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蚊が好む血液型のトップはO型!
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蚊に刺されやすく
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1.5倍も刺されやすい
蚊に刺されやすい人の血液型はO型とよく言われますよね。
実際、蚊に刺されやすい人の血液型をランキング形式で発表すると『1位:O型』であり「2位:B型、3位AB型、4位:A型」と、血液型に関連性が高いと言われます
この血液型との関係性は実験によると『O型の人は1.5倍、刺されやすい』と結果がでています。ちなみに蚊を媒介とするマラリアという感染症もO型の方が少なく、重症化するリスクも低いと。蚊に対する抵抗力がある!とされています
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O型じゃないのに刺されやすい理由は?
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→家族とココを比較して!原因を探る!
しかし、問題はココ。O型じゃないのに、家族の中で『私だけ刺される』といった事が起きますよね
これはどうしてでしょうか。蚊に刺されやすい血液型でA型が最下位ですが『全く刺されない訳ではなく』、蚊が好む血液があるとだけでは言い切れないですよね
今回は、蚊によく刺されやすい人の特徴を『性別』や『年齢』、その他よくある『生活上の条件』を激選してピックアップしますので『家族と自分がココが違う!』というポイントを探して頂いて、改善して頂ければと思います
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蚊に刺されやすい人の特徴は?
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①→平熱の体温が高い人
家族と体温を比較する。この方法が一番最初にやってみるのが◎
蚊は体温が高い人の方に近づきやすい特徴があるので、『自分と家族の体温』を比較して体温が高いなら、蚊に刺されやすい条件の1つになってしまいます
ちなみに、妊娠中は平均的に女性の体温は『約1度ほど高くなる』傾向がありますので、妊娠中の方は蚊に刺されやすいと言われます。また、お腹に赤ちゃんがいる時は、呼吸も少し荒く、二酸化炭素の量も増えますのでココも原因だと考えられています
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アルコールを飲む人も!
アルコールを飲むと、蚊が寄ってくる=刺されやすくなる条件の1つです
野外でBBQをすると、お酒を飲む人の方が蚊に刺されていますよね。これは家の中でも同じ、アルコールを飲むと心拍数が上がる→呼吸を良くする=二酸化炭素が増えるという事に加え、体温もあがります
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蚊に刺されやすい人の特徴は?
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②→汗をよくかく人
蚊は汗に含まれる乳酸を好む生き物です
汗の99%は水と言われますが、家族と比較して血液中の乳酸値はどうでしょうか。乳酸値は健康診断の時の血液検査、LDHという項目を見てみるといいかと思います。基準値は、120~220 U/L(ユニットパーリットル)とこの数字の間かと思いますが、同居人や家族とLDHを比較して、数値が高いなら、蚊に刺される可能性が高くなる可能性ありですよね
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蚊に刺されやすい人の特徴は?
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③→代謝の良い人(たとえば、子供)
蚊は代謝の良い人によってきやすいと言われます
要するに蚊と年齢の関係性の1つの考え方としては『若い方が刺されやすい傾向がある』と思ってよいのでしょう。
しかし、子供の場合は『大人より体が小さく、息をはいたときの二酸化炭素の量は少ない』とされますので。最も代謝が良い子供が集中的にターゲットになるわけではないです
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蚊に刺される人と年齢の関係性は?
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新生児:かゆくない
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乳幼児:次の日かゆくなる
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子供:すぐかゆくなる、次の日もかゆくなる
蚊に刺されやすい人と年齢に関係があるの?というお話で興味深い研究結果はコレです
蚊に刺された場合、6歳から20歳ごろまでの子供と青年は『すぐかゆくなる、次の日もかゆくなる』と蚊に刺された時はこんな症状です。しかし、注目ポイントはココです
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20~25歳から60~65歳頃:すぐかゆくなる
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→65歳以上で蚊に刺されてもかゆくなくなる
年を取ると、蚊に刺されても『かゆくなくなる傾向』があり、65歳以上となると、刺されてもかゆくならない人が現れはじめます。実際には刺されているかもしれませんので、『65歳以上の方と比較する』しても、症状が出ないなら比較にならないですよね
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最近の新しい蚊に刺されない方法は?
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→足の裏を拭く
蚊に刺されない方法は、足の裏を拭くことです!と言われても『???』となりますよね
この方法は、ある種の天才的な高校生が考え研究して、実際に、蚊が刺されやすい人→刺されにくくなった事例です。
蚊は『メスの蚊が繁殖期・交尾をすると、人を刺す=血、栄養を必要とする』という風に活動します。蚊に刺されやすい人は足の裏や皮膚に『菌が多くいる人の方が刺されやすい傾向』があり、菌をふき取る=蚊に交尾をさせないという方法です
要するに蚊に刺されない方法としては、すぐに実践できる方法は「足の裏を拭く=蚊を交尾させない=刺されない」と、物理的に対策するはありかと思います
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