海外競馬⇒G1香港カップの日本時間は何時から?発走日程はいつ?賞金はいくら?
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香港のG1レース
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2023年の香港カップ日程と発走時間はいつ?
香港カップとは、フルゲート14頭で行われる香港のG1レースです
例年、日本の馬の出走が増え秋G1へ向かわず海外遠征する馬達が増えています
昨年は、日本馬がラヴズオンリーユーの優勝に続けと言わんばかりで、5頭も出走をした香港カップですが
ダノンザキッドが惜しくも2着でしたね
今年は早くから香港カップが目標と発表がない上に、香港カップは海外競馬の為、情報が少なく
2023年の香港カップがいつなのか。香港カップの日程、発走時刻(日本時間)、出馬予定、賞金(1香港ドル=約18円換算)など。詳しく知りたい方向けに、今年のG1香港カップに向かう日本の馬達の予想と詳細を解説します。
※馬券を推奨する内容ではなく、2023年の香港カップ(HongKong Cup)の事を知りたい方向けに情報を紹介します
2023年のG1香港カップはいつ?何時から?日程と場所は?
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2023年の場所はどこ?
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⇒シャティン競馬場
香港カップは香港のシャティン競馬場(沙田馬場)で開催予定です
現地との時差は「約1時間」であり、日本の方が1時間遅れです
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香港カップの日程
2023年の香港カップは「現地日時:12月10日」に開催されます
香港G1 | 詳細 |
レース名 | 香港カップ |
開催国 | 香港 |
競馬場 | シャティン競馬場(沙田馬場) |
距離 | 2000m |
コース | 芝・右 |
現地開催日 | 12月10日(日曜日) |
日本時間と日程 | 別途解説 |
上記の表が2022年に開催される香港G1競争であり、日本馬が出走する可能性があるレースが上記の香港カップです
スタート地点がスタンド前であり、騒がしいお客さんがいると外枠の馬が委縮したり、入れ込んでしまう事がよくあるコース形態です
スタートからコースを1周しますが、後半800mが加速しやすいカーブになっており、ラップはマイルよりのタイムになりがちです
香港馬の出走が一番多く、次に日本の馬、イギリス・フランスの馬がちょこちょこ出走するメンバー構成が毎年、恒例です
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香港カップの発走時間は?
日本馬 | レース名 | 日本 | 日本時間 |
出走:有 | 香港カップ | 12月10日 | 17:35~17:40時頃 |
※現地時間は時差1時間を計算した内容を掲載しています
※正式な時間が未発表な為、一旦、過去のシャティン競馬場開催時の時間をのせていますが、例年、通りの発走時刻なら上記です
【香港カップの日本時間】
2023年12月10日(日)
発走時刻:17:35~17:40時頃(予定)
香港カップの開催地と日本は1時間の時差があり、現地開催日を日本の日付にすると上記です
今年の香港カップを見たい方は「12月10日の日曜日」です
香港カップに走る姿を観戦したい方は「17:35~17:40時頃」が日本時刻の発走時間の予定です
香港カップの日本馬 | 出走 | 備考 |
ヒシイグアス | 出走予定 | |
プログノーシス | 出走予定 | |
ローシャムパーク | 出走予定 | |
ジャックドール | 未定 | |
ダノンザキッド | 香港マイルへ | |
パンサラッサ | 怪我 | 昨年出走 |
レイパパレ | 引退 | 昨年出走 |
香港マイルの出走予定の馬を上記の表に、赤字:出走予定、青字:可能性:有の馬でまとめました
出走予定の日本の馬はまだ正式には未定ではありますが、
昨年、香港カップに出走しているヒシイグアス、ジャックドールが前哨戦の天皇賞秋に出る為
その後、香港カップへの出走が濃厚です。パンサラッサ、レイパパレは引退済みのため、香港カップへは出走しません
今年の天皇賞はイクイノックス、ドウデュースが出走しますが、天皇賞後はジャパンカップと発表があり、海外遠征はしないです
G1香港カップとは?香港カップの歴代優勝馬や過去の結果は?
では、香港カップの根本的なお話から説明します
そんな情報は知ってるよ!という競馬通な方は、下記は読み飛ばして可の内容です
香港カップは、日本馬以外は、香港、イギリス・フランス、アメリカ、カナダ、オーストラリアといった幅広い国の馬が出走します。各国に前哨戦があり、日本なら天皇賞秋、エリザベス女王杯、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップが前哨戦です
国名 | 前哨戦 | 距離 |
香港 | G2:ジョッキークラブカップ | 2000m |
G2:ジョッキークラブマイル | 1600m | |
フランス | 凱旋門賞 | 2400m |
オペラ賞 | 2000m | |
アメリカ | BCターフ | 2400m |
BCフィリー&メアターフ | 約2200m | |
イギリス | G1:チャンピオンステークス | 2000m |
オーストラリア | G1:コックスプレート | 約2000m |
上記が各国の前哨戦のステップレースですが、主に香港のジョッキークラブカップと日本の天皇賞秋からの馬が多く出走します
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過去の日本馬の優勝は?
香港カップ | 優勝馬 | 香港名 |
2021年 | ラヴズオンリーユー | 唯獨愛你 |
2020年 | ノームコア | 樸素無華 |
2019年 | ウインブライト | 勝出光采 |
2016年 | モーリス | 滿樂時 |
2015年 | エイシンヒカリ | 榮進之光 |
2001年 | アグネスデジタル | 愛麗數碼 |
1998年 | ミッドナイトベット | 午夜博彩 |
1995年 | フジヤマケンザン | 富士山 |
日本の優勝馬は2001年のアグネスデジタルの勝利から、ずっと優勝できず、第29回の香港カップのエイシンヒカリの優勝まで15年近く1着から遠のいていました
直近ではノームコアやラヴズオンリーユーが大活躍して、日本の馬が数多く香港カップへ出走するようになってきています
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2着と3着に入着した日本の馬は?
香港カップ | 日本馬 | 香港名 | 西暦 |
2着 | ダノンザキッド | 野田小子 | 2020年 |
2着 | ヒシイグアス | 滂薄無比 | 2021年 |
2着 | ウインブライト | 勝出光采 | 2020年 |
2着 | ディアドラ | 迪雅卓 | 2018年 |
3着 | ステファノス | 善得福 | 2016年 |
2着 | ヌーヴォレコルト | 新記録 | 2015年 |
2着 | トウケイヘイロー | 東京光環 | 2013年 |
2着 | アドマイヤムーン | 賞月 | 2006年 |
30回以上、開催されている香港カップの1着以外⇒3着以内に入着した歴代の馬をまとめたのが上記の一覧です
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香港カップの賞金は?
レース名 | 賞金 | 現地通貨 | 日本円 |
香港カップ | 1着 | 2016万香港ドル | 3億6288万円 |
2着 | 756万香港ドル | 1億3608万円 | |
3着 | 414万香港ドル | 7452万円 | |
4着 | 216万香港ドル | 3888万円 | |
5着 | 126万香港ドル | 2268万円 | |
6着 | 72万香港ドル | 1296万円 |
※日本円換算:直近の1香港ドル(1HKD)は17~19円前後の為、日本円18円で換算しています
海外に日本の馬が出走ると賞金はいくらもらえるのか。3600万香港ドルの総額賞金と1着の賞金をまとめた表が上記になります
たとえば、香港カップを優勝したなら賞金2016万香港ドル⇒日本円:約3億6288万円です
2023年のG1香港カップの放映は何時から?
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日本のテレビ放映
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ネットで観戦する方法をお探しの方
香港カップの中継がある年は、だいたいグリーンチャンネルだけです
見る方法は初回だけネットから「グリーンチャンネル(←こちらが無料会員登録で見る事が可)なら見ることができます
さて、今回は香港で開催される2023年12月の香港G1⇒香港カップの日程と日本時間を解説しました
日本と香港は時差がありますが香港カップを日本から見る場合は、約1時間、時間がズレますので詳細のご確認を!絶対に見たい方は、ギリギリの時間ではなく、30分は余裕をもって準備するのがいいと思います