入籍日の決め方とダメな日⇒一粒万倍日や天赦日より覚えやすい日がトラブル防止になる!
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入籍日、結婚記念日に迷った時のアイデア!
これから結婚する予定のある方、彼からプロポーズされて忙しい時期かと思いますが、結婚の手続きを進めていくと「入籍日ってどうしたらいいの?」「いつにすべきなの?」と困ってしまいますよね。今回は、2人の記念日になる入籍日の決め方のアイデアを紹介します。困った時の参考になるように様々な視点で解説しています
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入籍日とは?
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入籍日が結婚記念日のカップも多数!
入籍日とは、公的に結婚が認められた日であり、この日を「結婚記念日」にする人も多数います
結婚記念日は、入籍日か、結婚式の日のどちらにするかを「まず、2人で話し合う」のがポイント。男性は入籍日なんて役所のやってる日なら、いつでもいいのは?と思う方もいますので、トラブル防止に。最初に決めておくのが良いです
入籍日はこの日にするべき!~おすすめの入籍日の決め方3選~
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おすすめの入籍日①
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一粒万倍日+天赦日+大安
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縁起が良いフルコンボの日
入籍日はどうしたの?っと母などに聞くと「縁起のいい日にした」というパターン多いですよね。縁起のいい日という考えなら「一粒万倍日+天赦日+大安」のこの3つが重なる日がベストです
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一粒万倍日とは
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは、二十四節気(立春・夏至・立秋)と干支によって決まる古くからある吉日のこと。年に約60日、月に4~5日ほどありますが、難点は「毎年違う日が一粒万倍日である」っというデメリットあります
いい日に入籍をしたけど、次の年の同じ日が一粒万倍日とは限りません
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天赦日とは
天赦日とは古くから全ての神が天に昇り、全ての罪を許す日とされ、日本で最も良い日の1つとされます
日本は一神教ではなく、どちらかというと多神教で。神様も複数いると考えられますよね。要するに、この日は日本の神様たちが集まって「なんでもOK、今日は無礼講」としてくれる日という意味で、良いとされています
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数年に1回と
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意外と3つ重なる日は少ない!
一粒万倍日、天赦+大安と3つの良い日が重なる日は実は少なく、3つ重なる日は稀です
無理にそこまでする必要はないかと。
「一粒万倍日+天赦日」や「一粒万倍日+大安」のように2つが重なるまでなら、年に30回ぐらいありますので、良い日を選ぶのではれば、適度な吉日を選ぶ方が、悩まずに済みます
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おすすめの入籍日②
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付き合った記念日
吉日以外で、おすすめは「記念日」をそのまま入籍日にすることです
みなさん多いのが「出会った日」もしくは「付き合った日」を入籍日にするケースが多いです。記念日を引き継ぐという「2人だけの吉日」ですから、この方法もありです
しかし、この決め方の問題は「彼が入籍日を忘れた時」です。
これは大きなトラブルになりがち。男性は女性ほど占いや記念日(付き合った日や出会った日)といったジンクス的な事を気にしていません。ですから、当然、忘れやすい日になってしまい、女性からすると「なんで大事な日を覚えてないの」とトラブルの原因になります
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おすすめの入籍日③
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語呂合わせ
結婚は、長い付き合いになります。長く一緒に、気分良く過ごすには「忘れにくい日」を入籍日にするのがポイントです
結婚し子供が生まれると、子供の誕生日ぐらいは男性でも忘れません。しかし、その分、入籍日や結婚記念日はおろそかになされちゃう傾向があるので「語呂合わせが良く、忘れない日」にしておくと、トラブルが少ないですよ!
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番外編
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12月31日までで所得税が安くなる
入籍日は、正式に配偶者となる日です。つまり、年末調整や確定申告の時に旦那が配偶者控除を受けられるようになります。
12月に入籍したら、たとえ1か月しか結婚してから時間がたってなくても、その年の申告分から配偶者控除がされ、所得税が安くなります
つまり、1月1日以降よりも、12月31日までに入籍した方が、1回分、税金がお得になるってことです!
さて、おすすめの入籍日の決め方を紹介しました。特に宗教心やジンクスを気にしない方なら、吉日にこだわらない方も多いです。むしろ、記念日を忘れてしまう事がトラブルの原因や無駄な喧嘩の理由になってしまうので、長くお付き合いする結婚にはこのあたりが注意です!
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