令和5年・2023年の海の日はいつ?海の日に関連する事柄⇒由来や意味とは?
【2023年】
海の日:7月17日(月曜日)
海の日とは、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を願う日であり、海の日は、毎年7月の3週目の日曜日と決まっており、7月15日~22日の範囲の日です
-
今年の海の日はいつ?
今年の7月の第3日曜は「2023年7月17日」ですので、この日が海の日になります
海の日はよく似た山の日が8月にありますが、今年の山の日は「8月11日(金曜日)」です。セットで覚えておくと良いかと思います!
海の日の由来とは?海の日はいつから始まったの?
-
海の日の由来は?
-
出来事:1876年
-
明治天皇の東北巡幸
-
青森⇒函館⇒横浜を船で帰航
海の日は、1876年に明治天皇が東北巡幸として
青森⇒函館⇒横浜を船で帰航したことが由来となっています。7/16日青森を出港し、7月20日に無事に横浜へ到着しました
後に、この時の東北巡幸を記念として1941年に「海の記念日」が記念日(=祝日じゃないよ!)になります
では、海の日はいつから始まったのでしょうか。
また、海の日と言えば7月20日だった!なぜ変わったのか。この質問はこの表を見るとわかると思います
【海の日に関連する出来事】
1876年:明治天皇の東北巡幸
1941年:海の記念日の制定
1995年:海の日を7月20日に制定
1996年:第1回目:海の日
2000年:ハッピーマンデー制度導入
2003年:7月20日から第三月曜日へ変更
2021年:オリンピック⇒7月22日(木)が海の日
こちらが、海の日に関連する事柄をまとめた一覧です
現在では、海の日はオリンピックのあった2021年以外は、2003年から「毎年、7月の第3月曜日」です
2000年に始まった「ハッピーマンデー制度」により、海の日は固定の7月20日から
「毎年、7月の第3月曜日」に変わりました。祝日を月曜日とする事で土日を合わせ3連休になるのがハッピーマンデー制度の概要です
さて、今回は今年の海の日はいつ?海の日に由来やどんな意味があるの?という内容をお届けしました
子供に分かりやすく海の日を説明するなら、海の日は海の記念日を由来とした「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を願う日」であり、2003年から現在の7月の第3月曜日の国民の祝日と教えるといいかと思います
海の日の事柄や関係する事が分からないなぁと思った時の参考にしてくださいね