【ドライシート/ウェットシートの順番と使い方】フローリング床の掃除の仕方＆方法～リビングとキッチン床のペーパーモップの使い分け～

ドライシートとウェットシートを使う順番に迷った時のフローリング床の掃除方法！クイックルワイパー等のペーパーモップの掃除手順は、ドライシートで先に「髪の毛」や「ホコリ」を乾拭きで取り除いてから、ドライシートで除菌も兼ねて水拭き掃除を！掃除機をかける場合のドライシートとウェットシートを使う順番など。リビングやキッチン床のフローリングの掃除の仕方で、掃除道具を使う順番を解説しています

ドライシートとウェットシートを使う順番～フローリング床の掃除の仕方～

ペーパーモップの正しい掃除方法は？
ドライシートとウェットシートどっちが先に使うの？

リビングやキッチン床のフローリングが、汚れてしまった。キレイに掃除したい時に、「汚れているからウェットシートで水拭きに除菌を兼ねて掃除しよう」や「水分のあるウェットシートで掃除した方がキレイになる」と思い込んでいませんか？確かに、掃除をするときに、ウェットシートを先に使った方が、見た目上はキレイになったように見えます。しかし、ウェットシートを先に使ってしまうと、水分でゴミがこびりついてしまう事も！ここでは、フローリングの掃除に使うペーパーモップ（クイックルワイパー等）のドライシートとウェットシートの順番、掃除機を使うタイミングを解説しています

乾拭きと水拭きは、どちらが先？～ドライシートとウェットシートの使い方～

掃除の基本「乾拭き　⇒　水拭きの順番で掃除を！」

乾拭きからの水拭き掃除が、掃除の基本です。しかし、そのどちらかしか掃除をしない場合もありますよね。たとえば、あまり汚れていないから「ドライシートで、乾拭きのみ」であったり、特定箇所が油などで汚れていたから「ウェットシートや水拭きをして」で汚れをふき取ったなどの場合です。一時的な掃除であれば、このどちらかの方法で問題ないのですが、掃除機の基本は乾拭きと水拭き（ドライシートで除菌もする）の２本立てて行うのが理想です

乾拭きのみの場合「細かな汚れがキレイになっていない」
水拭きのみの場合「除菌まではできていない」

乾拭き、水拭きのどちらかしか行わない場合は、どちらも問題点を抱えています。乾拭きのみの場合は、細かな汚れが完全には取り切れていない。水拭きのみの場合は、除菌まではされていないと、本質的には掃除が完了していません。この２つの問題を比較的解決してくれるのが、クイックルーワイパーなどのペーパーモップ。ドライシートとウェットシートを使う事で大半の問題は解決します。まずは、この点を頭に入れておきましょう

シートを使う順番「ドライシート　⇒　ウェットシートの順番」

ウェットシートは、部分的な汚れなどを掃除しても良いというのが使い方の１つですが、実際、ウェットシートを使うと「ちょっと掃除しただけでは、もったいないない。他も掃除もしよう」と、そのまま使ってしまう事があります。この掃除の仕方は、経験上、逆に汚れることがあるのでやめましょう。基本的なシートの使い方、使う順番は、ドライシートを使って「髪の毛やゴミを取り除く」、その後、ウェットシートで「除菌も兼ねて、よりキレイにする」というのが正しい掃除の順番です

掃除機を使う場合「ドライシート　⇒　掃除機　⇒　ウェットシートの順番」
掃除機を使う場合「フローリングの床掃除が先。カーペットなどは、ドライシートの後」

ドライシートとウェットシートは、ドライシートを先に使って乾拭きをします。しかし、掃除を使う場合は、どの順番で掃除したらよいでしょうか。旧式の掃除機は、排気をします。排気で、ホコリが舞い上がる問題が発生し、小さなホコリが空中に飛散します。その為、掃除機を使う場合は、「掃除機よりも、ドライシートでの掃除」が先です。リビングはカーペットなどがあり、掃除機をかけてからフローリングの掃除をする方がいますが、フローリングの掃除の方が先に行う方が、部屋はキレイになります。掃除機を使う場合は、少し複雑な順番になりますが、基本的には「フローリングの掃除の後に」掃除機を使うのが正しい順番です