2023-2024年末年始の帰省ラッシュはいつ？新幹線・高速道路の混雑渋滞

２０２３年！年末年始の帰省ラッシュの新幹線混雑 と高速道路の渋滞ピークを回避する方法

• 年末年始の帰省ラッシュはいつから？
  

• 帰省ラッシュの混雑日・渋滞日を解説！
  

正月に実家帰省する方は、新幹線で帰るべきか、高速を使って車で帰省するか毎年、悩む案件の１つですよね

今年の年末年始休暇の大半が12月28日からであり、大晦日までに実家帰省がしたいけど

混雑した新幹線に乗りたくない。高速道路の渋滞に巻き込まれたくないです

今回は、2023年の年末に帰省ラッシュはいつのか。正月の帰省ラッシュがいつから始まり、いつごろ落ち着くのか

新幹線の混雑、西日本や中央道・東名高速の高速道路の渋滞を回避したい方向けに

「2023年の12月⇒年末年始の帰省ラッシュの混雑日、渋滞ピークを避ける方法」を紹介します！

２０２３年⇒年末年始の帰省ラッシュは１２月２９日から始まる！

年末年始の帰省ラッシュとは、正月前の大晦日までに地方出身の大学生や社会人

実家から離れて暮らす家族連れのご家族が一斉に故郷へ帰るで起きる新幹線の大混雑と、高速道路の大渋滞です

帰省ラッシュは2023年の年始・正月には起きず、12月の月末付近で毎年、発生します

特に新幹線は東京方面からの東海道新幹線、東北新幹線の乗車率が上がり、立ち乗りやデッキに荷物を抱えて乗る。

年末の高速道路が渋中央道や東名高速で車が進まない渋滞に巻き込まれます

では、次に帰省ラッシュによる新幹線の混雑ピーク日と時間帯、高速道路の渋滞時間を過去の統計から

混雑予想と渋滞予測を説明しますので、帰省ラッシュの回避と移動する時の目安になると思います

２０２３年の年末年始⇒新幹線の帰省ラッシュはいつから？

年末年始・大晦日付近のの新幹線の記に新幹線の帰省ラッシュの混雑予想を説明します

今年の年末は、会社員・公務員の方は12月29日から年末年始休暇に入り、正月休みの初日⇒12月29日から帰省ラッシュが始まります

新幹線を使って実家帰省する場合は、高速道路と違い帰省ラッシュの期間が長いく、大晦日の日まで続くのが年末年始のよくあるパターンです

• 年末年始の帰省ラッシュはいつ？
  

• ⇒新幹線の渋滞日
  

• 12月29日⇒混雑
  

• 12月30日⇒大混雑
  

• 12月31日（大晦日）
  

• 午前中⇒混雑
  

年末年始の新幹線の帰省ラッシュはいつから、いつまで続くのか⇒年末の帰省ラッシュの混雑日を説明します

通常、長期休暇の場合は初日が新幹線が大混雑をし、以前の新幹線は２日程度の帰省ラッシュでした

しかし、直近の年末の新幹線の帰省ラッシュのトレンドは「年々、大晦日の前日が混雑ピーク日になる事」が多くなり、大晦日の午前中までが混雑しやすい日となってきています

今年の年末年始⇒2023年の新幹線の帰省ラッシュは

「12月29日～12月31日の午前中迄＝２日半」と予想され、最も新幹線の乗車率が高く、新幹線車内が混雑するのは「12月30日が混雑ピーク日」です

帰省ラッシュの混む具合に優先度をつけると「高：12月30日、中：12月29日、小：12月31日の午前中」という順番で混雑すると予想されます

2023年	12月29日	12月30日	12月31日
午前	混雑：中 15:30まで注意 混雑時間 6:30～7:30頃 10:30頃	大混雑 18:00まで注意 ピーク時間 6:30～7:30頃 16:30～19:00頃	混雑：小 11:30まで注意 混雑時間 6:30～7:30頃 10:30頃
午後	混雑 15:30～17:30頃	ピーク時間 16:30～19:00頃	比較的：空
指定席	指定席 売り切れ	指定席 売り切れ	指定席 午後：有

【帰省ラッシュの対象新幹線】

JR東日本：東北新幹線、秋田新幹線、山形新幹線等

JR東海：東海道新幹線

JR西日本：山陽新幹線、九州新幹線

年末の新幹線の帰省ラッシュは時間帯によてｔ混み具合に違いがありますが、

よくある過去の混雑パターンでは「朝6:30～7:30の時間帯の始発」で乗車率が100%を越え、最大160%の乗車率になる事があります

年末に早くから、お出かけをする方がいる関係で、朝の始発（例：東京駅など）に混雑ピークになる事がありますので、

実家帰省をする方は、この時間帯を外すのが混雑回避のポイントです

• 14:00～15:30
  

• ⇒穴の可能性：有
  

年末の新幹線は帰省ラッシュで「12月29日～12月31日の午前中迄が混雑」しますが

この２日半の中で比較的、空く可能性がある時間帯が「14:00～15:30」の時間帯です

午前中の帰省ラッシュは11:30頃まで続き、午後から14:00頃迄、再び、帰省ラッシュで新幹線が混雑します

一旦、14:00～15:30の時間帯のいくつかの新幹線が、多少、他の時間に比べて利用者が少ないです

• 16:30以降
  

• ⇒再び混雑する
  

大晦日の12月31日以外⇒12月29日と30日は、お昼以降ですと「15:30以降、夕方にかけて混雑時間」となります

大晦日の12月31日は混雑しても午前中迄⇒お昼以降は比較的、座って新幹線に乗れる可能性が高いです

以上が、今年⇒2023年の年末12月の新幹線の帰省ラッシュの一連の流れです

• 年末年始の新幹線チケット
  

• 指定席が予約できる日は？
  

詳しく⇒2023-2024年末年始の新幹線料金と正月の予約

年末年始は自由席が座れない可能性が高い為、指定席やグリーンを利用する時の目安を表に載せておきました

直近数年の傾向から、最終的に指定席とグリーン車両は売り切れてしましますが、12月25日までなら指定席を先に手に入れる事がギリギリできるレベルです

混雑ピーク日の「12月30日の指定席やグリーンは、早めでなければ買えない」のが毎年の年末の帰省ラッシュの傾向です

指定席が欲しい方はクリスマス付近までに予約する必要があります

指定席の事前予約は、新幹線に乗る日の１か月間に入手ができるようになります。

ギリギリまで予約しない時は、いつまでなら毎年、確実に指定席・グリーン車両が予約できるかをコチラでまとめましたので、チケット購入の目安にしてくださいね

• 年末年始はゆっくり座りたい
  

• 自由席に座りたい
  

解決策：新幹線の自由席に座れない

年末年始の新幹線の帰省ラッシュに巻き込まれて、自由席に座れないのは嫌だ

立ち乗り乗車を回避するいくつかポイントを説明します

新幹線は「始発から乗る」＋「偶数車両に乗る」⇒この２つの乗り方が、自由席に座れる確率がアップする乗り方です

例外的ですが、年末年始に、新幹線の自由席を確保する方法や年末の帰省ラッシュにだけ通用する自由席の乗り方があります

途中から空きやすい自由席をいくつか方法を紹介しますのでよかったら参考にしてください

• もう少し詳しく教えて！
  

• ⇒年末年始の新幹線混雑予想
  

詳しく⇒2023-2024年の年末年始・正月の新幹線混雑予想

ココまでに2023年の年末12月の帰省ラッシュと新幹線の混雑予想を説明しました

結論に言えば「2024年1月2から1月3日」の新幹線が帰省ラッシュの期間です

全体的な年末年始の混雑を見据えて、正月の実家帰省のスケジュールを決めたい方は

こちらで年末年始の新幹線混雑予想⇒2023年12月から2024年1月を詳しく解説してます。他に混雑を回避できそうな日はないかとお考えの方は総合的な混雑情報を載せておきますので、見てみてくださいね

２０２３年の年末年始⇒正月の高速道路の帰省ラッシュはいつから？

年末年始の帰省ラッシュ車移動のお考えの方向けに高速道路の渋滞予測を説明します

新幹線は2日半⇒12月29日～大晦日の午前中迄が混雑すると予測を発表しましたが、

高速道路は新幹線よりも短い帰省ラッシュです。しかし、その反面、集中して渋滞しやすいのが直近の帰省ラッシュのトレンドです

帰省ラッシュは新幹線と高速道路は共に同じ12月29日から始まりますが

高速道路は年末年始休暇の初日＝12月29日が渋滞ピークになる傾向があります

理由は、実家帰省の移動だけでなく、年末のおでかけを初日にしてから、実家帰省をする方がいるからです

結論を言えば、仕事納めの次の日は多少、１日休んでから12月30日に車で移動する方が、29日よりましな渋滞だと言えます

少しでも渋滞時間を短くしたい方は『12月30日』の方が、少しはましだという事になります

• 年末年始の帰省ラッシュはいつ？
  

• ⇒高速道路の渋滞日
  

• 12月29日⇒大渋滞
  

• 12月30日⇒渋滞
  

年末年始の高速道路がいつ帰省ラッシュとなるのか⇒渋滞日の予測を説明します

今年の年末年始⇒2023年の帰省ラッシュは

「12月29日～12月30日の2日間」と予測され、2日間のいつが最も渋滞するのかを言えば「12月29日が渋滞ピーク日」です

では、次に具体的に、2023年の年末年始の高速道路がどのくらい渋滞するのかを一覧でまとめて渋滞予測表にしました

東日本（関越自動車道、京葉道路、東京湾アクアライン、東北自動車道等）と西日本（名神高速道路、九州自動車道、山陽自動車道、中国自動車道）の高速道路が対象の渋滞情報です

2023年	12月28日	12月29日	12月30日	12月31日
深夜 1～6時	通常	通常	通常	通常
午前	–	大混雑 6:30～7:30 12:00まで注意	混雑 6:30～7:30 11:30まで注意	※稀に午前中：注意※
午後	16:30～20:00 （最長23時迄）	大混雑 15:30～19:30頃 ピーク時間 17:30～18:30頃	混雑 16:30～19:30頃 混雑時間 17:30頃	通常

※東日本・西日本・中日本の高速道路の帰省ラッシュ

東日本・西日本・中日本の高速道路を年末年始に利用する時、帰省ラッシュ以外のお話を１つ説明します

この年末の帰省ラッシュの渋滞予測表を見ると「前日に移動した方がいいのでは？」と思うと思いますが

帰省ラッシュは12月29日から始まりますが、その前日⇒みなさんが仕事納めの日＝12月28日の高速道路は、貨物とトラックが最終日に「めちゃくちゃ仕事が忙しい状態」が、ここ数年、続いています

年末の仕事納めの日、今年の場合は12月28日の夕方16:30～20:00の時間帯が一時的に

高速道路が大渋滞すると予測され「最長23:00頃迄の渋滞」です

年末年始の初日の渋滞を避けて高速を使う時は『23:00以降』からが渋滞が解消し、翌日の6:00頃までは高速道路が空いています

• 年末年始の高速道路
  

• 帰省ラッシュの時間はいつ？
  

年末年始休暇が始まり、帰省ラッシュが始まる12月29日から渋滞を避けるべき時間帯は

大きく分けて２つあります

１つ目は「朝：6時30分～7時30時付近の時間帯＝下り線」と「夕方17:30頃からの時間帯＝上り線」が渋滞ピークになる事が多いです

朝は下り線から6:30以降に渋滞をはじめ、12月29日と12月30日は昼前の11:30までが高速道路が渋滞になると予測されます

 夕方は主に上り線の17:30頃が渋滞ピークの時間になりやすく、遅くても18:30までの間に、大渋滞に巻き込まれます

高速道路の年末の帰省ラッシュの回避は、この２つの時間帯はまず移動を避けるべき時間帯であり、毎年、よく渋滞をする付近は通り越しておく必要があります

• 帰省ラッシュの渋滞回避！
  

帰省ラッシュによる高速道路の渋滞は、朝⇒急に渋滞するパターンと夕方から夜21時頃までと長い渋滞が続くときがあります

過去の統計から絶対に渋滞を避けたい人は深夜0:00～6:00迄に渋滞しやすい付近を通り抜けておくと、その後は、快適に高速道路を進みやすいです

• 過去の帰省ラッシュ
  

• 渋滞ピークの時間はいつあった？
  

渋滞ピーク時間	高速道路名	付近	日付
朝：6時50分	関越自動車道	高坂SA	2022年12月29日
朝：7時15分	関越自動車道	高坂SA	2022年12月30日
夕方5時30分	関越自動車道	高坂SA	2022年12月30日
夕方6時15分	関越自動車道	高坂SA	2022年12月29日

※特に渋滞が多かった高速道路と日付の一覧

ココまでに2023年の年末年始⇒12月の高速道路の帰省ラッシュの渋滞予測を説明しました

こちらの表が過去に年末に発生した長い渋滞があった日付と時間帯です

渋滞日と渋滞ピークの時間帯がある程度、伝わったかと思いますが、まんがいち、予測がはずれた場合は過去に実際に発生した渋滞時間（10km以上の渋滞発生）をコチラでまとめましたので、移動する時の目安にしていただければと思います

• もう少し詳しく教えて！
  

• ⇒年末年始の高速道路渋滞予測
  

⇒年末年始・正月の高速道路渋滞予測2023-2024年

さて、今回は年末年始の帰省ラッシュがいつはじまり、いつまで続くのか

新幹線と高速道道路の２パターンの帰省ラッシュを説明しました

長期休暇は初日が混雑と渋滞が発生しやすいですが、コロナ以降、少し状況が変わってきています

コロナはある程度、おさまったけど。抜本的な解決策＝特効薬がないのが事実であり

実家帰省した時に高齢の親に何かあるのをみなさん、心の中で思いがあるのだと思われます

社会的には交通量と新幹線の利用者数はもとに戻りつつありますが、数字を見る限り、増えてはいるけど

微妙に戻りが悪く、瞬発力がかけています。昨年に混雑は当然、発生しましたが、想定より少ない渋滞であったのが正直な感想です

状況を整理すると、新幹線は帰省ラッシュの期間と時間がコロナ前より長くなっており、高速道路はより集中した渋滞が発生しやすくなっている事からも、過去の統計と今後の解析に大きな修正を入れ、混雑予想と渋滞予測の見直しが必要な時期なのかもしれません