企業の年末年始休暇!2023年の会社の正月はいつからいつまで?

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企業の年末年始休暇!2023年の会社の正月はいつからいつまで?

  • 2022年から年明け!2023年の年始休暇は?

  • 今年の年末年始は最大12連休!6連休が一般的!

年末年始休には毎年12月の後半~年始のお正月の三が日を合わせたお休み期間がありますよね。務める会社・企業や役所・行政機関、銀行など職種によってサラリーマン、公務員でも年末年始休暇は違ってきます

今年の場合は、2023年1月1日は日曜日で「元旦=祝日」としている会社と元旦を含めて年末年始期間を定めている会社がありますので会社の方針にも注意です!

また、年末年始休暇過ぎに上手く有休を紹介して長期休みが実現可能な時期でもありますので、ちょっとした大人の冬休み!長期休暇したい方は、今年はどの日を有休取得したら良いのかも解説しますね

大手・中小企業の年末年始休暇~2022年の年末のいつから?2023年の年始のいつまでが正月休み?~

中小・零細から大手企業の年末年始休暇(会社員・サラリーマンの2022年から2023年の正月休み期間)

  • 中小・零細から大手企業の年末年始休暇は?

  • 一般的な休暇期間:12月29日から1月3日

  • 合計:6連休

2022年12月~2023年1月の中小・零細企業から大手企業の年末年始休暇のパターン①です。

このタイプが一番多いとされ「12月29日(木曜日)から1月3日(火曜日)」の合計6連休です。仕事納めの日、納会や慰労会があるのは「12月28日(水曜日)」が今年の最終日で、年明けの1月4日(水曜日)が初出社です

ちなみに、公務員の場合も今年は「12月29日(木曜日)から1月3日(火曜日)」が年末年始休暇で、サラリーマンと公務員の方も同じ休暇期間です。市役所勤務や行政機関の方も民間企業に勤める会社員と変わりません

祝日の振替がある企業の年末年始休暇(会社員・サラリーマンの2022年から2023年の正月休み期間)

  • 祝日の振替がある企業の場合は?

  • 一般的な休暇期間:12月29日から1月4日

  • 合計:7連休

中小・零細企業は6連休というパターンが多く、中堅・大手企業の中には「祝日と重なる場合、振替休日が与えられる」という企業があります。

今年の場合は、2023年1月1日が日曜日であり「1月1日が祝日」という認識がある会社は、振替休日が与えられます。このタイプの年末年始休暇なら「12月29日(木曜日)から1月4日(水曜日)」の合計7連休、仕事始めの日は1月5日(木曜日)からです

中小・零細企業に少ないと記述したのは法務部や細かい就業規則が決まっていないパターンがあるので、1月1日が祝日って話を社長が忘れちゃってるという感じが、よくあるパターンだからです

超大型連休の年末年始休暇(会社員・サラリーマンの2022年から2023年の正月休み期間)

  • 超大型連休は12連休!

  • 有休取得:1月4日~1月6日が必要!

  • +1月9日(月)は祝日:成人の日

超大型連休の企業は「12月29日(木曜日)から1月9日(月曜日)」までの合計12連休です

なぜ、こんな大型連休に?と思った方、たとえば製造業のトヨタ関連では「通常の祝日→GWやお盆休み、正月の期間に振替する」というルールで会社が動いています。普段の平日に祝日があると工場の稼働が安定しない為、祝日はなし→まとめて振り返るという事があります

このタイプの企業なら、今年は12連休です。もしも12連休を獲得して旅行に行きたいなど。通常の土日、祝日休みの企業に勤める方は「1月4日~1月6日の3日間のゆうきゅ取得が必要」です

銀行・郵便局の年末年始休暇~2022年の年末のいつから?2023年の年始のいつまでが正月休み?~

銀行、郵便局員(窓口)年末年始休暇(銀行員・郵便局員の2022年から2023年の正月休み期間)

  • 銀行、郵便局員(窓口)の年末年始休暇は?

  • 年末年始休暇:12月31日~1月3日

  • 合計:4連休

郵便局の窓口勤務の方と銀行員は「12月31日(土曜日)から1月3日(火曜日)」の合計4連休です。

金融機関の場合、銀行の大きさに変わりなく都銀(三井住友、東京三菱、みずほ等)、地銀、信用金庫に勤務の方は12月30日(金曜日)までが営業日です

つまり、銀行と郵便局の窓口は今年は12月30日まで通常営業。窓口からのお振込み引き出しは、15時までです

ネットバンクの年末年始・お正月機関の振り込みは?

  • 番外編:ネットバンクは年末年始も動くの?

  • 他行宛て:1月4日に着金

  • 例外:楽天銀行、ペイペイ銀行間

先ほど、銀行の窓口営業にふれましたが、窓口は12月30日(金曜日)の15:00までです。3時までに窓口から振り込みをした場合は、当時中に相手に着金、お金が送金され、先方も着金を確認できます

しかし、15時を過ぎた場合はATM、もしくはネットバンクからの振り込みですよね。どちらの場合も、大半の銀行が同じ銀行間、他行宛にかかわらず「翌年の1月4日の9:00以降」に送金されます

唯一、違うのは「楽天銀行から楽天銀行」と「ペイペイ銀行からペイペイ銀行」あてに、ネットバンクから振り込みをした時です。この2つの銀行以外もあるかもしれませんが、基本的にこの2つの銀行以外は年末年始は、当日中にお金の着金は確認できません

年末年始の月末は忙しく、込み合いますので銀行や郵便局に用事がある方は、お早目の行動を!

さて、今年の年末年始の休暇について職種別に紹介しました。今年は、6連休の会社が大半。振替日を定めている企業は7連休と、休みの日数に違いがあるのでお勤めの会社のルール確認もお忘れなく!銀行は12月30日までやっていますので、もしかしたら中小・零社企業の経理の方は30日のギリギリまでお休みがないかもしれないので、業務は早めに片付けておくと良いかと思います

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