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エッグマフィンの賞味期限と消費期限
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エッグマフィンの常温保管、冷蔵庫、冷凍保存を徹底解説!
朝パン屋さんで買ってきたよ!お昼ごはんにエッグマフィンを購入したけど、忙しくて食べ忘れてしまった!そんな時、エッグマフィンは卵が具材になているので心配ですよね。
今回は、エッグマフィンの常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保存からの解凍方法まで、しっかり解説しますので保存や食べる時の目安の参考にしてくださいね
エッグマフィンの常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度、場所は?
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エッグマフィンの賞味期限と消費期限は?
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消費期限の目安:当日中(推奨は半日)
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消費期限切れのパン:NG
パン屋さんやカフェでテイクアウトしたエッグマフィンは1日、当日中の日持ちです。
具材がベーコン、ハンバーグのタイプもありますが、何より卵を使った「目玉焼き」が入っているので「20度以上になる暑い日は半日」と考えるのがベスト!20度以下、直射日光を避けて保存していたら、今日中に食べることができるはずです
なかには、添加物や保存できる工夫をしているパン屋さんもありますので、好きなパン屋!よく利用するお店のエッグマフィンは一度、今日中なら大丈夫?と聞いてみるものありです
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推奨の保管温度:4度以上、20度以下
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場所:高温多湿を避ける、日のあたらない涼しい場所
エッグマフィンは「常温:当日中」の保管期間と説明しました。では、保管の注意点はどんな事があるでしょうか
パンは、2つの温度帯で傷みやすいとされます。1つは「0~4度の低温」もう1つが「20度以上」の温度帯で「4~20度以下の温度」が適温です。 一般的に『菌が特に繁殖するのは、温度25度以上、湿度60度以上のどちらかが多い』と考えられますので、特に危険なのは夏場の25度以上の日、20度以上でも湿度の高い日が菌が繁殖しやすいです
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エッグマフィンは冷蔵保管が不向き!
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パン生地は冷蔵庫で固くなる!
常温でエッグマフィンは当日中、なるべく早く食べましょう!と説明しました。
それなら冷蔵庫に入れたら?と思う方いますが、パン生地はデンプンを多く含む為、冷蔵庫の温度では生地が固くなり数時間でパサパサ。食べられなくなります。よってエッグマフィンの冷蔵保管は不可です
エッグマフィンを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?
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エッグマフィンは冷凍できる?
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目玉焼き:冷凍不可
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パン生地:冷凍可(2週間)
結論から言うと、エッグマフィンはそのままの形では冷凍できません。理由は「卵は、白身と黄身を混ぜないと冷凍できない」からです。どういうこと?と思った方、こういうことです
スクランブルエッグのように白身+黄身を混ぜて焼いた卵料理は冷凍でき、2週間ほど冷凍保存ができます。しかし「目玉焼き」のように黄身と白身を分けて焼いてある卵料理は、冷凍すると「白身がぐにゃぐにゃ」で食べられなくなります
つまり冷凍可なのは、パン生地の所謂、イングリッシュマフィンの部分だけです。マフィン生地の冷凍方法のみ次に紹介しますね
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マフィンの生地はどうやって冷凍する?
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イングリッシュマフィンの冷凍保存する方法①:ラップ+ジップロック
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マフィン生地の冷凍保存する方法②:アルミホイル+ジップロック
パン生地の冷凍は「基本:ラップ+ジップロック」で密封して保管です。このもう1手上の保管方法が「アルミホイル+ジップロック」で、アルミはラップより気密性が高いだけでなく、熱が伝わりやすく、早くパン生地の中の水分を冷凍でき、②の冷凍保存の保存の方法の方が、解凍した時のパンも美味しいです