<マッシュポテトの日持ち>潰したジャガイモの賞味期限は?

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マッシュポテトの作り置き、日持ち・賞味期限

  • マッシュポテトの日持ちは?

  • お弁当の「じゃがいも」は大丈夫?

マッシュポテト、潰したジャガイモは作り置きすると「コロッケ」や「ポテトサラダ」を作れますよね。長期保管がデキるなら、時短にもなるので作り置きにチャレンジしたいです。でも昔から「お弁当に、ジャガイモ料理はダメ」と言われますから、実際どうなのでしょうか。

ここでは、手作りマッシュポテト、潰したジャガイモの常温・冷蔵、冷凍庫の賞味期限から、日持ちする保管方法のコツまでを。季節別の日持ち目安を詳しく解説。放置・腐ったマッシュポテトの臭い・見た目・味の見分け方、食中毒の事例(ウェルシュ菌)まで紹介しますので、作り置きの参考にしてもらえればと思います

マッシュポテトを常温保管する場合~放置してしまった時の日持ちの目安、作ってからの賞味期限は?~

マッシュポテトの常温・冷蔵・冷凍保管の日持ち

  • 常温保管の日持ち:お昼に作って、夕方にはダメ

  • 作ってから「3時間以上の放置は、菌が大繁殖」

潰したジャガイモ、マッシュポテトの常温です。マッシュポテトは「冷蔵」「冷凍」の保管方法が正しいです。じゃがいもは傷みやすく「ウェルシュ菌の繁殖」による食中毒の事例が多い食材です

ウェルシュ菌は熱に強い。菌自体は加熱で死滅しても「芽胞する菌の子供」は100度以上の温度・加熱でも「1時間以上、5、6時間程度」は耐久するとされ現在の調理方法では完全に殺菌するのが難しい菌です。季節や温度、環境にもよりますが、20度の温度から繁殖をし、30度以上から大繁殖をします。おおよそ1~3時間程度の時間から、菌は大繁殖します

この事からも、常温保管や「常温で放置」してしまった時は、ダメと考えましょう

  • お弁当のポテサラ(具材:マッシュポテト)は?

ポテサラ(具材:マッシュポテト)

ついついお弁当に入れてしましがちですが、マッシュポテトを材料とするポテサラは基本NGです。完全に安全とは言えませんが、仮にお弁当のおかずにするとしても「保冷剤」は必須。夏や暑い日はダメです

もう少し工夫するとしても「ポテサラ」に「酢」や「レモン」を加える事も必要です。手軽に使いたい「お弁当のおかず」ですが、マッシュポテトを材料とするポテサラは向いていないです

  • お弁当のポテトコロッケ(具材:マッシュポテト)は?

ポテトコロッケ(具材:マッシュポテト)

ポテトコロッケは170度前後で揚げているなら、よっぽど大丈夫と言われますが「夏場はダメ」です。食中毒の事例の菌は、ほとんど20度以上から活動をし、繁殖し始めます。お弁当は作ってから、3、4時間後に食べると思いますので、保冷剤があっても心配です。やはりここは昔から言われる通り、ポテトコロッケは弁当に避けるべき『おかず』です

マッシュポテトを冷蔵庫に保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~

マッシュポテトの常温・冷蔵・冷凍保管の日持ち

  • 冷蔵保管の日持ち目安:2~4日(推奨:2日以内)

冷蔵庫でマッシュポテトを保管する場合、日持ちは2~4日です。しかし、冷蔵庫に入れてから「3日を過ぎたら、腐ったニオイ」がしたという事例もあります。牛乳やチーズを入れていた時などにある現象です

これは、家庭の冷蔵庫の温度にもよりますが「菌は20度以上から繁殖を始めるが、10度以上で活動を開始する場合」もあるためだと考えれます。そういった事からも、よっぽど冷蔵庫なら4日は大丈夫とされますが、2日以内が推奨です

  • 冷蔵保管「春:2~4日(推奨:2日以内)」

  • 冷蔵保管「夏:2日」

  • 冷蔵保管「秋:2~4日(推奨:2日以内)」

  • 冷蔵保管「冬:4日(推奨:2日以内)」

季節によって大きくは変化しませんが、家庭の冷蔵庫は業務用ほど性能はよくありません。冷蔵庫といえどもドアの開け閉めの頻度が高い方は、もう少し短めを目安に。家庭用の冷蔵庫はドアを開けっぱなしにしていたなど、一度、温度が上がると覚ますまでに時間もかかります。冷蔵庫で保管する場合でも、春・秋なら、2~4日。夏場は2日以内、冬で、4日程度が目安です

  • ポイント:ハム、ベーコンの具材を入れない

ポテトサラダの具:ハムは、2~3日の日持ち

2日以内に食べる予定であれば、ハム、ベーコンを入れてポテサラ風にしていて問題ありません。開封済みハムやベーコンは保管方法がしっかりしていれば、2~3日持ちます。しかし、他の具材が加わると若干、日持ちが短くなるのも事実。作り置きの場合は、マッシュポテトはマッシュポテトだけで保管するのが得策です

  • 冷蔵保管の長持ちのコツ:フリーザーバック

  • 日持ちのコツ:必ず、熱を冷ます。急速で冷やす

フリーザーバック

マッシュポテトは、ポテサラやコロッケの具材に使うように作り置きを。冷蔵庫より冷凍庫、タッパーよりフリーザーバック推奨です。マッシュポテトの冷蔵保管のコツはフリーザーバックに「1食分ごとに保管する事」と「急速に温度を冷ます事」です

ジャガイモの食中毒の原因であるウェルシュ菌は、生暖かい環境で活動を開始するのが特徴ですので、10度以下の温度状態を保てば、活発な動きをしなくなるされています。そういった理由からも「急速に冷やす事」が大事で、冷蔵はダメではないですが冷凍の方があきらかに向いている保管方法です

マッシュポテトを冷凍保管する場合~日持ちの目安、賞味期限は?~

  • 冷凍保存:1か月(推奨2週間)

マッシュポテトを冷凍する場合、日持ちは1か月です。推奨としては、2週間です。冷凍方法は、まず「ラップ」でつつみ、その後、フリーザーバックに入れて保管です

マッシュポテトを作り置きすると「カレー粉」や「チーズ粉」を使ってアレンジ料理つくることありますが、この段階では入れてはダメ。マッシュポテトは、マッシュポテトだけで冷凍保管が適しています

  • 長持ちのコツ:フリーザーバックで1食ごとに

  • 日持ちのコツ:必ず、熱を冷ます。急速で冷やす

フリーザーバック

保管方法のコツは、冷蔵と同じです。冷凍保存するときは「よく空気を抜いて、フリーザーバック」で!空気をちゃんと抜かずに冷凍すると、霜ができたりして解凍するときも大変です

  • 解凍方法:×常温、▲冷蔵庫で自然解凍、〇電子レンジ

自然解凍後は、どれぐらい大丈夫?と疑問があると思います。マッシュポテトの解凍は「×常温、▲冷蔵庫で自然解凍、〇電子レンジ」です。常温は菌の繁殖の関係でNG。冷蔵庫の中で自然解凍もありですが「マッシュポテトから水分がでてしまい、味が落ちる」ので、電子レンジの方がよりいい解凍方法です

腐った「マッシュポテト」の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~

  • 腐った時の見分け方:ニオイと水分

  • 腐った味・臭い・見た目:生ごみのニオイ

  • よくある食中毒 :下痢、嘔吐、発熱

ウェルシュ菌による食中毒は年間20~30件程度、発生しているのが現状です。ほとんどの場合、食べてから8~16時間の間に発症することが多いようです。ジャガイモは傷みやすいのでマッシュポテトは特に注意が必要です

この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、酸っぱい臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないように。

いかがでしたか。マッシュポテトは、作り置きすると忙しい働く女子も時短になるし。料理も満足といいことばっかりなんですが、日持ち期間を守ることが大切ですよね。放置しちゃったときは、まず食べず、見た目や臭いから判断。ちょっとでも違和感を感じたら、ヤメるのが正解です

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