鶏大根の照り煮の日持ち+保存方法!鶏もも肉の煮物の冷蔵庫・冷凍の賞味期限

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鶏肉と大根の煮物⇒黄金比レシピ付き⇒作り置きと余った時の保存方法と日持ちを解説! 

  • 大根と鶏もも肉の煮物

  • 鶏大根の作り置き、日持ちする期間は?

ほっこりして、どこか懐かしい味の鶏大根です!煮物は時間がかかるとイメージがありますが、このレシピは時短で作れます。また、作った鶏大根を作り置きもできるので、保管方法まで説明しますね

鶏肉は傷みやすいと言われますので、作り置きが心配になる事もありますよね。ここでは、鶏もも肉を使った時の冷蔵・冷凍の方法から日持ちする期間も、ばっちり解説していますので、是非、参考にしてくださいね

鶏大根(鶏もも肉と、大根の照り煮)の作り置き、鶏肉料理レシピ~鶏もも肉の人気レシピ、失敗しない作り方~

鶏大根の照り煮の日持ち、鶏もも肉の煮物の常温・冷蔵庫・冷凍保管

  • 鶏大根の簡単レシピ

  • 材料:鶏もも肉、1枚

  •  合わせ調味料:

  • 砂糖:大さじ2

  • 醤油:大さじ1

  • みりん:大さじ1

  • 酒:大さじ1

  • 酢:大さじ1

  • (酢は、米酢、穀物酢がタレに合います)

ステップ1:鶏もも肉:フォークで穴をあける

⇒1口大にカットする

ステップ2:鶏もも肉は皮目からフライパンで焼く

⇒途中で大根も加える

ステップ3:弱火にして、合わせ調味料を加える

ステップ4:蓋をして5分、途中で裏返す

⇒皮目を上にして、10分煮る

この4つのステップで鶏大根はデキます。鶏大根に「とろみ」が欲しい方は、タレ、合わせ調味料を加える前に「片栗粉」をいれます。ここは味の好みもあると思いますので、お好きな方はご参考にしてくださいね

鶏大根を作り置きするときは、できあがったモノの熱が冷めてから。あら熱をとってから、冷蔵庫でタッパー保管です

鶏大根(鶏もも肉と、大根の照り煮)は、常温保管できるの?~作ってからの賞味期限の目安、注意点は?~

  • 鶏大根の常温保管の目安は?

  • 日持ち目安:基本NG

  • 調理済みとはいえ

  • 『鶏もも肉は、長く放置できない』

鶏肉は傷みまでの足が早いと言われますよね。基本的に、常温で保管するというのはNGです

火を通した鶏もも肉は、その段階でいったんは菌が死滅します。75度以上の加熱を3~5分でほとんどの菌は死滅しますので、いったんはキレイになっています。しかし、常温状態で置くと空気に触れます。家庭なら20度の部屋として、菌がわきはじめるのは1時間後ぐらいから。3~6時間の放置でダメになってしまうこともあります

作り置きが目的なら、作ったらタッパーで冷蔵保管、このルールはしっかりと守りましょう

鶏大根(鶏もも肉と、大根の照り煮)は、冷蔵庫で保管できるの?~日持ちの目安、賞味期限は?保管方法にコツはあるの?~

タッパー

  • 冷蔵保管:日持ち目安

  • 3日以内

  • 冷蔵保管の方法:タッパー、保存容器

鶏大根を作り置きする場合、冷蔵庫保管目安は3日です

作り置きに使うタッパー、保存容器は清潔に。保管が目的ですので「消毒したタッパー」を使います。消毒のやり方は「容器、スタ」を洗剤で洗い、乾いたあとに「キッチン用のアルコール除菌」をふきかけます。キッチンペーパーでふき取って消毒はコレで完了です

タッパーはなるべく「同じ種類」や「同ブランド」のモノを使うと、かさばって冷蔵庫のスペースをとってしまう問題も解決します

鶏大根(鶏もも肉と、大根の照り煮)は、冷凍保存できるの?~日持ちの目安、賞味期限は?保管方法にコツはあるの?~

  • 作り置きの冷凍保存

  • 冷凍不向き(味の劣化のため)

  • 冷凍の日持ち:2~3週間

作り置きした鶏大根の冷凍保存は、食品的には2週間日持ちします。

鶏肉の煮物は冷凍しても、美味しくいただけますが、問題は大根。冷凍保存する場合の「大根の煮物」や「今回のレシピ(鶏大根)」の日持ちは、2~3週間(約21日)程度の賞味期限です。かなり長期で冷凍保管できる!と思いがちですが、「空気が入ってしまった時」や「霜がついてしまった時」は味の劣化が激しいです。調理済みの大根を使った料理の冷凍は、冷蔵で期間内に食べるのがいいと思います

鶏もも肉が腐ると、どうなる?~鶏肉の傷み判断、味・ニオイなどの見分け方は?~

大根(カット・調理済み)の日持ち:冷蔵庫:5日、冷凍:2~3週間

  • 大根(カット・調理済み)の日持ち

  • 冷蔵庫:5日

  • 冷凍:2~3週間

カット済み、調理済みの「大根」の日持ちです。カットした状態でも、冷蔵・冷凍可能です

鶏大根に使う食材として、大根は作り置きして問題ない日持ち期間があります。では、次に、食材の鶏もも肉の日持ちを解説します

鶏もも肉の日持ち、賞味期限と消費期限

  • 鶏もも肉の日持ちは?

  • 賞味期限:パックのシールを参考に

  • 消費期限:2日

鶏肉の賞味期限と消費期限の話です。賞味期限は、スーパー購入時のシール、記載ある賞味期限を参考にしましょう。鶏肉は水分が多い部位が多く、鶏もも肉の場合、消費期限は、おおよそ2日とされます。

鶏もも肉だけではありませんが。鶏肉は基本『すぐ使う』としても、買ってきたら『ラップに包み、冷蔵庫』へ。そのまま保管するように癖をつけておくといいです

  • 腐った時の見分け方:白⇒茶色⇒黒色

  • 腐った味・臭い・見た目:肉に透明感がなくなる

  • よくある食中毒 :下痢、嘔吐、吐き気

鶏もも肉が腐るとどうなる?という話です

消費期限は、おおむね2日とされますが、確かに3日を過ぎる頃から。肉に透明感がだんだんとなくなるようになります。鶏もも肉が、白く変色、茶色、黒色になって腐っていきますが、これはカビなので食べてはダメです

鶏もも肉が腐ると変色以外に「酸っぱいニオイ」するようになります。酸っぱいニオイ、表面にぬめりとネバネバ糸を引くものも腐っています

鶏もも肉は、調理すれば期限を過ぎても大丈夫と過信せずに、しっかりとした保管方法で適切に扱うのが大事です

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