うずらの卵の揚げ物は何日の日持ち?手作りフライの保存方法+解凍方法!

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うずらの卵の揚げ物は何日の日持ち?手作り&フライの保存方法

  • うずらの卵のフライ

  • 手作り揚げ物は何日の日持ち?

  • 揚げる前、揚げた後の保管方法は?

1口サイズで食べやすくて、長期保管できるなら揚げ物の献立の「もう1品」にぴったりなのが「うずらの卵フライ」ですよね。子供が喜ぶおかずですし、大人の男性も食べすぎない量で作れるので、ストックして作り置きもいいかと思います

ここでは、作りすぎた!大量に余ってしまった「うずら卵のフライ」の賞味期限、日持ちを!常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保管と保管方法の違いを『揚げる前、揚げた後の日持ち目安』を徹底解説しています

  • うずらの卵の日持ち、賞味期限は?

うずらの卵の常温・冷蔵庫保管、冷凍保存の日持ち・賞味期限と正しい保管方法

  • うずらの卵の冷蔵保管:20日前後

  • 調理済みの冷蔵保管:1日以内(翌日まで)

うずらの卵は、パックにつめてから20日前後が賞味期限になっています。買った日にもよりますがパッケージ記載の賞味期限を、まずは確認を。卵は菌がわきやすいので、冷蔵でも「調理済み」の時は、1日以内、翌日までを目安に。揚げ物、フライにする場合も冷蔵では2日以内です

  • 冷凍食品のうずらの卵のフライの賞味期限と消費期限は?

  • 賞味期限切れは食べても大丈夫?

揚げ物の冷凍食品は「マイナス18度以下」で保管することで、賞味期限内に美味しく食べられるという基準で作っています。

ここが賞味期限と消費期限の違いで、賞味期限切れになっても食べられないわけではありません。冷凍食品のメーカーは、ホームページなどで、食品の味や風味が落ちるとして賞味期限切れは推奨していませね。

揚げる前!うずらの卵のフライの日持ち~常温放置、冷蔵保管、冷凍保存の目安は?~

卵をつかった揚げ物ですので、基本は、卵のままで保管し、食べる日に作るのがベスト。明日のお弁当の準備などの時、一時的にどれぐらいを目安に、日持ちするの?という視点で説明してます

  • 揚げる前のうずらの卵(フライ、揚げ物)

  • 常温保管の日持ち:目安は、3時間

  • 夏場:20度以上の温度なら、1、2時間以内

揚げる前はパン粉を付けずに、保管。この方法でも一時的に、揚げる前に先に準備は可能です

基本的には、料理の準備としてアツアツの揚げ物を食べるために、用意しておくという方法ですので、この状態で長く保管してがダメです

パン粉をつけてると「衣が水分を吸収」しますから、雑菌がわきやすく、常温で保管はNGです。揚げるまでに時間があるときは「ラップ」を、半日以内(3時間以内)が保管の目安です

夏場や部屋の温度が20度以上の場合は、1、2時間以内と部屋の温度にも違いがあります

  • 揚げる前のうずらの卵(フライ、揚げ物)

  • 冷蔵保管:1日以内、翌日まで

  • 長持ちのコツ:パン粉はつけずに、1個1個ラップを!

揚げる前の状態であれば、一時的に冷蔵庫で保管する事ができます。タネの状態(パン粉はつけない、キッチンペーパーで水分をふきとる)で1つ1つをラップに包み、冷蔵庫に保管します。この方法で、冷蔵1日以内、翌日の日持ちです

翌日のお弁当、朝、うずらの卵を揚げる時など、前日にある程度用意が出来ます。子供の運動会や学芸会など、学校のイベントの日のお昼用なら、味も大事。出来るだけ、油で揚げるのは当日がベストです

  • 揚げる前のうずらの卵(フライ、揚げ物)

  • 冷凍保存:30日程度(1カ月)

  • 大量保管ストック可!作り置きなら、コレ!

  • 時短のコツ:パン粉をつけたまま、冷凍保存する

うずらフライを大量保管、作り置き用なら「揚げる前の状態で冷凍保存」です

冷蔵と違い冷凍の場合は「パン粉」をつけた状態での保管です。この方法で1カ月も日持ちしますので、お弁当のおかずや夜ご飯のもう1品として使えます

  • うずらの卵のフライ、揚げ物解凍方法

  • 冷凍のまま揚げる

  • 揚げる温度:170~180度

  • 揚げる卵の個数:4~5個(1本分ずつ)

冷凍したときの解凍方法は「自然解凍ではなく、冷凍のまま、揚げる」のが正解です

理由は、冷凍した揚げ物は解凍してから揚げると「衣が破裂」しやすくなるからです。半解凍からの電子レンジで温める方法もありますが、個人的にはその方法では、やはり衣が破裂しやすい事があり、冷凍→そのまま揚げるという方法が適していると思います

揚げた後!うずらの卵のフライの日持ち~常温放置、冷蔵保管、冷凍保存の目安は?~

  • 揚げた後のうずらの卵(フライ、揚げ物)

揚げた後のうずら(フライ、揚げ物)の常温・冷蔵庫保管、冷凍保存の日持ち・賞味期限と正しい保管方法

  • 常温保管の日持ち:目安は、3時間以内

  • 夏や暑い日:1、2時間以内

  • 推奨温度:10度以下

すでに調理済み、揚げた後の場合の日持ちです

温度は10度以下と常温での保管は冬でも難しいです。常温の場合(揚げたあと、冷蔵庫に入れ忘れた。作りすぎて残ってしまった等)は、3時間が賞味期限の目安とされますが、夏場など20度を超えるような日は「1、2時間以内」が限界です。

  • お惣菜のうずらの卵(フライ、揚げ物)は?

お惣菜のうずらの卵(フライ、揚げ物(の常温・冷蔵庫保管、冷凍保存の日持ち・賞味期限と正しい保管方法

  • 原則:3時間以内(常温の場合)

  • コツ:購入後は、冷蔵庫へ

お店で購入した場合「お早めにお召し上がりください」と記載がありますよね

お早めにっていつまで?という話ですが、一般的に3時間以内の事を意味しています。

調理済みという考え方ですので、コンビニで買ったモノやお惣菜は、常温保管の日持ち時間とほぼ同じ原理です。スーパーで購入したら、すぐに食べないのであれば「冷蔵庫へ保管」、常温状態は3時間以内(暑い日は、もっと短く1、2時間程度)が原則ですので、「午前中に購入した→お昼に食べるなら、常温でも可」「午前中に購入した→夜ご飯のおかずなら、冷蔵保管へ」という保管スタイルがおすすめです

電子レンジ

  • 温め直しのコツは?

  • 温め直し①:電子レンジ600W1分30秒

  • 温め直し②:レンチン後、アルミホイルを敷いてトースターへ

冷めてしまった時の温め直しのコツです。揚げ物は、揚げ直すとカリっとして美味しく美味しく温められますが、電子レンジとトースターを使って、カリっとした揚げたてのようにする方法があります

電子レンジで温めた後、「衣に水を軽く霧吹き」してからトースターで温めると衣がしっかりとします。トースターにアルミホイルを敷くとより揚げたてように温め直し出来ます

  • 揚げた後のうずらの卵(フライ、揚げ物)

  • 冷蔵保管:1日以内(翌日まで)

  • ワンポイント:前日にお弁当用に作り置きが可

揚げた後の状態で冷蔵保管するときは、「1日以内」が目安、脂っこくもなりがちですので、クッキングペーパーを敷いてタッパに入れてもよいですが、「1個ずつ、ラップで包む」とこの工程を加えると、衣の脂っこさを抑えることができます。

揚げてからでも翌日のお弁当に使いたい時は、安全のため「再加熱が必要」です。

  • 揚げたうずらの卵(フライ、揚げ物)

  • 冷凍保存:約1カ月

  • 注意点:冷凍食品より手作りは短い

揚げたフライを冷凍で保管するときは、「約1カ月」が目安です。市販のもの賞味期限が長いモノがありますが、手作りの場合は違いますので注意が必要です。

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