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手作りババロアの日持ち期間はココまで!
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苺・チョコ、ココアのババロアを徹底解説!
ババロアとは、他の洋菓子のプリンやムースと良く似ていますよね
しかし、見た目でそう思えるだけで『材料』と『作り方』に違いがあり、保存方法と日持ちする期間は違ってきます
今回は、ババロアを種類別に。苺・チョコ、ココアやフルーツのトッピングがあるババロアについて詳しく紹介します。大量に作った!余ったババロアの保存の目安にしてくださいね
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ババロアは、冷蔵・冷凍保管が可!
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→ゼラチンを使う=冷凍可
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→味の違いは気にしなくてOK
ババロアは『手作りプリンと同じ材料:黄卵、牛乳、砂糖、生クリーム』をレシピに使っています
しかし、プリンとの違いは、ココに『ゼラチン』を加え、『加熱して固める』という作り方です
このゼラチンが、保存方法に大きく関わるお話であり『ゼラチンを使わないプリン:冷凍不可』、逆に『ゼラチンを使うババロア:冷凍可』です
つまり、ゼラチンを使っているババロアは『冷凍OKなスイーツ』です。ババロアは、苺・チョコ、ココアなど味に種類がありますが、ココは大きく日持ち期間が変わる内容ではないです。次に説明する保存目安を手作りの場合は参考にしてくださいね
ババロアに適した保存方法とは?日持ちする賞味期限の目安、保管温度!
コンビニやスーパーのスイーツコーナーに消費期限が長いババロアもありますが、それでも『3、4日』です。
ババロアは工場生産型+保存料:有な場合以外、洋菓子屋やケーキ屋も手作りで保存料を使っていない事が多いので『手作りババロア』はもう少し短い期間を目安にしてくださいね
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手作りババロアの保存方法と賞味期限は?
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冷蔵保管:3日以内の日持ち
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推奨の保管温度:10度以下
手作りババロアの日持ちは「3日以内」が目安。この3日という期間は「賞味期限ではなく、消費期限」です。手作りババロアは「3日」を過ぎたら、食べるのはNG、プレゼント用は作った日から『2日以内』というのが目安です。
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プレゼント用のババロアは?
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冷蔵保管:2日以内
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→相手には『明日までに食べてね』と伝える
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→持ち運びの時間
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5時間以内(保冷剤:有)
手作りお菓子をプレゼントすることがありますよね
ババロアのプレゼントは『作った日から2日以内』より、実際の消費期限より短めに伝えるのが◎
理由はババロアは『10度以下が保存の推奨温度』ですから、プレゼントする時に保冷剤があっても『一時的に常温に近い温度』になります。そのため、少し短めの期間を相手に伝える方が良く『明日までに食べてね!』と言うのが正解です
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日持ち期間が短いババロアは?
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→フルーツのトッピングタイプ
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常温:6時間程度
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冷蔵:当日中
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→生クリーム
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→当日中のトッピングタイプ
トッピングなしのシンプルなババロアは『冷蔵3日以内』が目安でOKですが、苺やオレンジ、ブルーベリーなど「生の果物」や『生クリーム』をオンしてる場合は『冷蔵保管:1日(当日中)』です。果物と生クリームあり無しで日切れする期間は短くなります
ババロアは冷凍保存できる?ゼラチンを含む為、冷凍OK!
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ババロアの冷凍保存:可
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冷凍期間:2~3週間以内
ババロアの賞味期限が近い、そうだ!冷凍しよう!
そう思った方、ババロアの冷凍が可能かと言うお話です。結論を言うと、ゼラチンを使わないプリンは冷凍不可ですが、ババロアにはゼラチンを使いますので冷凍可能です
ババロアの冷凍目安は「2~3週間以内」を目途に食べてるなら問題ありません。冷凍後は冷蔵庫で自然解凍が推奨で『シャビシャビして美味しい』と、意外と評判は悪くないです。
さて、手作りババロアの常温・冷蔵庫、冷凍の保管方法から日持ちする賞味期限までを紹介しました。手作りだから、いつまでに食べてね!とプレゼントする時の目安になると思いますので、困った時は参考の目安にしてくださいね