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かぼちゃの煮浸しは冷蔵庫の保管、冷凍できる?
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人気作り置き用「かぼちゃの煮浸し」レシピ付きで解説!
夏はピーマンやパプリカ、ナスと一緒に煮浸しを作って作り置きすると、色々な野菜を組み合わせて煮浸しを作ると夏の夜ご飯が楽ちんにできますよね
今回は「野菜:かぼちゃ」を具材にして「かぼちゃの煮浸し」を作り置きする用のレシピを紹介。気になる作り置きの常温、冷蔵庫、冷凍保管の日持ち期間、保管する方法まで。もしも、腐ってしまった時の「煮びたし」の見分け方、味、臭いも一緒に説明していますので参考にしてくださいね
かぼちゃの煮浸しの作り置き~日持ちする簡単レシピ、人気の常備菜~
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かぼちゃの煮浸しの作り置きレシピ!
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野菜:かぼちゃ、1/6~8カット分
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合わせ調味料①:
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めんつゆ2倍濃縮※、大さじ2:水、大さじ1
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(※3倍濃縮、大さじ1+半分:水大さじ1+半分)
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(※4倍濃縮、大さじ1、水:大さじ2)
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合わせ調味料②:白だし、大さじ1+半分:水、大さじ12(180cc)
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(①と②、どちらかで作ろう!)
ステップ1:カボチャを適度な大きさにカットする
ステップ2:合わせ調味料を加え、10~12分煮る
ステップ3:あら熱がとれたら、冷蔵庫へ(※タッパー推奨)
この3ステップで煮浸しは完成です。煮浸しは冷やした方が味がなじみますので、あら熱がとれたら、タッパーに入れ冷蔵庫にいれましょう。この癖をつけていると、常温で放置してダメになることを回避できます
合わせ調味料は「めんつゆ」と「白だし」の両方のレシピです。お好きな味の方を選んでくださいね。
では、レシピを紹介しましたので。次に、作り置きした場合の日持ち期間を説明しますね。まずは、具材に使う野菜の日持ちからです
煮浸しに使うカボチャの日持ち&賞味期限~まず具材の「かぼちゃ」は、どれぐらい日持ちするのか?~
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かぼちゃの消費期限・賞味期限はどのくらい?
スーパーでもよく売っているカット済みの「かぼちゃ」の日持ちはどうでしょうか。
そもそもカボチャは栽培する温度=成長する温度が、25~30度です。収穫後の保管に適した保存温度は「10度前後」と、7~8度の野菜室で少し低めです。
かぼちゃ(まるごと)の場合は、常温1~2か月、野菜室なら同じく1~2か月ほどが保存の目安です。カットする前のカボチャの方が長持ちしますので、すぐにサラダに使うなど、急ぎでなければまるごと保管です。
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かぼちゃ(カット済み)の日持ち
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冷蔵庫(野菜室):4~7日
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冷凍保存:2~3週間
カットした状態でしたら、冷蔵・冷凍可能。カット済みは『まるごとに比べ、野菜室7日以内、冷凍3週間以内』が保管の目安、かぼちゃは調理前で、これぐらいが日持ちします
かぼちゃの煮浸しは常温でどのくらいもつ?日持ち期間は?
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かぼちゃの煮浸しの常温保管の日持ち、賞味期限は?
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かぼちゃの煮浸しの常温保管:NG
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作ってから、3時間以内(ラップ:有)
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(冷蔵庫、タッパー保管推奨)
かぼちゃの煮浸しは常温でどのくらい保管できるのでしょうか
基本的な考え方は「煮浸し」傷みやすいので常温保管はNG。常温でそのまま放置すると、ラップをした状態でも作ってから3時間以内、時間と共に、水分が野菜から抜けてしまいます
煮浸しを作った時は、夕飯で残した時のことも考え「はじめから、タッパー保管する癖」をつけていると、心配事がへります。特に夏は、冷蔵庫にしまい忘れ等。ちょっと忙しいと、常温放置してしまうことがありますからね
かぼちゃの煮浸しは冷蔵庫でどのくらいもつ?日持ち期間は?
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かぼちゃの煮浸しの冷蔵保管の日持ち、賞味期限は?
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保存期間:4~7日以内
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(消毒した容器、タッパーは清潔に)
かぼちゃの煮浸しを作り置きするときは、特にココに注意。煮浸しはどちらかというと、傷みやすい野菜を使いますので「消毒した容器」、タッパーは清潔な状態が望ましいです。正しい保管方法なら、冷蔵庫で4~7日(夏場は5日以内推奨)と日持ちます
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1食分ごとに、小分けにする(おかずカップ)
この方法は、お弁当のおかずにも便利。時短になります。また、小分けにした状態で冷凍も可です
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かぼちゃの煮浸しの冷蔵保管の方法は?
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密封したタッパー保管が推奨
お弁当用なら小分け(おかずカップで)にしたかぼちゃの煮浸しを、タッパーに入れ冷蔵保管します。お弁当用でない場合や、家族がいるから、3、4日内に食べるからという感じなら煮浸しを小分けしなくてもOKです
かぼちゃの煮浸しは冷凍保存でどのくらいもつ?日持ち期間は?
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かぼちゃの煮浸しの冷凍保存の日持ち、賞味期限は?
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冷凍の保存期間:2~3週間
かぼちゃの煮浸しを冷凍する時は2~3週間の保存期間です。
保存の方法は、お弁当で使う場合なら「小分け+タッパー保管」、冷蔵の場合で解説した方法と同じです。しかし、この方法の弱点は「冷凍室のスペースを奪う」ことです。作り置きは、他のメニューも保管したいので、できれば、場所に余裕をもちたいですよね
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2重密封(ラップ+保存袋)
かぼちゃの煮浸しを「ラップ」で包み、その状態のモノを「保存袋(ジップロック、フリーザーバック)」で2重に包みます。この方法なら、冷凍室の場所も取らずに、かさばることもないです
たくさん大量に「煮びたし」を作ったときは、この方法が良いです
煮浸しが腐った時の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~
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見分け方:食材が変色、ぬめり
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腐った見た目:ぬめりがあるかを確認
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よくある食中毒 :消化不良便、下痢
腐った煮浸しの特徴です。煮浸しは変色するといっても見分けが難しい色合いです
野菜から水分が「べとっ」と出ていたり、表面に「ぬめり」があるものは腐っています。しかし、過去の食通毒の事例では「2月~7月の期間」に煮浸しから「ウェルシュ菌」が発生し、食通毒の事例があります。
材料はカボチャではりませんが、ほとんどが、青菜(ほうれん草、チンゲンサイ)を使た煮浸しが多く、給食や老人ホームといった施設の出来事です
施設や学校は、大量に作り、お昼までの時間なら常温でお浸しを冷ますという方法だったのかもしれません。
はっきりとした詳細はわかりませんが、春から夏にかけての期間に「常温」の状態であった、完全に密封されていなかったことが原因ではないかと考えられます。こういった事例からも、家庭での煮浸しの保管は、やはり密封容器で、冷蔵庫に保管。この方法がベストなのではないでしょうか
この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、酸っぱい臭いや生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないようにしましょう