は、必ず星型に!
チュロスは昔から、揚げたら爆発した!破裂した時に、油ハネの勢いがすごいのが特徴で、数年に1度ほど、チュロスを「そのまま、丸形で揚げ→爆発」という事故があります。チュロスは、星型のギザギザにすることで爆発を防ぐことができます
チュロスが爆発する原因は「丸型→中心部の生地が固まっていない、ムラがある」と揚げた時に膨張して爆発するという流れです。生地がしっかりしていなかった時に、空気の抜け穴や星型で中心部に熱が伝わる工夫が必要です
揚げた後のチュロスの常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度、場所は?
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揚げた後のチュロスの日持ち期間は?
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チュロスの賞味期限と消費期限は?
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消費期限の目安:1日以内(当日中)
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消費期限切れのチュロス:NG
買ってきたチュロス、手作りのチュロスも同様に常温は「作ってから当日中」が保管の目安です。保管する時の推奨の部屋の温度は「20度以下」+「高温多湿を避け、日のあたらない涼しい場所」で保管するのがベストです
手作りのチュロスは揚げてから、金属トレイに置いたまま、まずは「あら熱」が冷めるのを待ち、すぐに食べないのなら「1本1本ラップをする」もしくは「お皿に間隔をあけてチュロスを置いてラップ保管」するといいと思います
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揚げた後のチュロスの冷蔵保管は不向き
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冷蔵:1~2日程度もつが、味の維持は難しい
チュロスの主な材料は、強力粉、牛乳、卵、砂糖です。冷蔵庫の保管は2日程度可能ですが、卵を使っている事。でんぷんを含む強力粉は、4度以下の温度で固くなる性質があり、冷蔵庫に長く保管すると「脂っこくなる」+「カチカチになる」ので、基本的には冷蔵はむいていません
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チュロスを当日食べないなら、冷凍保存!
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冷凍保存の日持ち目安:2週間
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冷凍焼け対策:1週間以内が推奨
揚げた後のチュロスは、涼しい場所で常温保管し当日食べるか、食べきれないほど作った時は冷凍保存です
チュロスの冷凍は「1本1本ラップ+ジップロック」で保存し、日持ち期間は2週間程度。しかし、揚げて作っていますので冷凍でも酸化は進む為、1週間が冷凍保存の推奨です
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揚げた後のチュロスの解凍方法は?
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自然解凍:常温なら、4~5時間
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自然解凍:食べる前日に冷蔵庫へうつす
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トースター:軽く霧吹き+トースト
揚げた後のチュロスの解凍方法は自然解凍が基本的におすすめです。しかし、冷凍するとチュロスの生地がパサパサする為、自然解凍後、トースターで温め直しするとカリっと揚げた時のようになります
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生地、表面がパサつく時は?
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対応方法:霧吹きで軽く、水分を!
冷凍したモノをレンジやトースターで温める時、そのまま解凍すると「パサつく」ことがあります。そういう場合は「霧吹き+軽く水分」を表面にかけると上手に解凍できます
チュロスの保存方法は、作り置きなら生地を冷凍。作りすぎたり大量購入してあまた時は、若干、味や品質は落ちますが冷凍頬zんするのが良いです