【ヘアケア】タオルドライのコツは水分吸収!髪のダメージを軽減し、短時間で早く髪の毛を乾かすコツと方法

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タオルドライをすると早く髪の毛が乾くといわれるけど、何故か時間がかかってしまうのは間違ったタオルドライをしているからです。ポイントは水分吸収。正しいタオルドライをする事で、短時間で髪を乾かし、髪の毛を痛めたり、薄毛防止をしましょう

タオルドライするメリットは?正しいやり方なら乾かす時間も早くなり、髪へのダメージを軽減する事ができる

タオルドライ前の女性

タオルドライをやってみたけど、髪の毛がなかなか乾かないという経験はありませんか?正しいやり方で、ドライヤーの時間を減らし髪を乾かしましょう

 ①手のひら同士で毛束をはさみ、軽く水気を切る

濡れた髪は、髪の表面を覆うキューティクルが剥がれやすい。タオルでゴシゴシ拭くと、キューティクルがはがれてしまい水分や栄養が抜けやすい髪になります。また、トリートメントを使った意味もなくなってしまいます。タオルドライの前に、軽い力で、水分をなるべく落とす事が大切です

②タオルを頭に、頭皮をマッサージするように指を動かす。使用するタオルが重要。バスタオルより、フェイスタオル2枚使う方が水分の吸収が早く、髪も乾きやすくなる

フェイスタオル

イメージ画像:写真AC

ドライタオルをしても、早く髪の毛が乾かない原因のひとつがバスタオル。1度水分を吸い切ったタオルは吸収率が落ちる為、2枚のフェイスタオルを使用するのがベスト。1枚目のフェイスタオルで吸収できなかった水分は2枚目のタオルで吸収しましょう

注意点:爪をたてたり、力を入れすぎるのは厳禁!水分の吸収率の高いマイクロファイバー素材のタオルがありますが、こすったりすると摩擦で髪を傷めやすいので「綿のタオル」が良いとされている

マイクロファイバー素材のタオルは吸収率が高くドライヤーいらずと言われますが、繊維が細かく、こすったりすると髪を傷めやすいです。そのため、髪を傷めにくい綿のタオルを使用するのが良いとされています。髪の毛は再生する事がないので、痛みやダメージが蓄積してしまいます

タオルドライの「マッサージするような指の動き」のイメージがつかない人は動画を見てみよう!

 

③タオルドライの後は、キッチンペーパーを髪を優しくつつみ水分を吸収する。1か所3秒程度が目安

 ドライヤーの前にキッチンペーパーで水分を吸収するのがポイント。キッチンペーパーは髪を傷めにくいが、髪を拭くのではなくで水分を吸収するように髪をつつむ。あまり長く包むと油分も吸収してしまうので3秒程度が理想とされている

④ドライヤーで乾かす。湿気の多い浴室の近くでドライヤーを使うと髪が乾く時間が長くなる

 ドライヤーをする女子

湿気の多い場所でドライヤーを使うと髪を乾かすのに時間がかかってしまう。湿気の少ない場所でドライヤーは使いましょう。

つまり、タオルドライのコツは、水分吸収。髪を乾かす時間が長いのは、水分吸収が上手く行われていないと起きるのだ

正しいタオルドライは、髪にダメージを与えにくい方法で水分吸収をし、髪へのダメージを軽減。しっかりと髪の水分吸収をする事で髪を乾かす時間も短くなりますので、是非お試しを!

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