チョコシュークリームの日持ち・賞味期限切れ!常温・冷蔵庫・冷凍保存法

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  • チョコのシュークリームの常温・冷蔵庫、冷凍の目安

  • 手作り、ケーキ屋、市販の保存方法と日持ちを解説!

手作りしても、食べるのは自分だけなら、保管方法も緩く考えがちですが、贈り物としてプレゼントする時は、注意が必要ですよね。チョコレートを使ったシュークリームは「チョコかけ」や「ザクザクしたチョコクッキー」、チョコレート・クリームを使う等。いろいろなタイプのシュークリームがあります

シュークリームは常温放置が出来ない洋菓子と言われますから

ここでは、市販のモノ(パッケージ化されたシュークリーム)、ケーキ店のモノから「手作りのシュークリーム」まで、シュークリームの保存方法・賞味期限を徹底解説しています。贈り物でプレゼントする時や、もち運びの注意点まで詳しく説明しますね

  • ケーキ屋で買ったのと手作り!

  • 冷蔵・冷凍の2種類!

手作りとケーキ屋、市販のチョコシュークリームの日持ち・賞味期限切れは?常温・冷蔵庫・冷凍の保存方法

シュークリームの保存法は『要冷蔵』、つまり、冷蔵庫で保管が正しいです。

常温でも温度さえ間違わなければ保管はできますが、普通の生活をしていたら、シュークリームを保管できる温度は低く、寒い場所以外は難しいです。持ち家なら、生菓子はこの部屋なら寒いので大丈夫という場所がある方はいいんですが、マンション暮らしでは、ぴったりの場所はないですよね。基本は冷蔵保管ですので、長期保管・ストックする冷凍以外は、冷蔵庫を活用しましょう

また、シュークリームといっても「コンビニやスーパーにある市販のモノ」と、洋菓子店で大きな違いがあります。保存料を使っているか、材料は保管に向いたものかなど

工場で作るタイプの既製品の場合は、ある程度、日持ちするようになっていますが、洋菓子店のものは無添加であったりと、手作りと基本変わらないスタイルですから、洋菓子店・ケーキ屋さんのシュークリームは「手作りと同じ基準」で考えるといいと思います

チョコシュークリームを常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度は?

  • チョコのシュークリームの賞味期限(手作り、洋菓子店)

ザクザク!チョコレートのシュークリーム:保存方法と日持ちする賞味期限(常温放置、冷蔵庫保管、冷凍保存)

  • 常温保管:要冷蔵、常温はNG

  • 推奨の保管温度:10度以下

生地にココアパウダーやチョコ味にするタイプと、チョコクッキーを使った「ザクザクなチョコシュー」の場合です

生地の材料に関係なく、シュークリームは、常温に弱い生菓子と考えましょう。常温では長い時間日持ちしない上に、10度以下が望ましい保管方法です。ケーキ屋さんや洋菓子店でも「ドライアイス」や「保冷剤」が、シュークリームに入っていますよね

それぐらいチョコレートのシュークリームの常温は、シビア。要冷蔵が正しい保管方法です

  • 特にシュークリームの保管場所で注意するべきことは?

チョコかけシュークリーム:保存方法と日持ちする賞味期限(常温放置、冷蔵庫保管、冷凍保存)

  • 保存場所:高温多湿を避ける

  • 保存場所:日のあたらない涼しい場所

よくお菓子には「高温多湿、直射日光を避けてください」と記載ありますよね

生菓子に限らず、このルールは絶対に守りましょう。シュークリームのようなタイプは、そもそも「要冷蔵」ですから、無理に常温で保管する事は、おすすめしません。仮に常温だとしても、10度以下の場所、高温多湿を避ける、日のあたらない涼しい場所っといった「ぴったりな保管場所」がある方のみの保管方法ですね

特に、あとからトッピングする「チョコかけタイプのシュークリーム」は、あまりに高温になるとチョコが柔らかく、生あたたかくなってしまいますよね。涼しい場所や冷蔵庫の保管です

保冷剤で保管温度に注意する

  • 持ち運びの注意点:保冷剤、ドライアイスを!

  • 保冷剤の時間:1~2時間程度

常温はダメ!っというのがシュークリームです

しかし、手作りしたシュークリームをプレゼントする時はどうしたらいいでしょうか。10度以下を維持するには「保冷剤」が必要です。保冷剤は、1~2個で「1~2時間程度」なら、もち運びもできます。数を、3~4個と増やしても、あまりそれ以上の保温効果は望めません

  • 持ち運びの注意点

  • 保存袋、保存できる箱のタイプ

保存袋と保冷剤

冷めた温度をあがりにくくするには「保存用の箱」や「発砲スチロール製の箱」など、クーラーボックスのような保存方法が一番、安全です

  • 男子に手作りをプレゼントしたい時は?

  • 渡すより、手作りをその場で作るのが正解!

手作りお菓子:シュークリームを作る、プレゼントする方法

ケーキ箱に、保冷剤を入れて「発砲スチロール製の箱で2重包装」って、手作りシュークリームをプレゼントするのは大変ですよね。手作りしたシュークリームなら「彼の家で作る」など!こっちの方法が、実はあっていますね

常温保管や持ち運びが手作りは、難しいなら逆転の発想。手作りをするという名目で遊びに行くのもありです!

  • 手作り前に注意すべきことは?

  • 材料のチョコレートを念のため、確認!

チョコシューの材料に使う『チョコレート』や『ココアパウダー』を確認しましょう。

ココアやチョコレートはココア虫というチョコが超好きな虫がいます。この虫はやっかいなことに、日本中どこでもいると言われます

ココアは特に開封後は『ジップ付き、1回事に使うタイプ』で密封しておかないと、ココアパウダーに虫がわいてしまう事がありますから。長期間、使っていないココアパウダーは、最初に虫がいないか確認しましょう!ちっちゃい虫ですが、いたら残念ですが、そのココアパウダーは捨てるしかありません

このチョコやココアが好きな虫は「常温保管」をしている時に、発生しやすく「冷蔵に弱い虫」です。

ココア虫を繁殖させないコツは「密封+冷蔵保管」ですので、チョコとココアの常温保管は避けましょう

チョコシュークリームを冷蔵庫に保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?

冷蔵庫の保管方法

  • チョコ・シュークリームの冷蔵保管の日持ちは?

  • 手作り、洋菓子店:当日から翌日まで

  • 市販:2~3日の日持ち

  • 推奨する保管温度:10度以下

チョコを使ったシュークリームを冷蔵庫で保管する目安は「当日中~次の日までに」と、手作りシュークリームもお店のモノも日持ちは短いです

「チョコかけタイプ」「シュー生地をチョコ味にしたもの」「チョコレートクリームが中身」「ザクザクのクッキーシュー」といったチョコレートシュークリーム『当日中~次の日まで冷蔵保管』が目安です

コンビニなど、お店によっては保存料が使われていて、密封して袋に詰めている商品(ラッピング済み)は「2~3日の賞味期限」が多いです。ここは、パッケージに記載ある賞味期限を参考にしましょう

  • 生クリームのこのタイプは、当日中!

おしゃれなチョコシュー

生クリームが、空気に触れる感じで作った時は「冷蔵:当日中」に食べるのを心がけましょう

この手のタイプは、もはやケーキの部類で考えた方が良いです。チョコの生クリーム+フルーツ、特に生の苺をトッピングするとおしゃれですが、果物が入っている時も、当日中です

  • チョコ・シュークリームの賞味期限切れは、何日大丈夫?

  • 消費期限が過ぎたシュークリームは、食べないのが鉄則

賞味期限が切れたシュークリームは、翌日でも食べられるの?という日持ちのお話です

シュー生地は焼いていますが、シュークリームは生菓子の部類です。賞味期限(おいしく食べられる期間)と消費期限(食べられる期間※カビ、劣化がない期間)がに違いはありますが、消費期限の切れたシュークリームは、食べてはダメです。お店のシュークリームは消費期限「製造から2~3日以内」で書かれてるモノも多いですから、まず、そこを確認です

  • 腐ったシュークリームの特徴は?

  • 中身のクリーム:ドロドロしている

  • 腐った味:酸っぱい、苦い薬っぽい味

シュークリームは、中身のクリームから腐ります。

あまりに長く放置していた時は「シュー生地の皮に、カビ」とみて判断つくと思いますが、外見からでは、判断が難しいですよね。腐った場合は、「甘いはずのシュークリーム⇒酸っぱい、苦い」と、薬のような味になっていたら、完全にアウト。まんがいち食べてしまったら、吐き出す。クリームが、ネバネバしているのもダメです

シュークリームは、1日程度すぎたモノではわかりにくいので、消費期限が過ぎているモノは、食べてみないとわからない怖さがありますから、残念ですが捨てましょう

チョコシュークリームを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?

冷凍保存の方法 

  • チョコ・シュークリームの冷凍保存

  • 1か月

  • 冷凍焼け対策なら?

  • 2週間以内が推奨!

手作りしたシュークリームは、冷凍保存も出来ます。賞味期限の目安は『1か月』ですが、冷凍焼けをして味・食感が急激に悪くなることがあるので「2週間以内」が、おすすめの冷凍期間です

  • チョコレートのシュークリームの解凍方法は?

  • 冷蔵庫へ保管場所の変更:8~12時間程度

冷凍からの解凍方法です。食べたい日の前日に、冷蔵庫に保管場所を変更します。

冷凍からいきなり常温で自然解凍より、ゆっくり解凍できる冷蔵庫が最初は、おすすめ。8~12時間ぐらいで、しっとり感も戻ってきます。また、少しシャーベットみたいになっていると「シューアイス」みたいで、美味しいので、それはそれでありですね

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