海鮮おこわの日持ち期間+常温・冷蔵庫、冷凍保存方法を徹底解説
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海鮮おこわの炊飯器
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冷蔵庫、冷凍保存は?
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海老、ホタテなど!
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おこわが余った時の保存方法と日持ちを解説!!
山菜、中華風とおこわって種類がありますが、海鮮が豪華でお祝いの日にぴったりですよね
海老やホタテ、タコも好きですが、海鮮おこわが余ると。海の具材なので、山菜より日持ちしないかも?と保管を考えてしまいますよね
ここでは海鮮おこわの保存するやり方と、どれぐらい日持ちするのか。常温放置は何時間が目安なの?など、手作りの賞味期限がご心配な方向けに、長持ちする冷蔵庫保管、作り置きの冷凍保存のレシピまで、詳しく解説しています
海鮮おこわの賞味期限と日持ちは?~常温放置してしまった時、炊飯器の保温で保管できる?~
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海鮮おこわの傷みやすい具材は?
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海老、イカ、タコ、ホタテの日持ちと賞味期限
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冷蔵:3日以内
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冷凍:2週間
海鮮おこわと言えば「海老、イカ、タコ、ホタテ」がよく使う具材ですよね。
調理済みのこれらの海鮮は、冷蔵庫なら3日。冷凍で2週間です。海鮮具材自体は、調理した後でも3日は冷蔵庫で持ちますが、おこわの場合は、もち米が冷蔵で、パサパサやカチカチになってしまう事があります。海鮮おこわの冷蔵庫の保管は、もう少し短いので後でまとめて説明しますね。
具材自体は、3日ぐらいなら冷蔵でも食べられると。ここだけ知っておけばいいと思います
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海鮮おこわはラップ有の常温でどれぐらい大丈夫?
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常温放置:NG
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推奨する保管温度:20度以下(推奨10度以下)
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日持ち時間:夏3~4時間以内、冬12時間以内
海鮮おこわに使うもち米にはデンプンが含まれますので、適した保管温度はバランス感覚が必要です
もち米は0~3度の低い温度と20度以上(特に、28度~35度)の2つの温度帯で傷みやすい特徴があります。なかなかベストな温度で常温保管は、難しいのが本音です
目安としては、「夏3~4時間以内、冬12時間以内」、部屋の温度は最低でも20度以下(推奨:10度以下)なら一時的な保管も出来るかと思いますが、あまり長持ちしませんので、残ってしまった時は、炊飯器のままの方が良いです。
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海鮮おこわは、炊飯器の保温で保管はあり?
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保温機能:もち米の保温は、不向き
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炊飯器の保管時間:3時間以内
もち米を使った海鮮のおこわは、炊飯器で長く保管が向いていません。
出来ないって訳ではありませんが、炊飯器の取り扱い説明書には「もち米、玄米を使ったご飯は、保温しないでください」と注意書きがあります。これは、もち米は「炊飯器の中でも傷む(温度の問題)」と「炊飯器に臭いがつく」など、炊飯器が故障する原因にもつながります
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故障の原因になるので、冷蔵・冷凍へ保管方法を変更!
目安としては、保温機能を使っても「3時間以内」、ご飯が余ってしまったときは「冷蔵庫、冷凍保管」のどちらかに変えるのが賢い保管方法です
海鮮おこわの冷蔵庫の保管と賞味期限・日持ち~お弁当用や次の日も食べられる?~
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海鮮おこわの冷蔵庫の保管期間は、いつまで?
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冷蔵保存の方法:ラップ+タッパー
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冷蔵の日持ち:2日内(味の劣化はある)
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味のおいしさ:1日~1日半
翌日に食べるなどは、冷蔵庫で保管が出来ますが。夜ご飯で余った時は「ラップ+タッパー保管」、もち米は、固まりやすいので水分を保って保管する必要があり、ラップは必須です。
また、タッパーに雑穀っぽい臭いうつりする事が多いので「ご飯を平たく、ラップで包む」「その後、密封容器で保管」がベストです。
冷蔵庫にしまえば、最大2日の日持ちですが、味は「1日半」ほどでやはり悪くなりますし「もち米が固く」なる課題があります。電子レンジでチンしても、2日目に美味しくないなと感じる人も多いので、冷蔵保管と言えども翌日までが目安です
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作り置きや長期ストックは冷凍保存!
作り置きを考えている方は「冷凍保存」が、おすすめです。では、次に賢い冷凍保存、冷凍ご飯の作り方のポイントを説明しますね
海鮮おこわの冷凍保存と賞味期限・日持ち~余った時は冷凍!作り置きの保管方法~
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海鮮おこわは、何日ぐらい冷凍できる?
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海鮮おこわの冷凍保存
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ラップ+ジップロック、保存袋
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保存する時のコツ:温かいうちに冷凍
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冷凍の日持ち:2週間
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味のおいしさ:1~2週間ほど
海鮮の具材は、調理済みですと冷凍の日持ちが短くなります。
完全に傷んでしまうわけではありませんが、他の山菜や中華おこわと違って、海老、イカ、タコなどの海鮮の時は「冷凍2週間以内」が保存期間です。海鮮ならではの、ちょっとした弱点ですので、海鮮おこわは冷凍や作り置きも、お早めにたべるのがいいです
あとは、保管する時のちょっとしたポイントですが、もち米は冷めると固くなりますよね。
冷凍は、あら熱をとってからが基本ですが、もち米は粗熱が冷めると固まる問題ありますから、温かいうちや炊飯器から出してすぐに冷凍がおすすめです
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自然解凍後に電子レンジを使う
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温め時間:600W、1分から2分程度
海鮮系の具材を使った「おこわ」を美味しく解凍する方法です。電子レンジの解凍より「一度、軽く自然解凍した後、電子レンジ」を使って温めます
冷蔵庫へうつし自然解凍なら「5~8時間」ほどで「夜ご飯に食べるように」朝、冷蔵庫にうつします。夕方、ご飯を食べる時に電子レンジで約2分、この方法でほとんど完璧ですが、蒸し器やフライパンでも解凍できます
さて、海鮮おこわの日持ち、具材の海老やホタテの賞味期限と保存方法を解説しました。もち米を使ったご飯は、基本は冷凍が一番あっていますね。