手作りティラミスの日持ち+賞味期限・消費期限切れ⇒常温・冷蔵庫・冷凍保存

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 ティラミスの日持ち+賞味期限・消費期限切れは?常温・冷蔵庫・冷凍保存!

  • ティラミスの保管は温度が重要!

  • 生菓子は、当日中が基本!

  • 保存の保存温度:10度以下

ティラミスとはイタリアの生菓子・ケーキの1種で、エスプレッソやリキュールたっぷりのスポンジ生地+生クリーム、チョコ・ココアパウダーなどを材料とし、子供から大人まで楽しめる味をしていますよね

ティラミスを大量購入!手作りしたけど余った時、ティラミスの保存の仕方は『常温』『冷蔵』『冷凍』の3種類、どの方法でも保管が出来ます。

ココで重要な事は『常温か冷蔵かと言うより、保管する場所の温度』で考えるべき、温度が10度以下なら常温でも保管は可です。市販のケーキは『通常:10度以下で保存』とシールに記載があり、10度以下であれば賞味期限・消費期限どおり(ほとんどのお店は、当日中にお召し上がりくださいと記載あり)に食べることができます

  • 市販の例外は?

  • コストコのティラミスは?

  • 1ヵ月の賞味期限

  • 膨張剤、ph調整剤:有

コストコで瓶タイプのティラミスがあります。コストコのティラミスは賞味期限が1か月と長く、不思議に思う方いると思います。シール記載の原材料部分に『ph調整剤=防腐効果:有』とありますので、ココが企業努力されている点です。普通の手作りティラミスと違いがありますので、同じように考えてはダメです

ケーキ屋のケーキケースの温度は2~3度の設定が多い

  • 生クリーム有

  • ⇒推奨は5度以下

  • ケーキ屋さんの設定温度

  • 2~3度が多い

  • 最適性の温度:4度

ティラミスは『スポンジ生地=材料が小麦粉、もしくは薄力粉』、『デコレーション:生クリーム』を使いますよね

パンと同じく、ケーキの生地は『材料が小麦粉→0~3、4度で固くなる』といった特徴があり、生クリームは『5度以上の温度で溶け始める』と2つの課題があります

通常、ケーキ屋さんのショーウィンドーのケースは2~3度で設定されていますが、生地の事まで考えると『最適性の温度は、4度である』と言えます

ティラミスの生地+材料の観点から、説明すると小難しい話に思えますよね。次に、もう少し『ざっくりした保存の目安+保存の仕方』を常温、冷蔵庫、冷凍保存で紹介します。是非、参考にしてくださいね

ティラミスの常温保管の仕方!~推奨の温度は10度以下、ベストは4度~

工場で作った保存料有りのティラミスは、記載の消費期限以内がルールで、ほとんどの商品は『3~4日の消費期限、10度以下で保管』と記載があります。賞味期限は過ぎても多少、風味・食感の変化、見た目、カビなどが無ければ問題はありませんが、消費期限切れは『たとえ、1日でも過ぎた場合』は完全にNGです

しかし、コンビニやスーパー以外のケーキ屋、洋菓子屋さんのケーキは『手作り=保存料は使われていない事』がほとんどですので、次の紹介する日数を参考にしてくださいね

ティラミスの常温保管の方法:保存の仕方と温度は10度以下、ベストは4度

  • 手作りティラミスの常温保管

  • 手作り:2日以内

  • 保管温度:10度以下

  • ⇒5度以下がベスト

  • 保管場所

  • 日があたらない涼しい場所

ティラミスの常温保管は『日があたらない涼しい場所』+『保管温度:10度以下』が推奨です

作った当日中に食べるのがセオリーですが、温度管理と空気に触れない工夫、容器であれば常温で「手作りティラミス:2日以内」が保存の目安です

ケーキの保存は箱から出すべき?

  • 当日中なら、箱のまま保存もOK!

  • 翌日食べる予定なら

  • 箱から出す+ラップで密封

ティラミスをケーキ箱のまま保存はダメな訳ではありません。

空気に触れる為、若干、水分が抜け生地が乾燥する事がありますが『大半のティラミスは、スポンジ部分をガード』されていると思います。この手のタイプは、当日中に食べるのであれば、温度、保管場所に気を付ければ問題はなく、『買った当日に食べない、次の日食べるのならラップで密封』する必要ありです^^

また、先ほど記したとおり、ベストな保存温度は『4度』ですので、5度以上になると『クリームが溶ける可能性:有』、『3度以下になると、スポンジが固くなる可能性:有』と、思ってくださいね

ティラミスの冷蔵庫保管の仕方!~推奨の温度は10度以下、ベストは4度~

ティラミスの冷蔵庫保管の方法:保存の仕方と温度は10度以下、ベストは4度

  • 手作りティラミスの冷蔵保管

  • 手作り:2~3日以内

  • 保管温度:10度以下

  • 生クリーム有:推奨は5度以下、ベストは4度

ティラミスを冷蔵庫で保管する目安は「手作り:2~3日以内」が日持ちの目安です

ティラミスは一部、スポンジ生地を使う場合が多いです。0~3度の温度帯で『スポンジ生地の水分が抜ける→固くなる』特徴がありますので、保存方法は「箱からケーキを出す→ラップ、蓋のある容器で空気を密封する」のが理想です

夏のケーキの保存方法:冷蔵庫が推奨、保存温度は5~10度以下+2~4度

  • 夏の期間は冷蔵庫保管!

  • 日持ちする日数:2日以内

日本の夏は暑いです。気温が35度オーバーな日も多く、10度以下保存のケーキにとっては夏は天敵です!

ケーキはなるべく『涼しい場所+常温保管』がベストだと考えられますが、夏は部屋の温度が大きく変わります。直中毒の原因となる菌の繁殖は20度以上からが多いですが、中には12度から活動する菌もいます

せっかく買ったケーキが食べられなくなるのも残念ですから、冷蔵庫保管、2日以内に食べきるのが推奨です。

ティラミスの冷凍保存の仕方!~保存方法の注意点+解凍方法~

ティラミスの常温・冷蔵庫保管、冷凍保存の日持ちと保存の仕方

  • ティラミスの冷凍保存

  • 冷凍期間:2~3週間以内

  • 冷凍焼け対策なら

  • 2週間以内が推奨!

ティラミスは冷凍可です。ティラミスを冷凍保存できる日数は、約14~21日の3週間以内の日持ちです。しかし、冷凍すると冷凍焼けの課題がありますので『ティラミスの冷凍:推奨は、2週間以内』です

ティラミスの冷凍保存の方法:保存の仕方と注意点+解凍方法

  • ティラミスの冷凍保存の仕方

  • →ケーキ専門の保存容器

  • →蓋有のカップ容器を使う

ティラミスを冷凍する時は「ケーキ専門の保存容器(耐熱容器)」がある時は、専用の容器を使うのがベスト。

しかし、冷凍ケーキ専門の保存容器がない!個別にラップが難しい高さのあるケーキや『ティラミスのように型崩れしやすいケーキ』は『蓋有のカップ容器で保存』もありです。コレもアイデアとして◎なので、是非、保存の目安にしてくださいね

冷凍ケーキの解凍方法:冷蔵庫内で自然解凍が推奨

  • ティラミスの解凍方法は?

  • 冷蔵庫で自然解凍:3~4時間程度

  • 味の変化:特に大きさ変化、劣化はない

冷凍ティラミスを解凍して食べる時の方法です。冷凍からいきなり常温で自然解凍より、ゆっくり解凍できる冷蔵庫が、おすすめ。保管場所を『冷凍→冷蔵庫』へ変更し、自然解凍で3~4時間程度で食べられるようになります

冷凍ティラミスのアレンジ・レシピ:アイス風+パンケーキ

  • 冷凍ティラミスのアレンジ

  • →アイス風

  • パンケーキにトッピングも◎

もう少し短い時間や軽く溶けた感じのティラミスはアイスっぽくなり、それはそれで美味しいです!

ティラミスはクリームだけ冷凍して、生地をパンケーキにするのもあり、ご自宅でカフェ風なおしゃれパンケーキのトッピングとしても使えます^^

さて、今回はティラミスの保存の仕方と日持ちする日数について詳しく解説しました。ティラミスはケーキとして食べる以外で冷凍しても美味しく、長持ち+アレンジした食べ方も豊富です。大量購入や作りすぎた時は冷凍もおすすめです^^

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