30代・40代の女性の為の、崩れない・テカらないベースメイクのやり方!汗や皮脂の分泌が活発になる夏のベトベト肌、肌の水分が乾燥する冬のテカテカ肌、お昼や休憩時間に鏡を見ると崩れてしまっているのがベースメイクです。サラサラ肌を1日保つ基本のコツは「薄づき」と「ムラのない丁寧なスキンケア」が大切です。崩れにくくする30代・40代の大人のベースメイク術・テクニックの解説です
汗をかいてベトベト肌になりやすい夏、肌の潤いがなくなるテカテカ肌の冬に「30代・40代の女性はベースメイクが崩れやすい」
30代・40代の女性のベースメイクが崩れてしまう原因と理由
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原因と理由①「夏は汗でベトベト肌、冬は乾燥でテカテカ肌になるなど季節的な温度や湿度の変化」
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原因と理由②「シワやシミを消そうと思い、ついつい厚化粧になってしまう。厚塗りはベースメイクが崩れやすくなります」
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原因と理由③「ちょっとした顔を触る癖なども崩れの原因」
厚化粧や顔を触る癖よりも、やはり重要なのが季節の変化。冬は年齢を重ねるたびに乾燥しやすい年齢肌、肌が十分な水分を補給できず、ベースメイクが崩れてしまう原因となる。だからこそ、30代・40代の女性は、ベースメイクを崩さない為に、スキンケアとちょっとしたテクニックが必要になってくるのです。
崩れない・テカらないベースメイクのやり方「30代・40代の大人のベースメイク術」
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手順①「メイクの基本はスキンケア。化粧水、乳液で肌の保湿を保つ」
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手順②「下地は手で温める。手で温めながら、手のひら全体になじませるように使う」
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手順③「パフを使う時は、パウダーを均等になるように、よく手でもみほぐす」
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手順④「崩れやすい場所、Tゾーンなどはパフで丁寧にメイクする」
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手順⑤「顔全体はパフではなく、大きめのブラシを使う」
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手順⑥「ベースメイクは、薄づきでムラなく塗るのがポイント。厚塗りにならないように注意」
綺麗な顔には肌づくりが重要。20代の頃は、化粧水や乳液をサラっと使うぐらいで十分。しかし、30代・40代にもなるとそうはいけません。化粧水をしっかりと肌にしみこませるには、コットンを使うのも良いが、基本は手で温めながら、全体になじませるように使うのが基本。化粧水や乳液はよくなじませる事で、化粧品本来のもつ性能が発揮するのです。また、パフを使う時も重要、化粧の時間がなく、さぼりがちになってしまうのが、パウダーが均等になるような揉みほぐし。パフの使い方、ひとつの違い大きく効果がちがってきます