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冷凍ピラフを作り置きする時の保管方法!
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手作りコーンピラフの日持ちと賞味期限を徹底解説!
コーンピラフはお手軽な材料ででき、作り置きしておくと忙しい日にすぐ使えます。洋食メニューがメインのおかずの時用にレうとしておくのはありです
手作りした時に、どうしたらいいか困った時や冷凍コーンピラフの作り置きで時短料理したい方向けに詳しく保存方法を紹介しますね。ここでは、いろいろなパターンに合わせて、常温放置してしまった時の傷みやすい具材から、一時的な炊飯器の保温、冷蔵庫の保管、冷凍保存の簡単レシピも!温めなおし、解凍の固くならないコツまで徹底解説しています
コーンピラフの賞味期限と日持ちは?~常温放置してしまった時、家族が帰宅するまでの保管方法~
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コーンピラフは常温でどれぐらい大丈夫?
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常温保管:基本NG → 冷凍がおすすめ!
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推奨する保管温度:20度以下(10度以下、推奨)
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日持ち時間:夏4~6時間以内、冬12時間以内
コーンピラフの常温保管は基本NGです。ごはん物の常温は「午前中に炊いたご飯をお昼に食べる」このくらいの保温時間が常温でギリギリ保管できる時間です。もちろん、季節の違いで部屋の温度が違います。あくまで目安の時間としては「夏4~6時間以内、冬12時間以内」、部屋の温度は最低でも20度以下、10度以下が推奨です
お米にはセレウス菌(バチルス菌)という菌が繁殖しやすく、28度~35度の温度で菌が繁殖しやすいとされます。
食中毒になる方は、食後30分後から。5、6時間程度でお腹が痛くなり、下痢や嘔吐といった症状が多いです。他の菌まで含めて考え、最低でも20度以下を推奨しているのは、こういった理由からです
また、ご飯物は、冷蔵庫に入れると固くなりますよね。これは水分が抜けて、冷蔵庫中のように、あまり温度が低すぎても「劣化が早くなる=傷みやすくなる」と、0~3、4度の低すぎる温度で劣化が激しいので、常温の場合は3~4度以上、10度以下と保管する温度調整が難しいかと思います。
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コーンピラフを常温で一時的保管する時は?
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保管方法:タッパー、もしくは、ラップをする
作ってから常温で一時的においておくことありますよね。そういった時は最低限の措置として「ラップ」をしましょう。空気に触れないことで、菌の繁殖を軽減させます
時間としては、1~2時間が目安。ラップ有でも、あまり長い時間は推奨しません。ご飯モノは、お米がパサパサしてしまいますから状況に応じた対応があるといいかと思います
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味をある程度維持できて、保管する方法は?
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保管方法:炊飯器の保温機能
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炊飯器の保管時間:最大12時間以内
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推奨:5時間以内
白いご飯が余った時、炊飯器のまま放置してしまっていた。このような経験ある方いると思います
この方法を応用して、コーンピラフを一時的に保管もできます。最大で12時間の保温ですが、水分が抜けてお米が固くなるので「5時間以内を目途」にするといいかと思います。しかし、12時間以内となっていますが、使っている炊飯器のメーカーによって時間が違う場合があるので「取り扱い説明書」を参考に。基本的には、長時間、炊飯器の中で保温、たとえば、10時間以上そのままにしていたなど。こういった保管方法を繰り返すと、炊飯器の故障につながると説明書に記載があります
コーンピラフの冷蔵庫保管と賞味期限・日持ち~お弁当用や次の日も食べられる?~
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コーンピラフの冷蔵庫は何日ぐらいもつ?
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冷蔵の日持ち:冷蔵庫で固くなる
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味のおいしさ:次の日には固くて、パサパサ
冷蔵庫でコーンピラフを保管する場合です。夕飯で余った時などは「タッパー保管」するときがあると思います。冷蔵庫にしまうと、次の日には「お米がパサパサ+固くなって食べられない」ようになります。
コーンピラフの長期保管や時短料理、作り置きを考えている方は「冷凍保存」が、おすすめです。では、次に賢い冷凍保存、冷凍ご飯の作り方のポイントを説明しますね
コーンピラフの冷凍保存と賞味期限・日持ち~時短料理と作り置きの保管方法の違いは?~
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コーンピラフの冷凍食品の賞味期限は?
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冷凍食品の賞味期限:2~3ヵ月の商品が多い
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消費期限:賞味期限切れは、1週間程度まで
ピラフの冷凍食品は、-18度以下の温度で保管した時の条件で、賞味期限が決まります。業務用の冷蔵庫なら「ご飯物は、1年から1年半」のものが多いですが、冷凍食品は「2~3ヵ月」の賞味期限と短い商品もあります
しかし、冷凍食品は放置してしまって賞味期限が切れてしまう事ありますよね。こういう時は、いつまで食べられる?と心配になると思います。ここは、賞味期限と消費期限の違いがあります。俗に言われる「食べる事ができなくなるわけじゃないので見た目・臭いなどから個別に判断」というものですね
ポイントは製造日からの期間までの期間が大きく関係してきますので、まず、記載の賞味期限を確認しましょう
おおよそですが「製造日からの賞味期限×0.2日」程度が、消費期限ではないかと推測されますので、余裕をもって計算すると「1週間程度」なら大丈夫なのではないでしょうか
ただし、メーカーは賞味期限切れを推奨してませんので、あくまで目安の話になります
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手作りコーンピラフは、何日ぐらい冷凍できる?
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冷凍保存の方法:ラップ+ジップロック、保存袋
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ポイント:温かいまま、ラップで包む
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冷凍の日持ち:1か月以内
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味のおいしさ:2週間ほど
手作りしたコーンピラフ合の冷凍保存は、最大で1か月、目安として2週間ほどです。
冷凍保存する時は「あたたかいままのご飯」をラップします。普通は作り置きというと「あら熱をとってから」と、冷めてからの冷凍が多いですが、ご飯は冷めると「固くなる」ので、固くなったご飯を冷凍は、向いていないのです
冷凍する時は「ラップ+保存容器」とこの方法が正しいです
さて、コーンピラフの日持ち、賞味期限と保存方法を解説しました。普段の生活スタイルに合わせて保管の方法を変えたり、自分の出来る方法を選んでもらえると嬉しいです。