ドライカレーの冷凍保存のやり方⇒常温・冷蔵庫の日持ち期間の目安を春夏秋冬で解説!!
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ドライカレーの冷凍保存!
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余ったドライカレーは何日程度、大丈夫?
2日目のカレーは、美味しい!だから、カレーは寝かせて食べている
作ったカレーをそのままコンロやキッチンで常温保管していませんか?1人暮らしの場合など、マンションの部屋はそんなに広いわけでもなく、冷蔵庫も小さめと残った料理の保管場所に困る事があります。
カレーは寝かせた方が美味しいから!という理由で、作ったら蓋をして放置してしまいがちです。
カレー全般的な話にも通じますが、作り置きレシピとしてドライカレーは人気です
作り置きして保管する方が多いので、ここではドライカレーに焦点をあてて日持ち、保存方法について詳しく紹介します
常温保管のドライカレー~放置してしまった時の日持ちの目安は?~
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ドライカレーの常温保管の日持ち目安は?
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春:1日
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夏:半日
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秋:1日
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冬:1日半
ドライカレーの日持ち目安は、春で1日。夏場なら半日。秋は1日。冬場で1日半程度です。思っていたより、ドライカレーの日持ち期間は短いと感じませんか?
寝かすとカレーは美味しくなるので、常温保管で問題ないのでは?と思いがちですが、実はカレーは常温保管にそれほどむいていません。特に夏場など、湿気が高く、菌も繁殖しやすいです。今では、6月~10月ぐらいまで暑い期間が続きますので、常温保管よりも冷蔵庫の方が安全で、寝かせた美味しいカレーもその方が作りやすいです。
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カレーの常温保管の基本
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定期的に火を通す
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⇒3時間に1回が目安
一晩寝かせたカレーをアレンジして、翌日にドライカレーを作ることがあります。こういう手順で料理を作る方は、ドライカレーではなくカレーの保管方法をまずは確認しましょう
カレーの常温保管の場合は、1日に3回程度、朝、昼と夜に火を通すなど「定期的に火を通す必要」があります
常温保管は、手間がかかり、めんどくさいので実は、常温保管よりも冷蔵庫で保管する方が向いています
冷蔵庫に保管、冷凍保存する場合の「ドライカレー」~日持ちの目安は?~
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ドライカレーの冷蔵庫保管の日持ち目安は?
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春:3~5日
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夏:3日
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秋:3~5日
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冬:5日
冷蔵庫でドライカレーを保管する場合は、春なら3~5日。夏場:3日。秋:3~5日。冬場で5日程度の日持ち期間です
カレーは寝かせた方が美味しいし、好きな方も多い。でも、常温保管は「火を通す必要」があり、ちょっとめんどくさい。だから、やっぱり、冷蔵庫で保管するのが一番バランスが良く、いいところを両方どりできるメリットがあります。
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ドライカレーを冷蔵する時は?
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⇒タッパー保管
ドライカレーを冷蔵保管、作り置きする時は
消毒後のタッパー⇒水滴がつかないように、粗熱が冷めてから冷蔵庫に保管します
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ドライカレーをお弁当のおかずにする時は?
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⇒スープジャー
ドライカレーをお弁当のおかずにする時は、そのままお弁当に入れるよりも、スープジャーに入れるのが正解
夏に保冷剤を入れてお弁当にしても、稀に、ドライカレーが腐ってしまう事があります
カレー類はウェルシュ菌が繁殖しやすく、温度変化がある時や高温になると腐る、傷んでしまう原因になります
お弁当の時はスープジャーを活用する方が傷みにくい⇒夏は特にこの方法がおすすめです
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ドライカレーの冷凍保存の日持ち目安は?
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冷凍保存:4週間
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推奨:2週間
ドライカレーなら冷凍で、1カ月ぐらい大丈夫!と思っても、実際、食べてみると美味しくないという経験はありませんか。家庭で作ったカレーを作り置きしても、日がたつと味はだんだんと落ちます。ぼそぼそ、ぱさぱさとする感じになってきます
美味しく食べられる期間と、日持ちの目安からして、ドライカレーは2週間以内に食べることを心がけましょう
さて、ここではドライカレーの日持ち期間について解説しました。常温は思っている以上に日持ちが短く、寝かせたカレーの味が欲しい方は、冷蔵庫保管。忙しい日の為に、作り置くなら冷凍で保存するのが望ましいという結論でしょう。
ドライカレーは作り置きすると、使えるメニューも多いので保管方法をしっかり学べば、料理のレパートリーも増えますね。ただ、ドライカレーは単品料理になりやすいので献立もお忘れなく
こちらで、ドライカレーに合う付け合わせ、副菜、スープなど献立を紹介していますので、夕飯の他のメニューやお弁当のおかずが決まらない時の解決のヒント、アイデアを参考にしてくださいね