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月餅(げっぺい)の保存方法+日持ち期間は?
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外国の焼き菓子の常温・冷蔵庫、冷凍保存目安を徹底解説!
月餅とは、中国の焼き菓子でお土産でもらったり、スーパーやコンビニの商品もありますよね。月餅の日持ち期間は商品や作り方によって大きく違うので、このあたりを含めて説明しますね
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月餅の保存は、常温・冷蔵・冷凍の3種類!
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賞味期限はお店によって違う!ココ注意!
月餅の保存方法は、冷蔵庫、冷凍の3種類のどの方法もできます
しかし、月餅は作っているメーカーとお店によって大きく差があります。たとえば、スーパーやコンビニなどパックに入ってるようなタイプは「賞味期限:1週間以内→常温保管」が多いです
しかし、銘菓やお土産用のタイプは「製造から3週間~1か月」と各メーカーが設定する期限をよく確認する必要があります。手作りの場合は、1週間以内の目安を基準に考える方が良いですね
月餅の常温保管:日持ちする賞味期限・消費期限の目安は?
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手作りの月餅の常温保管の目安は?
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春・秋:5~7日程度
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夏の場合:3日程度
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冬の場合:1週間程度
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場所:高温多湿を避ける
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場所:日のあたらない涼しい場所
月餅はどこでかったものか?というのが1つのポイント。銘菓の商品は常温ができるタイプが多いですが、スーパーやコンビニにあるのは賞味期限1週間以内が多く、手作りした時は「未開封:5~7日」が目安です
開封後はできるだけ常温を避け、冷蔵庫にうつすのも1つの方法。しかし、冷蔵庫では保存はできるけど味の劣化があることが注意点です
月餅を冷蔵庫に保管する場合:日持ちする賞味期限・消費期限の目安は?
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月餅の冷蔵保管:5日以内(冷蔵不向き)
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夏など、常温が心配なときのは冷蔵庫
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保存方法:個別にラップ、もしくは、保存袋へ
月餅は、常温で保管が基本ですが、夏は冷蔵保管がおすすめです。冷蔵庫で5日程度、大丈夫ですが、味の劣化があるので、お早めに食べるのがポイント。食べる時は、レンジで温めが必要ですが、夏場の常温保管はよくないです
しかし、夏の暑い日など25度以上の部屋の中は、菌の繁殖しやすい温度帯になりますから、常温保管が出来ると言えども長く日持ちしません。夏は一時的に、その日のうちに食べるつもりでも「一時的な冷蔵保管」を視野に入れてくださいね
冷蔵庫に保管する時は乾燥防止に「1つ1つラップをする」+「保存袋に入れる」方法になります
月餅を冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限・消費期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?
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月餅の冷凍保存:2週間~1か月
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冷凍焼け対策なら、2週間以内が推奨!
月餅をたくさんスーパーやコンビニで買った日や手作りスイーツで作った時は、冷凍保存。!月餅は冷凍できますから、すぐに食べる予定がないなら、冷凍保存でストックします
保存期間の目安は『1か月以内』ですが、冷凍焼けをして味・食感が急激に悪くなることがあるので「2週間以内」が、おすすめの冷凍期間です
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手作りした月餅の冷凍保存の方法は?
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→個別にラップする
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→保存袋(ジップロック保管)
月餅の冷凍保存は「①小分けしてラップをする」+「②保存袋に入れ冷凍する」のこの2つ。二重保存することで冷凍出来ます
手作りとスーパーで買ったタイプの月餅は日持ち期間が短いので、すぐに食べなのなら冷凍保存で長期保管するのが、おすすめ。冷凍することで「2週間~1か月」と日持ち期間がありますので、この方が長く保管ができます
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月餅の解凍方法は?
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冷蔵庫へ保管場所の変更:6時間程度で解凍
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常温2~3時間の自然解凍
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トースター:2~3分
冷凍からの解凍方法は3つ。常温の自然解凍なら「2~3時間」、冷蔵庫の中で解凍するなら「6時間程度」です。
美味しさでいえば、自然解凍が一番です。しかし、すぐに食べたくなるのがお菓子の魅力。このタイプのものは「トースター:2~3分」で、コンガリして美味しく解凍ができます。急激な温めは、水分が飛びますので、霧吹きで軽く水を!水分を潤してからにしてくださいね
さて、月餅の保存方法と日持ちの目安を紹介しました。月餅は銘菓が作った商品は日持ちが長いですが、スーパーなど手作りで作られているのは比較的、賞味期限は短いので、ソコに注意ですね。自分で作っても基本的のこの考え方は同じですので保管方法、日持ち期間と考えてくださいね。注