海外競馬⇒G1香港ヴァーズの日本時間は何時から?発走日程はいつ?賞金はいくら?
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香港のG1レース
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2023年の日程と発走時間はいつ?
香港ヴァーズとは、香港で開催される海外競馬であり、同日にG1競争が4レース開催され
総額賞金は2400万ドルの海外競馬の中で有名な大きなレースです
日本馬が出馬し過去に優勝した事例はグローリーウィズやステイゴールなど!
昨年の2022年は牝馬初!ウインマリリンが優勝しており、日本から出馬し挑戦する馬達にとっては、優勝するチャンスがある海外G1です
しかし、香港ヴァーズは海外競馬の為、情報が少なく
2023年の香港ヴァーズがいつなのか。香港ヴァーズの日程、発走時刻(日本時間)、出馬予定、賞金(1香港ドル=約18円換算)など。詳しく知りたい方向けに、今年のG1香港ヴァーズに向かう日本の馬達の詳細を解説します。
※馬券を推奨する内容ではなく、2023年の香港ヴァーズ(HongKongVase)の事を知りたい方向けに情報を紹介します
G1・香港ヴァーズとは?過去の日本馬の成績と結果は?
まず、香港ヴァーズの根本的なお話から説明します
そんな過去の香港ヴァースの情報は知ってるよ!という競馬通な方は、下記は読み飛ばして可の内容です
香港ヴァーズ(HongKongVase)とは、香港で開催されるG1の中で有名なレースの1つであり、ヴァーズとは香港ヴァーズの優勝カップにデザインされる「壺、花瓶」というフランス語の意味があります
日本の優勝馬 | 香港名 | 西暦 |
ウインマリリン | 瑪蓮必勝 | 2022年 |
グローリーヴェイズ | 耀滿瓶 | 2021年 |
グローリーヴェイズ | 耀滿瓶 | 2019年 |
サトノクラウン | 里見皇冠 | 2016年 |
ステイゴールド(7歳) | 黄金旅程 | 2002年 |
香港ヴァーズは過去に日本の馬:ステイゴールドが優勝し黄金旅程と、かっこいい名前で馬名が紹介されたことが有名です
ステイゴールド以外なら、上記のグローリーヴェイズやサトノクラウン、牝馬はウインマリリンが優勝した事があります
日本のがんばった馬 | 香港ヴァーズ着順 | 西暦 |
グローリーヴェイズ | 3着 | 2022年 |
ラッキーライラック | 2着 | 2019年 |
リスグラシュー | 2着 | 2018年 |
トーセンバジル | 3着 | 2017年 |
ジャガーメイル | 2着 | 2012年 |
ジャガーメイル | 3着 | 2008年 |
シックスセンス | 3着 | 2005年 |
上記が香港ヴァーズ初開催の1994年から現在までに3着以内に入着した日本の馬の一覧です
直近ではステイゴールドの子供のステイフーリッシュが5着だった事例がありますが、海外競馬の中では日本の馬が通用する事がよくあるのが香港ヴァーズです
2023年の香港ヴァーズはいつ?何時から?日程と場所は?
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2023年の場所はどこ?
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⇒シャティン競馬場
香港ヴァーズは香港で開催されます
今年、2023年の香港ヴァーズはシャティン競馬場(沙田馬場)で開催予定です
現地との時差は「約1時間」であり、日本の方が1時間遅れです
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香港ヴァーズの日程
2023年の香港ヴァーズは「現地日時:12月10日(日曜日)」に下記の場所で開催されます
香港G1 | 詳細 |
レース名 | 香港ヴァーズ |
開催国 | 香港 |
競馬場 | シャティン競馬場(沙田馬場) |
距離 | 2400m |
コース | 芝・右 |
現地開催日 | 12月10日(日曜日) |
日本時間と日程 | 別途解説 |
上記の表が2023年に開催される香港G1競争であり、日本馬が出走する可能性があるレースが上記の香港ヴァーズです
香港ヴァーズの距離2400m(右)は、スタート地点がスタンドよりずっと後ろの方にあり、最初のコーナーまで500mとすっごく長いのが特徴であり、ゆっくりとしたスローペースで前半を迎えやすいコース形態です
しかし、後半から急激に速いラップに加速する事が多く、タフなスタミナが要求され長くいい足⇒末脚に持続力があるような馬が得意なコースです
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香港ヴァーズの発走時間は?
日本馬 | 出走予定 | 日本 | 日本時間 |
出走:有 | 香港ヴァーズ | 12月10日 | 15:00時頃 |
レーベンスティール | 出走予定 | ||
ジェラルディーナ | 出走予定 | ||
シャフリヤール | 出走予定 | ||
ゼッフィーロ | 出走予定 | ||
サリエラ | 予備登録:有 |
※現地時間は時差1時間を計算した内容を掲載しています
※赤字の馬名が出走する可能性:大、青字が可能性:有の予備登録がある馬です
レーベンスティールは3歳の牡馬であり、G3・セントライト記念の1着の馬です
セントライト記念を優勝すると普通なら、G1菊花賞へ向かいますが、菊花賞見送りの理由は不明です
レーベンスティール以外に出走の予備登録がある有名な馬は、サリエラ。サリエラは有馬記念2着のサラキアと、サリオスの妹です。もともと、サリエラは今年、凱旋門賞に出ると噂がありましたが、海外を常に視野にいれています
香港ヴァースの予備登録にジェラルディーナの名前があがっていますが、11/12日のエリザベス女王杯に出走予定、昨年、有馬記念を3着ですので、有馬記念に出る事を考えると、香港ヴァーズを見送る可能性がありましたが今回、出走する事になりました
【香港ヴァースの日本時間】
2023年12月10日(日)
発走時刻:15:00頃(予定)
※正式な香港ヴァースの時間が未発表な為、一旦、過去のシャティン競馬場開催時の時間をのせていますが、例年、通りの発走時刻なら上記です
香港ヴァーズの開催地と日本は1時間の時差があり、現地開催日を日本の日付にすると上記です
毎年、香港ヴァースは15:00頃であり、2021年:15時00分(日本時間)、2022年:15時10分(日本時間)に発走しています
今年の香港ヴァーズを見たい方は「12月10日の日曜日」です
12/10日は日本では阪神ジュベナイルフィーリーズが15:40分に開催されており、どたばたしてると見逃しそうな時間帯です
レーベンスティールが走る姿を観戦したい方は「15時00分頃」が日本時刻の発走時間の予定です。時差はあまりないですが、早めに準備しておくといいかと思います
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ブリーダーズカップの賞金は?
レース名 | 賞金 | 現地通貨 | 日本円 |
香港ヴァーズ | 1着 | 1344万香港ドル | 2億4192万円 |
2着 | 504万香港ドル | 9072万円 | |
3着 | 276万香港ドル | 4968万円 | |
4着 | 144万香港ドル | 2592万円 | |
5着 | 84万香港ドル | 1512万円 | |
6着 | 48万香港ドル | 864万円 |
※日本円換算:直近の1香港ドル(1HKD)は17~18円前後の為、日本円18円で換算しています
海外に日本の馬が出走ると賞金はいくらもらえるのか。香港ヴァーズの総額賞金と1着の賞金をまとめた表が上記になります
たとえば、香港ヴァーズを優勝したなら1着賞金1344万香港ドル⇒日本円:約2億4192万円です
2023年のG1香港バヴァーズの放映は何時から?
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日本のテレビ放映
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ネットで観戦する方法をお探しの方
香港ヴァーズの中継がある年は、だいたいグリーンチャンネルだけです
見る方法は初回だけネットから「グリーンチャンネル(←こちらが無料会員登録で見る事が可)なら見ることができます
さて、今回は香港で開催される2023年の香港ヴァーズの日程と日本時間を解説しました
日本と香港は時差がありますが、香港ヴァーズを日本から見る場合は、約1時間、時間がズレますので詳細のご確認を!絶対に見たい方は、ギリギリの時間ではなく、30分は余裕をもって準備するのがいいと思います