海外競馬⇒G1香港スプリントの日本時間は何時から?発走日程はいつ?賞金はいくら?
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香港のG1レース
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2023年の日程と発走時間はいつ?
香港スプリントとは、香港で開催される短海外競馬であり、同日にG1競争が4レース開催され
総額賞金は2600万ドルの海外競馬の中で有名な大きなレースです
昨年に出走したレシスセンシア、ナランフレグ、ジャンダルムは引退しており、一緒に走ったメイケイエールが出走するのかが注目のポイントですよね
日本馬が出馬し過去に好走した例はロードカナロアの2連覇などがあり
日本から出馬し挑戦する馬達にとっては通用しそうなG1ですが、ここ数年は結構、厳しい状況⇒今後どうなるかわからないです
しかも香港スプリントは海外競馬の為、情報が少なく
2023年の香港スプリントがいつなのか。香港スプリントの日程、発走時刻(日本時間)、出馬予定、賞金(1香港ドル=約18円換算)など。詳しく知りたい方向けに、今年のG1香港スプリントに向かう日本の馬達の詳細を解説します。
※馬券を推奨する内容ではなく、2023年の香港スプリントの事を知りたい方向けに情報を紹介します
G1香港スプリントとは?過去の日本馬の成績や結果は?
まず、香港スプリントの根本的なお話から説明します
そんな情報は知ってるよ!という競馬通な方は、下記は読み飛ばして可の内容です
日本の優勝馬 | 香港名 | 西暦 |
ダノンスマッシュ | 野田重撃 | 2020年 |
ロードカナロア | 龍王 | 2013年 |
ロードカナロア | 龍王 | 2012年 |
香港スプリントは、過去にロードカナロアが2連覇しています
ロードカナロア以外は、2020年のダノンスマッシュ以外おらず、2021年に期待されたピクシーナイトが落馬事故に巻き込まれ、日本のスプリンターにとっては鬼門のレースです
2、3着に好走した過去の日本馬は2021年にレシステンシアが2着になるまで、2014年のストレイトガール:3着だけであり
30頭以上の出走があるのに、なかなか通用しないG1です
2023年のG1香港スプリントはいつ?何時から?日程と場所は?
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2023年の場所はどこ?
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⇒シャティン競馬場
香港スプリントは香港で開催されます
今年、2023年の香港スプリントはシャティン競馬場(沙田馬場)で開催予定です
現地との時差は「約1時間」であり、日本の方が1時間遅れです
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香港スプリントの日程
2023年の香港スプリントは「現地日時:12月10日(日曜日)」に開催されます
香港G1 | 詳細 |
レース名 | 香港スプリント |
開催国 | 香港 |
競馬場 | シャティン競馬場(沙田馬場) |
距離 | 1200m |
コース | 芝・右 |
現地開催日 | 12月10日(日曜日) |
日本時間と日程 | 別途解説 |
上記の表が2023年に開催される香港G1競争であり、日本馬が出走する可能性があるレースが上記の香港スプリントです
スタート地点はスタンド前の反対側⇒向こう正面から発走します。香港カップと違い馬の前に観客がいない為、応援や人の声であまり馬がびっくりしない位置からスタートします
香港スプリントはワンターンの右周りですが、最初のコーナーまで距離が短く
3コーナーまでが約300mと先行争いが激化しやすく、馬格の小さい馬が不利になりやすいです
最後の直線が430mと長く、スプリントと言えどもスタミナと上り坂を上がれるパワーが必要だとされます
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香港スプリントの発走時間は?
日本馬 | レース名 | 日本の日時 | 日本時間 |
出走予定 | 香港スプリント | 12月10日(日) | 15:40~50時頃 |
メイケイエール | 回避 | ||
マッドクール | 登録:有 | ||
ジャスパークローネ | 登録:有 |
※現地時間は時差:1時間を計算した内容を掲載しています
今年の香港スプリントに登録があり、出走しそうな馬はマッドクールとメイケイエールです
昨年、出走5着のメイケイエールは、今年のG1スプリンターズステークスが5着。昨年もスプリンターズステークス後に香港スプリントへ出走しています
国内G1で好走した事が、今回初のメイケイエールはG2なら強いけど、G1で3着以内に入ったことがありません
どうしてもG1を取りたいでしょうから、2023年も香港スプリントへ出走します
同じように、スプリンターズSを2着のマッドクール。マッドクールは今期、重賞で好走し海外遠征は初めてですが、G1まであと一歩の実力です
日本のスプリンターが通用しないと言われる香港スプリントで結果を残してくれると嬉しいですよね
【香港スプリントの日本時間】
2023年12月10日(日)
発走時刻:15:40~15:50分頃(予定)
※正式な時間が未発表な為、一旦、過去のシャティン競馬場開催時の時間をのせていますが、例年、通りの香港スプリントの発走時刻なら上記⇒参考までに、2021年は日本時間:15時40分、2022年は日本時間:15時50分が発走の時間でした
香港スプリントの開催地と日本は1時間の時差があり、現地開催日を日本の日付にすると上記です
出走予定の日本の馬はメイケイエールとマッドクールです。今年の香港スプリントを見たい方は「12月10日の日曜日」です
メイケイエール、マッドクールが走る姿を観戦したい方は「15:40~15:50分」が日本時刻の発走時間の予定です
注意点は、12月10日の15:40~15:50分の時間帯がG1・阪神JFがちょうど走っている時間なことです!
阪神JFを観戦するか、香港スプリントを見るのか。めちゃめちゃ迷いますね!
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香港スプリントの賞金は?
レース名 | 賞金 | 現地通貨 | 日本円 |
香港スプリント | 1着 | 1456万香港ドル | 2億6208万円 |
2着 | 546万香港ドル | 9828万円 | |
3着 | 299万香港ドル | 5382万円 | |
4着 | 156万香港ドル | 2808万円 | |
5着 | 91万香港ドル | 1638万円 | |
6着 | 52万香港ドル | 936万円 |
※日本円換算:直近の1香港ドル(1HKD)は17~19円前後の為、日本円18円で換算しています
海外に日本の馬が出走ると賞金はいくらもらえるのか。香港スプリントの総額賞金と1着の賞金をまとめた表が上記になります
たとえば、香港スプリントを優勝したなら1着賞金1456万香港ドル⇒日本円:約2億6208万円です
2023年のG1香港スプリントの放映は何時から?
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日本のテレビ放映
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ネットで観戦する方法をお探しの方
香港スプリントの中継がある年は、だいたいグリーンチャンネルだけです
見る方法は初回だけネットから「グリーンチャンネル(←こちらが無料会員登録で見る事が可)なら見ることができます
さて、今回は香港で開催される2023年の香港スプリントの日程と日本時間を解説しました
日本と香港は時差がありますが香港スプリントを日本から見る場合は、約1時間、時間がズレますので詳細のご確認を!絶対に見たい方は、余裕をもって準備するのがいいと思います