世界のクリスマス料理・食べ物⇒お菓子やケーキはどんなもの??
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世界のクリスマス料理
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田朝的なケーキの種類を紹介!
日本のクリスマスの料理と言えば、クリスマスケーキとフライドチキンですよね。
世界の他の国でも、ケーキとチキンなのでしょうか
今回は変わったクリスマス料理と代表的なメニュー、海外のクリスマスの定番料理をたっぷり紹介⇒アメリカ、イギリス、イタリア、ドイツ、ノルウェーなど!世界のクリスマス料理とお菓子、スイーツみて、今までと同じクリスマス料理にマンネリ化を感じている人は、世界のクリスマス料理を参考にしましょう^^
アメリカのクリスマス料理⇒伝統の食べ物とケーキの種類を解説!
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アメリカのクリスマス料理
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七面鳥
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ローストターキーを丸ごと焼く
アメリカのクリスマス料理の定番は、七面鳥とローストターキーが伝統的なメニューの代表格です
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アメリカのクリスマス料理
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牛肉
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⇒ロースト・ビーフ
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⇒厚切りにして食べる
七面鳥とローストターキー以外の肉料理は、牛肉ならローストビーフがアメリカのクリスマス料理です
ローストビーフと言うと日本では薄切りのローストビーフを丼にのせたりしますが、アメリカのクリスマスは『厚切り』が定番です
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アメリカのクリスマス料理
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羊肉はラック・オブ・ラム
アメリカのクリスマス料理は、肉料理中心ですね。日本だとチキンが多いですが
アメリカではチキンはチキンでも七面鳥。牛やラム肉を使った料理も食べます
イギリスのクリスマス料理⇒伝統の食べ物とケーキの種類を解説!
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イギリスのクリスマス料理
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ベーコンを巻いた
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⇒ロースト・チキン
イギリスのクリスマス料理の定番は、ローストチキンが伝統的なメニューの代表格です
日本のローストチキンとの違いは「ベーコンを巻く」こと!チーズがあるのがイギリスのクリスマス料理の定番です
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イギリスのクリスマス料理
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プルーンのベーコン巻き
イギリスのクリスマス料理は、ちょっと変わった料理がありプルーンをベーコンで巻いて食べます^^
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イギリスのクリスマスの菓子
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レーズンやオレンジピール
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⇒ミンスパイ
イギリスのクリスマスはドライフルーツ⇒レーズンやオレンジピール入りのミンスパイが人気のお菓子です
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イギリスのクリスマスケーキ
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伝統的なケーキ
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クリスマス・ブティング
イギリスの伝統的なクリスマスケーキはクリスマス・ブティングです
クリスマス・ブティングとは英国でクリスマスにかかせないブランデーやラム酒の入ったケーキです
中にプルーンが入ってることが多く、イギリスには「The proof of pudding is in the eating=プディングは食べてみないと分からない」という諺があるほど^^
地域によってはクリスマスプディングを作る時に「指輪、銀のコイン、指貫(金属の輪)」を入れる風習があり
ケーキから指輪が出てきたら、びっくりしますよね
イギリスではクリスマスプディングを手作りする事が多く、
家族1人1人が生地を混ぜるときに「1つお願い事をする」⇒1人1周、生地をくるっと混ぜるのが定番のクリスマスの儀式です
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イギリスのクリスマスケーキ
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ドライフルーツのケーキ
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プラムケーキが多い
イギリスのクリスマスは料理より、お菓子が美味しそうです!日本のクリスマスケーキというと生クリームやチョコケーキなどですが、パイやフルーツを使ったパウンドケーキ系統のお菓子が多い。これはこれで美味しそうですね
イタリアのクリスマス料理⇒伝統の食べ物とケーキの種類を解説!
イタリアのクリスマスは、メインの12月25日は肉⇒ローストチキンを食べますが
クリスマス・イヴは魚中心のメニューが多く、伝統料理のロトロや薄くパスタ生地を伸ばしてチーズと野菜で食べるカンネッローニ
が代表格の料理です
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イタリアのクリスマス料理
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前菜⇒ブルスケッタ
イタリアのクリスマスはお肉は当日のローストチキンまでお預けだけど
日本で言うクリスマスのパーティー料理に近いブルスケッタ。ブルスケッタとは、焼いたバゲットにニンニクとオリーブオイルをぬって、お好きな野菜⇒トマトやアボカド、バジルをのっけて食べる前菜が中心です
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イタリアのクリスマス料理
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前菜⇒ピンチョス
ブルスケッタ以外にも、ベーコン+チーズや生ハムとチーズの組み合わせのピンチョスなど!
パーティーにおしゃれなメニューがイタリアのクリスマス料理です
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イタリアのクリスマスケーキ
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パンドーロ
イタリアのクリスマスケーキと言えば、パンドーロが有名です
パンドーロとは軽くバニラの香りがして、粉砂糖がまぶしてある甘い焼き菓子です
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イタリアのクリスマスケーキ
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パットーネ、パネトーネ
イタリアのクリスマスは料理よりお菓子やケーキが中心です。パンドーロはヴェローナの銘菓でバニラ風味で甘い砂糖が特徴です。パットーネはドライフルーツ入りの菓子パンで、クリスマスに食べる定番のお菓子です
ドイツのクリスマス料理⇒伝統の食べ物とケーキの種類を解説!
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ドイツのクリスマス料理
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ガチョウのロースト
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ドイツのクリスマス料理
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ドイツではお祝い事に
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魚のカルトエッセン
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ドイツのクリスマスケーキ
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シュトレン
ドイツのクリスマス料理は豪華です!郷土料理のガチョウのロースト、肉料理中心のドイツでは魚料理はお祝い事に食べる風習もあり、肉か魚かと迷うところ。どちらも変わっていて、日本にはなじみがないですね。ケーキはシュトレン(シュトーレン)がメインで、どちらかというと菓子パンの部類にはいるかと。日本でもパン屋さんでも食べられるようになり、食べたことある方も多いはず。
クリスマスケーキ以外に、シュトーレンもありですね
ノルウェーのクリスマス料理⇒伝統の食べ物とケーキの種類を解説!
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ノルウェーのクリスマス料理
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子羊と塩のピンネショット
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ノルウェーのクリスマス料理
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サーモンと穀物パン
世界各国でクリスマスの料理やお菓子は、いろいろあって楽しいですね
クリスマスは特別感が大切、是非、料理も手の込んだモノにして、彼や夫を喜ばせてあげましょう
ローストチキンやフライドチキン、クリスマスケーキは日本独自の風習!?
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日本と海外のクリスマスは完全に別モノ!
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世界のクリスマス料理やお菓子が様々
クリスマスは外国の風習であり、日本のケーキとチキンを食べるとは一風変わった料理とケーキを食べていると説明しました
補足情報で、なぜ?日本はケーキとフライドチキンを食べるのか
気になる方は、ブームのキカッケである「不二家とケンタッキー」だった!というお話を次に紹介します
クリスマス料理にまつわる子供の教えたい歴史と起源です!
1552年、宣教師 コスメ・デ・トーレスがミサを開いたのが日本最初のクリスマスとされています
それ以後、江戸幕府のキリスト教禁止令があり一時的に廃止になっています
それが明治時代になり、文明開化⇒その後クリスマス商戦がはじまったというのが歴史的な大まかな経緯です
では、まず初めに日本のクリスマスはどのように始まったのか
このあたりから説明しますね。世界のクリスマス料理、お菓子やケーキは順を追って紹介します!
クリスマスにケーキを食べるようになった理由「不二家創業者、藤井林右衛門。不二家のクリスマスセール」
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1922年
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日本初のショートケーキ発売(1個8銭)
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1950年
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戦時中統制下にあった砂糖が解禁
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1952年
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不二家「クリスマスセール開始」
ケーキは、藤井林右衛門が渡米して洋菓子の研究していました
日本人向けにアレンジし日本初のショートケーキ発売をした方が、藤井林右衛門です
日本初のショートケーキで話題になり、店は大繁盛。当時のクリスマスケーキは、スポンジケーキにバタークリームをサンドし、まわりにもカラフルなバタークリームを塗って飾ったものであった。砂糖の統制解除と不二家の持つノウハウがマッチングし、日本ではクリスマスにケーキを食べるようになったとされていいます
クリスマスにチキンを食べるようになった理由は?~ケンタッキーフライドチキン~
【1970年】
大阪万博
ケンタッキーフライドチキンが出店
阪万博で「アメリカ文化」が若者に、おしゃれでファッショナブル、ライフスタイル全般に急速に取り入れられたのをキカッケに、ケンタッキーフライドチキンが大阪万博に出店。翌年、名古屋に1号店を作ります
1970年、外食ビジネスはまだ「産業」として認められる過程の黎明期であり、「フライドチキン」という言葉も日常生活のなかに無ければ、「骨つきの鶏」を「手で」食べるというスタイルも日本にはない時代でした
1960年代半ば頃からだと思われますが、子ども達を中心に家族が集まって欧米風の食卓や飾り付けを楽しむというクリスマスの過ごし方が徐々に定着しつつあった ところに、KFCがおすすめする『クリスマスにはケンタッキー』が、まさにぴったりとあてはまったということでしょう
【1970年以降】
KFC青山店
【1970年以降】
クリスマスにチキンを販売
日本ではターキーが手に入らないので、 KFCのチキンでクリスマスを祝おうと思う」とおっしゃって来店したことをキカッケに、クリスマスにチキンを販売⇒大きな反響を呼んだことが、クリスマスにチキンを食べる理由です