歯茎の症状から病気をセルフチェックする方法。歯茎の腫れ、膿、できもの、赤い腫れ、などの原因を解説。歯ぐきが赤くはれる、黒くなる、歯茎が下がる、出血などの症状は何?歯周病、歯槽膿漏(しそうのうろう)、歯肉炎、紫斑病など簡易的に目のセルフチェックする方法です。歯周病の治療を怠ると、肺炎、糖尿病、心臓病を招くケースもある!?オーラルケア対策です
歯茎の症状から簡易的に病気・症状をセルフチェックする方法
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歯茎の病気は、赤くはれる、出血する、歯茎が下がる
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歯槽膿漏、歯肉炎、紫斑病よりも、 歯周病の悪化は避けたい
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歯周病は、肺炎、糖尿病、心臓病を招くケースもある
歯茎の病気の症状は、 赤くはれる、出血する、歯茎が下がることが多い。歯槽膿漏(しそうのうろう)、歯肉炎、紫斑病などの病気がありますが、最も危険なのが、歯周病。歯周病は、肺炎、糖尿病、心臓病を招くケースもあり、ケアを忘れてはいけない病気です
主な歯茎の病気-歯茎の症状から簡易的に病気・症状をセルフチェックする方法
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主な歯茎の病気①「歯肉炎。歯と歯ぐきの間が、赤くはれる、歯磨きすると出血」
歯と歯ぐきの間が、赤くはれる、歯磨きすると出血のが、歯肉炎。20代の男女に多い症状が、歯肉炎です。正しい歯の磨き方をマスターすると、歯肉炎を予防できます
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主な歯茎の病気②「歯槽膿漏。歯ぐきが激しく出血、歯茎が痛い」
歯ぐきが痛い、激しい出血をするのは、歯槽膿漏(しそうのうろう)です。出血がひどい理由は、膿がでるからです。現在では、歯槽膿漏と歯周病の差がなくなってきてますので治療が必要です
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主な歯茎の病気③「紫斑病。歯ぐきから出血、紫色の斑」
歯ぐきから出血、紫色の斑ができるのが、紫斑病(しはんびょう)です。女性に多く、血管が細い人ほど発生しやすく、血液成分の血小板が減少する症状です
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主な歯茎の病気④「歯肉増殖症。歯肉が硬く膨らむ、しかし、痛みはない症状」
歯肉が硬く膨らむが痛みがないのが、歯肉増殖症。放置していると歯並びが悪くなる原因にもなります
注意が必要な歯周病の特徴-歯茎の症状から簡易的に病気・症状をセルフチェックする方法
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歯周病の特徴①「歯ぐきが、赤く腫れ、痛くなる」
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歯周病の特徴②「歯ぐきから、出血」
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歯周病の特徴③「歯ぐきが、下がる=下がった部分が虫歯になる場合も!!」
歯ぐきが、赤くはれる、痛くなる、出血する。25歳を越えると、歯ぐきが下がって歯の根元が見えてきます。歯の根元が歯周病の、歯茎が下がる現象で虫歯になる場合があります。歯がしみたりするので、痛くなることがあります
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歯周病の特徴④「歯周病から歯周菌が増殖すると、肺炎を招くケースがある」
歯周病から歯周病菌が増殖すると、肺炎、糖尿病、心臓病を招くケースもある。高齢者ほど、食べモノが胃ではなく肺に入ってしまうことがります。その場合に、食べモノに歯周病菌が付着していると肺炎になることがあります
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歯周病の特徴⑤「歯周病持ちの人ほど、糖尿病を招くケースもある」
歯周病で作り出される炎症性物質は、血液を介して血糖をコントロールするインスリンの働きを妨げ、糖尿病を悪化させる。歯周病の歯周治療を行うことで糖尿病の予防になるのです
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歯周病の特徴⑥「歯周病、心臓病、心臓血管疾患の危険度を高める」
歯周病菌の中に血小板を集める働きを持つ菌がいて、それが血栓をつくる原因となります。その為、歯周病を患っていると心臓発作にあう確率が高くなるのです