【コロッケ/おかずにならない論争】コロッケがご飯に合わない理由と訳~コロッケがご飯と合わない旦那や彼氏の献立を考える~

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コロッケがおかずにならない理由は?コロッケとご飯が合わないと、旦那や彼氏が言う理由とは?コロッケは、おやつ派とおかず派が存在する。カボチャコロッケ、コーンクリームコロッケ、蟹クリームコロッケはご飯と合わないというけど、他には具体的に何が原因でおかずにならないのか。何故、コロッケとご飯が合わず、「コロッケは、おかずにならない」と論争が生まれるのか。天ぷらがご飯のおかずにならない人に悩まされる主婦、ご飯を作る女性の方へ。コロッケの献立の立て方と考え方を紹介しています

コロッケが、おかずにならない論争~コロッケがご飯に合わない理由と訳~

コロッケはおやつ、おかずにならない

  • コロッケは、おかずにならないよ

  • コロッケはご飯と合わない派の意見と理由は?

ご飯とコロッケは合います!コロッケはおかずになります!と思うのに、何故か、コロッケはおかずにならない、ご飯と合わないという方がいますよね。いったい、何故、コロッケとご飯に不満があるのでしょうか。ここでは、コロッケとご飯の献立セットを、何故、嫌うのか。理由を明確にしています。家族や一緒にご飯を食べる人とは、同じ料理を食べてたい。そんな思いを大切にしながら、献立の立て方や、対処方法を模索し解説しています

  • コロッケの食べ方と起源「ルーツは、フランスのクロケット」

コロッケがおかずにならない理由の1つ目の意見。コロッケは、和食?中華?洋食?と聞かれたら、洋食なのでは?と思う方も多いはず。コロッケの起源は、フランスのクロケットがルーツとされています。そもそも、パン食文化のフランス発祥であるなら、「ご飯とコロッケを食べる」というのは日本人独特の食べ方なのでしょう。起源やルーツから考えますと。コロッケとご飯は、おかしい組み合わせなのかもしれません。しかし、コロッケは、フランスのクロケットを元にして、日本でアレンジされ生まれた料理です。そういった意味合いでは、日本人が好む料理であるなら、ご飯と組み合わせもて問題ないという意見もあります。どちらにしても、ベースがフランス、西洋風の料理であれば、そこに違和感を感じる日本人がいてもおかしな話ではないでしょう

コロッケがご飯に合わない、おかずにならない人達の意見~おかずにならない理由~

  • おかずにならない理由「コロッケは、おやつ。間食である」

コロッケ

コロッケがおかずにならない理由の1つ目の意見。コロッケは夕ご飯のおかずではなく、おやつや間食。帰宅前にコンビニで、観光地ではご当地コロッケをスナックフードとして軽食に・・・という具合に、小腹のすいた時に食べるものであって、「夕飯のおかずではない」という意見です。この問題は、コロッケに対する意識や認識が「コロッケ=おやつ、軽食」となっている先入観が一番の原因です。日本のコロッケの歴史を追うと、コロッケはもともと、カツレツとカレーライスに並ぶ大正時代の3大洋食の1つで、「ごちそう料理」のポジションにありました。地域的にコロッケに対する認識は、関東方面では、おかず。総菜としてもポジションを確立していますが、関西方面では、もともと食べ歩きながら小腹を満たす「おやつ」です。育った環境の生活スタイルで意識が違いますので、出身地によっては、コロッケに対する食べ方を「おかず」で統一するのは難しい側面があります

  • おかずにならない理由「甘い味とご飯が合わない」

コーンクリームコロッケ

コロッケがおかずにならない理由の2つ目の意見。好みの問題になりますが、男性は特に「甘いモノが女性ほど、好きではない」ので「甘い食材とご飯が合わない」と思う傾向があります。特に、コロッケは、甘味のある「男爵コロッケ」、ホワイトクリームを使った「クリームコロッケ(蟹やコーン等)」は、違和感を感じる方がいてもおかしくありません

  • おかずにならない理由「炭水化物 × 炭水化物」

ご飯

コロッケがおかずにならない理由の3つ目の意見。ダイエットブームもあり健康志向の強い方も増えています。炭水化物に、炭水化物を食べると太るという考え方もあり、ポテトコロッケであれば、100g辺りの炭水化物は25gと高い数値です。意識的に、コロッケとご飯を避ける傾向が年々強くなっている体感があります。

  • 番外編「ハムカツやメンチカツは、おかずにならないのか?」

メンチカツに合う人気のおかず&定番の献立

コロッケがおかずにならないと文句を言うご主人や旦那様は、コロッケとは何か、きちんと認識していますでしょうか。ハムカツやメンチカツといったコロッケと似た見た目の揚げ物、全部がご飯と合わないと言っていますか?まずは、その点を確認する必要があります。コロッケは種類も豊富、似た形で別の料理もあります。極論を言えば、学校や会社の帰りにパクっと1つ食べる軽食やおやつとして認識している方は、メンチカツもハムカツも、おかずにはならないのでしょう。しかし、メンチカツや、ハムカツなど中身がお肉の場合は、おかずになる方もいます。まずは、確認が大切です

コロッケがおかずにならない、ご飯と合わない人の献立~どうしたら、いいの?~

  • コロッケの食べ方と意見「ミックスフライ定食風に、千切りキャベツも!」

ミックスフライ

洋食のイメージが強いコロッケ。クリームコロッケだけでは、おかずにならない。特に、クリームコロッケは、食べ盛りの子供やよく食べる方からすると、「おやつの量」となってしまいます。コロッケはおやつという認識を覆すには、間食や軽食ではない量とボリュームで問題を解決させるのも1つの方法です。クリームコロッケと、エビフライのようにミックスフライ定食の献立にすると、文句も減ります。コロッケがメインの主役ではなく、エビフライのサブのおかずというポジションに落ち着いてもらえば、文句のない献立になります

  • コロッケの食べ方と意見「パンと一緒に食べる」

パン

逆に多い意見が、朝食でコロッケパンの要望。朝から、コロッケ食べるの?と思う方もいますが、甘いパン(ジャムパン、チョコパンなど)を朝食べるのが苦手な方がいます。そういう方は、そもそも甘いパンをほとんど食べない場合が多いので、パンが嫌いなのでは?と思う事がありますが、そうでもないケースが多く、単純に甘いパンを食べずに、総菜パンは食べるのです。そういった方は特に、朝食のパンが「ピザトーストが好き」、「ソーセージと一緒に食べたい」、「スクランブルエッグとケチャップ」と、総菜系のパンを好みます。このパターンの男性は、夕食のコロッケに、パンは変だと違和感を感じない人が多いです

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