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どら焼きの保存方法+日持ち期間は?
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どら焼きの常温・冷蔵庫、冷凍保存
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手作りと市販の目安を徹底解説!
どら焼きを大量に買ってきたり、お土産でもらったりして早く食べねば!と、急いで消費すると太ってしまいますよね
出来れば、惜しく長く楽しみたいですから、そういう時はどうやって保管したらいいのでしょうか
どら焼きといっても、賞味期限も結構バラつきがありまので。今回は、どら焼きを種類ごとに、有名店のやコンビニのはコレぐらい日持ちするよっという目安をしっかり紹介しますね
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どら焼きの保存は?
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常温と冷凍の2種類!
どら焼きの保存方法は、基本は常温保管です。
お店やコンビニの「どら焼き」は袋に入っていたり、実演販売や屋台のはそのままであったりとパッケージに違いはありますが、手作りである場合が多いです。どら焼きは、冷蔵庫で保管がむいていませんので、どのパターンのどら焼きでも「基本:常温」「長期保管:冷凍」と使い分けて保管するのがポイント。しかし、中には冷凍できないタイプのどら焼きもあるので、後ほど、ここは詳しく紹介しますね
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東京3大どら焼きの賞味期限・消費期限は?
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手作りの為:2~3日以内
賞味期限は美味しく、品質を保ちながら食べられる期間です。5日以内で腐る可能性のある食品は、消費期限で記載があり。どら焼きの場合は、消費期限の商品が多いです。賞味期限切れは、多少の日にちであれば、風味・カビなどがないか確認後、食べられることがあります。
しかし、たとえば、東京3大どら焼きと呼ばれる名店のどらやきは、防腐剤などなく手作りのため『消費期限:2~3日』のどら焼きが多く、消費期限切れは食べるのはNGです
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コンビニやチェーン店のどら焼きは?
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脱酸素剤:有
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10日~30日程度
コンビニやチェーン店系のお菓子屋さんのどら焼きの場合です。袋の中、どら焼きの裏側に『脱酸素剤』があるタイプが多く、このパターンの時は「10日~30日程度」の賞味期限です
どや焼きの常温保管:日持ちする賞味期限・消費期限の目安は?
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手作りのどら焼きは、常温保管で何日もつ?
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春・秋:2日以内
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夏の場合:1~2日
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冬の場合:3日以内
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(10度以下で、翌日まで)
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場所:高温多湿を避ける
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場所:日のあたらない涼しい場所
どら焼きは、買ってから。作ってからどれくらいで食べるべき?というお話です
手作りタイプのどら焼きは、10度~20度くらいの温度の場合は『未開封の状態で2日の消費期限』と考えましょう。冬の場合や菌が繁殖しにくい温度の10度以下であれば「3日以内」でも常温で保管ができるかと思います
しかし、無理に常温で保管する必要もないので、当日中に食べないのなら、冷凍を考えるのがベストな選択肢です
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ラップやパッケージは未開封のまま!
どらやきの常温保管は、パッケージは未開封のまま、手作りした時はラップをして保管になります。
パッケージやラップ無しの状態では、どら焼きは3時間~5時間で傷んでしまうことも。傷まなかったとしても、どら焼きから水分が抜け、食べるとベチャっとしますので開封してしまったら、その後は、ラップなどで包む必要があります
どら焼きを冷蔵庫に保管する場合:日持ちする賞味期限・消費期限の目安は?
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どら焼きの冷蔵保管:不向き
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→1日程度でパサパサになる
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夏など、常温が心配なときのは冷蔵庫
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保存方法:個別にラップ、もしくは、保存袋へ
どら焼きは、手作りタイプが多く、賞味期限や消費期限が2日以内の商品が多いです
日持ちが短いので、冷蔵庫に入れた方が良いのでは?と思うかもしれませんが、どら焼きは使っている材料的に『冷蔵不向き』『冷蔵庫で皮が固くなり、パサパサになる』ので、おすすめしません
ただし、夏の暑い日など。常温保管が不安な時は、冷蔵保管に切り替えた方が食中毒防止になります。食べる時は、レンジで温めが必要ですが、暑すぎる日、夏場の常温保管はよくないです
夏の暑い日など25度以上の部屋の中は、菌の繁殖しやすい温度帯になります
常温保管が出来ると言えども長く日持ちしません。夏は一時的に、その日のうちに食べるつもりでも「一時的な冷蔵保管」を視野に入れてくださいね
冷蔵庫に保管する時は乾燥防止に「1つ1つラップをする」+「保存袋に入れる」方法になります
どら焼きを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限・消費期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?
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どら焼きの冷凍保存は?
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2週間~1か月
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冷凍焼け対策なら、2週間以内が推奨!
どら焼きをたくさん買った日や手作り和菓子を作った時は、冷凍保存。!どら焼きは冷凍できますから、すぐに食べる予定がないなら、冷凍保存でストックします
保存期間の目安は『1か月以内』ですが、冷凍焼けをして味・食感が急激に悪くなることがあるので「2週間以内」が、おすすめの冷凍期間です
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どら焼きの冷凍保存の方法は?
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→個別にラップする
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→保存袋(ジップロック保管)
どら焼きの冷凍保存は「①小分けしてラップをする」+「②保存袋に入れ冷凍する」のこの2つ。二重保存することで冷凍出来ます
どら焼きは日持ち期間が短いので、すぐに食べなのなら冷凍保存で長期保管するのが、おすすめ。冷凍することで「2週間~1か月」と日持ち期間がありますので、この方が長く保管ができます
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栗どら焼きは冷凍できる?
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冷凍可、2週間程度
栗が入った焼きは冷凍でき、2週間の日持ち期間です。和菓子で使う栗は茹でたり、蒸し焼きしたりしていますが、その場合でも栗は冷凍出来ますから、栗どら焼きは問題ないです
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苺クリームのどら焼きは冷凍できる?
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冷凍可、2週間程度
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⇒冷凍不可は、生の苺の場合
苺クリームのどら焼きは冷凍でき、2週間の日持ち期間です。苺クリームのどら焼きは冷凍OKですが『餡子+生の苺』がはいったどら焼きがあり、生のフルーツの苺は、冷凍不向きです
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カスタードクリームのどら焼きは冷凍できる?
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冷凍可ですが、2週間程度
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⇒注意:カスタードが分離する
カスタードクリームが入ったどら焼きは、食品的には冷凍はでき、2週間ほど保管ができます
ただし、冷凍するとカスタードは分離することがあり、あまりおすすめはできません。冷凍→解凍後にシャビシャビっとする感じが苦手な方は、冷凍モノの味や食感が合わないかもしれませんね
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どら焼きの解凍方法は?
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冷蔵庫へ保管場所の変更:6時間程度で解凍
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常温2~3時間の自然解凍
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トースター:2~3分
冷凍からの解凍方法は3つ。常温の自然解凍なら「2~3時間」、冷蔵庫の中で解凍するなら「6時間程度」です。
美味しさでいえば、自然解凍が一番です。しかし、すぐに食べたくなるのがお菓子の魅力。このタイプのものは「トースター:2~3分」で、コンガリして美味しく解凍もできます。急激な温めは、水分が飛びますので、霧吹きで軽く水を!水分を潤してからにしてくださいね
さて、どら焼きの保存方法と日持ちの目安を紹介しました。実演販売やお店のどら焼きも手作り。特殊な防腐剤を使っているのはコンビニやスーパーで長期保存できるタイプのみですから、自分で作っても基本同じ保管方法、日持ち期間と考えてOK。注意点は、常温の時は温度の差があるので、季節や部屋の温度によっては保管方法を変えた方が無難なやり方です