ピーマンのちくわ「きんぴら」の簡単レシピ+日持する保存期間と保存方法は?

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  • 「ピーマン+ちくわ」+「きんぴら」の簡単レシピ!

  • 作り置きの日持ち、賞味期限はいつまで?

ちくわを「きんぴら」にすると昔懐かしい味になりますよね。夏に食べたい野菜のピーマンと合わせて「ピーマンのきんぴら」を作ってみてはどうでしょうか。このメニューは、夏でも日持ちするので、おすすめです!

では、手作りして作り置きする場合、常温・冷蔵庫・冷凍保存でどれぐらい日持ちするのでしょうか。

ここでは、「ピーマンのちくわきんぴら」の作り方と簡単レシピのコツから、放置・腐った「きんぴら」の見分け方・味・ニオイ、食中毒事例を徹底解説しています

ピーマンきんぴら(ちくわ入り)~簡単レシピ!作り置きのチクピーの作り方~

ピーマンのきんぴら、簡単!作り置きレシピ-冷蔵の保管期間、冷凍保存方法-

  • ピーマンきんぴらの簡単レシピ!

  •  合わせる調味料:酒、大さじ1:みりん、大さじ1、醤油、大さじ1

  • ピーマン5個、ちくわ2本

ステップ1:ピーマンを細切りに、ちくわをカット

ステップ2:ピーマン、ちくわをフライパンで炒める(中火)

ステップ3:合わせ調味料は、酒→みりん→醤油の順番で

この3つのステップで「ピーマンとちくわのキンピラ」が完成です。ピーマンを厚切りにすると、火と味がよく通りませんので「ピーマンは、細切り」が推奨です!

みりんの量は、少なめで作っていますが、お好みで、もう少し「みりん」を多めでも良い味になるかと思います

  • 子供のお弁当用に、カラフルきんぴら!

ピーマンと人参のキンピラ

作り方は同じです。材料に、人参を使うとカラフルでかわいいキンピラになります。カット済み人参は冷蔵:4~5日、冷凍:1カ月の日持ちですので、この料理も作り置き可です。ちくわを入れなければ「人参とピーマンのきんぴら:冷蔵4~5日」と長持ちします。ちくわを、ここに入れるときは3日以内が推奨です!

ピーマンきんぴら(ちくわ入り)の材料!ピーマン、ちくわの日持ち&賞味期限~野菜室、冷凍でどれぐらい?~

ちくわの日持ち:冷蔵庫:未開封1週間、開封後3日以内

  • ちくわの日持ち

  • 冷蔵庫:未開封1週間、開封後3日以内

  • 冷凍:1カ月(カット済み)

まずは、材料の「ちくわ」の日持ちです。商品ごとに、賞味期限が異なるので「袋に記載の期限」を参考に。一般的には、冷蔵庫に保管。未開封であれば1週間、開封後は3日以内に食べる食材です

冷凍の場合は、「ちくわ」の水分をキッチンペーパーでよく取り除く。カットした「ちくわ」も1カ月、冷凍保存が可能です

ピーマン(生)の日持ち:常温1週間、冷蔵:7~10日

  • ピーマン(そのままの)の日持ち

  • 常温1週間、冷蔵:7~10日

次には、きんぴらの具材に使うピーマン、食材の日持ちを確認しましょう!

ピーマンは、購入したままの状態のモノを新聞紙で包み、冷暗室(日のあたらない、風通しの良い場所)なら常温で1週間保管できます。冷蔵の場合は、ピーマンは空気に触れていた方が長持ちしますので、密封せずに野菜室で7~10日間、保管できます

ピーマン(カット済み)の日持ち:冷凍1カ月

  • ピーマン(カット済み)の日持ち:冷凍1カ月

  • (解凍方法:炒め物なら、冷凍ピーマンをそのまま)

ピーマンの長期保管を考えるなら、カット済みを冷凍庫に。この方法もあります。その場合は、フリーザーバックを使えば、1カ月保管できます。きんぴらの場合は、カット済みのピーマンを使いますので、コレも冷凍OKです

解凍のポイントは、炒め物に使う時は、そのまま冷凍ピーマンを調理:可です。ピーマンきんぴらの場合は、作った料理をそのまま冷凍デキますので、作り置きを冷凍しましょう!

ピーマンきんぴら(ちくわ入り)を常温保管~放置した時の日持ち、作ってからの賞味期限の目安は?~

食品用ラップ:常温保管の長持ちのコツ 

  • 常温保管:日持ち目安:基本NG

  • 作ってから「ラップあり:5~6時間」まで!!

作った「ピーマンのきんぴら」は常温放置はNGです。

すぐに食べない場合、今日の献立の1品に、副菜にと作った後は、ラップをしましょう。ピーマンは夏野菜ですので、常温に強いですが。空気に触れると乾燥してしまいます。作ってからすぐに食べないなら、冷蔵庫で保管しするのがベストです

作り置きや、余った時のことを考えて最初からタッパー保管にしておくと冷蔵庫のしまい忘れ、その癖もなくなります。作ってすぐ食べないなら、タッパー保管推奨です

ピーマンきんぴら(ちくわ入り)を冷蔵庫~日持ちの目安、賞味期限は?保管方法にコツはあるの?~

ちくわ、ピーマンのきんぴら

  • 冷蔵保管:日持ち目安:3日

  • ちくわ:3日、ピーマン4~5日

ピーマンで作った「ピーマンのきんぴら」は冷蔵庫で3日以内です。作り置きして食べ忘れていたとき、「この金平、食べられる?」と思うことありますが、「ちくわ」は作ってから3日以内。ピーマンは5日以内なら食べれます

どっちか優先して食べるなら、ちくわはお早めに食べるようにしましょう!

  • 冷蔵保管の長持ちのコツ:タッパー

タッパー

きんぴらは冷蔵保管でタッパーなら「3日以内に食べる量」に保管することです。タッパーよりフリーザーバッグの方が「すぐ食べるなら保管しやすく、便利」ですので冷蔵庫に。作り置きのコーナーを作って、一緒に冷蔵庫に入れておくと「作り置きの食べ忘れ問題も回避デキる」と、放置してしまう癖もなおしやすいですよ

ピーマンのきんぴら(ちくわ入り)を冷凍保管~日持ちの目安、賞味期限は?冷凍保存のコツは?~

ジップロック

  • 冷凍保存:冷凍1カ月

  • 冷凍保存①:冷凍ピーマンから時短で作る

  • 冷凍保存②:冷凍した作り置きを解凍する

おすすめの冷凍方法は、作り置きでいつでも好きな日に食べられる「②の方法:ピーマンとちくわのきんぴら」を冷凍し、解凍する方法です。調理済みのこの金平は「1カ月」保存がききますので、作りたい日に解凍して献立の1品に。この方法にがベストです。解凍のやり方は、冷凍ピーマンをタッパーに入れ「電子レンジ:3分」と簡単に解凍できます

電子レンジ

冷凍保管のコツ:1食分の食べる量を

冷凍保管のコツ:作り置きをブリーザーバックへ

解凍方法:電子レンジで3分

ピーマンのきんぴらは、冷凍保存可能です。冷凍の方法は2つ、冷凍ピーマンを解凍して「その日に、作る方法」と「作り置きしたピーマンとちくわのきんぴら」を解凍する。この2つの方法です。どちらも冷凍で1カ月と長期保管が可能です!

時短料理なら1つ目を、作り置きなら2つめの方法がおすすめです

腐った「ピーマンきんぴら(ちくわ入り)」の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~

  • 腐った時の見分け方:異臭と汁、表面が茶色

  • 腐った味・臭い・見た目:強い酸味、苦み

  • よくある食中毒 :下痢、嘔吐

ピーマンは腐ると、食べる部分が「柔らかく」、水分がぬけてしわしわになります。色も茶色になり、ピーマンから「茶色の水分」がたれてきます。実以外に、ピーマンの種が溶けてなくなってしまう事もあるので、ピーマンの種がない!そんな状態になっているものは危険です

この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないように。

具材のピーマン、ちくわの日持ち、キンピラの簡単レシピを解説しました。

ピーマンを長期保管するなら、冷凍ピーマンを電子レンジで解凍して作るのが良いです。冷凍ピーマンの目的は長期保管、他の料理にも使うという時に。作り置きならキンピラを冷凍し、食べたい日に食べる。これが賢い方法です

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