月見団子の常温・冷蔵庫、冷凍保存の日持ち目安を徹底解説!
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月見団子の日持ち目安
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長期保存は冷凍保存!
月見団子は、だんご粉といったデンプンをたっぷりの材料を使っていますので冷蔵保管が向いていない上に、常温でも手作りは日持ちしないの、注意する事が多いと思います
今回は、手作りの月見団子の常温から冷蔵庫の保管
冷凍保存のやり方と日持ちする期間をしっかりと紹介しますので、食べる時の目安にしてくださいね
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月見団子の保存
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常温・冷凍保存の2種類!
月見団子は、材料に「だんご粉」から作っていますので冷蔵庫の保管が不向きな和菓子です
月見団子は、すぐに食べるつもりなら常温、長期保存は冷凍保存がベストな保管方法です
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お店の月見団子
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賞味期限、消費期限を守る!
賞味期限とは期限を過ぎても、食べられる可能性がある期間です。しかし、5日以内に腐ってしまう可能性のある食品は『消費期限』が設定されており、おおよそ3日以内のモノが多く、月見団子の消費期限切れは食べることはNGです
月見団子の常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度は?
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月見団子の常温保管の目安は?
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10度~15度
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⇒1日程度(当日中)
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推奨の保管温度
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4度以上、10度前後まで
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高温多湿を避ける
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日のあたらない涼しい場所
団子を買うと「高温多湿・直射日光を避ける」と「涼しい場所で保管」と書いてありますよね
月見団子は、賞味期限の間は、常温で問題なし。手作りの月見団子は「基本:当日中が目安」です
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月見団子を作りすぎないコツは?
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十五夜の日は15個が定番の数
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→だんご粉は、1個10g
月見団子は地方により作る個数が15個と13個の場合があります
常温、作った日に基本は食べきる必要があります。作りすぎないコツとして
「1個作るのに、だんご粉10g」ですから、15個なら150g、13個なら150gです
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常温の保管方法
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ラップで乾燥防止!
月見団子の食通毒の原因になる菌は10度以下で繁殖を抑えられる事が多く、12度から繁殖する菌もいます。この考えからすると「常温でも10度以下」が望ましく「菌の付着をさけるために、ラップやパッケージのまま保管」するのがベストですね
1つの基準・目安として、常温なら『10度前後の直射日光があたらない場所で保管』と考えて良いと思います
月見団子の冷蔵庫保管の日持ちと保存方法!消費期限・賞味期限の目安は?
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月見団子の冷蔵保管:NG
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だんご粉が材料
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=月見団子は、カチカチになる
月見団子はだんご粉が材料であり、だんご粉とはデンプンを含みます
でんぷんを含む和菓子は「0~4度の温度でパサパサ、カチカチ」に固くなる性質があり、月見団子は冷蔵庫の保管は不向きです
月見団子の冷凍保存の日持ち⇒賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしの方法は?
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月見団子の冷凍保存
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2週間~1か月
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冷凍焼け対策なら
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2週間以内が推奨!
月見団子を買いすぎた、作りすぎて大量に余っている!月見団子は冷凍できますから、すぐに食べる予定がないなら、冷凍保存です
ご飯の冷凍ストックが可能なのと同じ原理で、月見団子は冷凍保存できます
保存期間の目安は『1か月以内』ですが、冷凍焼けをして味・食感が急激に悪くなることがあるので「2週間以内」が、おすすめの冷凍期間です
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月見団子の冷凍保存の方法は?
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→個別にラップする
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→保存袋(ジップロック保管)
月見団子の冷凍保存は「①小分けしてラップをする」+「②保存袋に入れ冷凍する」のこの2つです
二重保存することで冷凍出来ます
月見団子は常温保管が基本とはいえ、日持ち期間が短いので、すぐに食べなのなら冷凍保存で長期保管するのが、おすすめです。冷凍することで「2週間~1か月」の時間がありますので、その間に食べればOK。腐ってしまう心配もなくなりますよね
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月見団子の解凍方法は?
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冷蔵庫へ保管場所の変更
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6時間程度で解凍
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常温2~3時間の自然解凍
冷凍した月見団子の解凍方法は2つ。常温の自然解凍なら「2~3時間」、冷蔵庫の中で解凍するなら「6時間程度」です。
さて、月見団子の保存方法と日持ちの目安を紹介しました。日持ちの目安は数日あれば食べられる期間ですが、なるべく早めに食べる方が美味しく、安全であるのは間違いないです。月見団子は十五夜なら当日中に食べ、作りすぎてしまった時は冷凍するのが良いです