-
イワシを使ったマリネの作り置き人気レシピ!
-
常温・冷蔵庫、冷凍保存の賞味期限はどれくらい?
イワシを使ったマリネはイタリアンで定番なメニューで、前菜としてばっちり。家で本格的なイタリア料理を作る時や、ピザやパスタの日の1品に相性抜群の料理です
今回は、ちょっちリッチな気分になれる!鰯のマリネの人気レシピと作り方と、作った後の保存方法を詳しく紹介しますので、是非、作って夜ご飯に素敵な副菜として付け合わせてくださいね
鰯(いわし)を使ったマリネの作り方~人気の作り置きレシピ!簡単マリネ液に漬け込むだけ~
-
作り置き用の人気レシピ:鰯マリネ
-
材料:イワシ:5~6尾(匹)
-
材料:たまねぎ 1/4
-
マリネ液の調味料の割合は?
-
合わせ調味料:大さじ2:オリーブオイル
-
合わせ調味料:大さじ2:レモン汁
-
合わせ調味料:大さじ2:ワインビネガー or 酢
-
合わせ調味料:小さじ1/2:塩、胡椒を少々
ステップ1:イワシのはらわたを抜く、頭はカットする
ステップ2:イワシに軽く塩を振り、10分度。その後、水洗いする
ステップ3:合わせ調味料でマリネ液を作る
ステップ4:保存容器(タッパー等)に入れ、冷蔵庫で20分漬け込む
この4つのステップで、鰯マリネは完成です。ステップ4の箇所に「20分間、冷蔵庫で漬け込み時間」としています。ここは味がなじむポイントになるので、美味しいマリネを夕飯に作る!とはりきっている方は、省略厳禁です^^
レモン汁でデキる分量ですが、輪切りのレモンを使っても可。レモン1個分ぐらいでOK。野菜はトマト、人参を入れても美味しいです。量を多めに作った時もそうですが、漬け込む=冷蔵保管と、そのままマリネは作り置きが可能なので最初からタッパーに保管するのがベストな保存方法かと思います
-
常温放置してしまった時はどれぐらい?
-
ラップ無:1時間程度
-
ラップ有:2~3時間程度
青魚である鰯は傷みやすく、足が速いと言われますよね。鰯といった生魚は買ってきたら、出来るだけ早く冷蔵庫もしくは、冷凍保存が基本です。マリネにした場合はラップなど空気に触れない状態を維持しても、1時間程度で水分が抜け、食べにくい状態になります。部屋の温度が20度を超えるような時は、食中毒の原因となる菌は1時間程度で繁殖を始めますので注意は必要です
マリネに酢やレモン汁を使ているとはいえ、ラップ無しの状態は1時間以内を目安に。ラップ有で保管している時は2~3時間が目安と考えるのがベターです
鰯(いわし)のマリネの冷蔵庫保管~余った時の日持ち目安と、賞味期限・賞味期限切れ~
-
鰯のマリネは冷蔵できる!
-
冷蔵保管:日持ち目安2日以内
-
冷蔵保管の方法:タッパーで密封必須!
作った鰯マリネは「タッパーなど、保存容器に保管→冷蔵庫へ」と、この方法で「2日以内」が目安、作ってから次の日までに食べるのが推奨です
マリネは基本的に10度前後の保存が適しており、青魚の鰯を使ったマリネは「しっかりと密封」する必要があります。
鰯(いわし)のマリネの冷凍保存~作り置きが日持ちする期間の目安と、賞味期限・賞味期限切れは?~~
-
鰯マリネは冷凍できる?
-
冷凍保存の期間:2週間
-
マリネの保管方法:保存袋(ジップロック推奨)
-
空気をよく抜き、密封するのがポイント!
鰯マリネを作り置き用に冷凍保存でき、目安は2週間の保存期間です。夕飯に作りすぎて残った時も「保存袋に入れ密封」して保管がデキます。ジップロックを推奨しているのは、チャック付きである点、そして、冷凍室に並べやすくスペースの確保が簡単だからです!
-
冷凍!鰯マリネの解凍方法は?
-
冷蔵庫:ボウルに水を入れ、流水解凍
-
解凍時間:8~12時間程度
冷凍したイワシマリネは、冷蔵庫の中で解凍します。まずは、「ボウル→水」を入れて流水解凍の準備をします
マリネは冷蔵ならすぐに腐る心配もないので、前日の冷蔵庫に移す方法でも、問題ないですが、この方法なら、時間をかけて解凍されるので味の良さ、品質が保ちやすいです。8~12時間ほどでしっかり溶けますので、朝、出勤前に冷蔵庫に移して流水解凍するのがベストです
今日はイワシのマリネの上手な作り方から漬け込みするマリネ液の割合までしっかりと紹介しました。夜ご飯に作りすぎた時は基本的に冷蔵、もしくは冷凍保存です。マリネはメインディッシュを引き立てる名わき役になり、晩御飯の献立に迷った時の1品に最適です。洋風の夕飯を良く作る方は、1週間の献立のローテーションのお仲間に入れてあげてくださいね!