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ローストチキンの保存方法+日持ち期間!
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作り置きと余ったローストチキンの賞味期限は?
丸鶏のローストチキンは量が多く、クリスマスや誕生日の日でも残ってしまうことがありますよね
今回は手作りした時の下準備の作り置きから、ローストチキンは翌日や2日目まで日持ちするのか?など!お店で購入したローストチキンの保存方法までしっかり解説しますね。
ローストチキンの常温保管~翌日や2日目まで日持ちする?~
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常温保管:長く放置はNG
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目安の時間:夏3時間、冬4~5時間
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推奨温度:10度前後
ローストチキンは香草などハーブを使う事も多く、日持ちするイメージがあると思います
しかし、一度、調理してある、オーブンで焼いたローストチキンは『長く常温放置はNG』です。焼いたローストチキンに『ラップをする』と、空気に触れない状態にします
20度の部屋なら、菌がわきはじめるのは1時間後ぐらいですので、推奨の保管温度は10度前後が理想。常温が全部ダメ!という訳ではありませんが、ローストチキンの常温日持ちの『目安は、夏3時間、冬4~5時間』です
ローストチキンの冷蔵庫保管~翌日や2日目まで日持ちする?賞味期限・消費期限はココまで~
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冷蔵庫保管:タッパー保管
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目安の日持ち:3日以内
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余ったローストチキンは小分けにする
焼いたローストチキンが、余った時の保存方法は「冷蔵保管」なら3日が推奨の日持ち期間です
部屋の温度が暑くならない冬なら、常温でも冬4~5時間は大丈夫ですが、すぐに食べないなら『冷蔵保管』に切り替える方が長持ちします。つまり、残ったローストチキンは『冷蔵保管なら、翌日や2日目』は食べられる期間があります
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作り置きのローストチキンは?
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下味をつけた状態:冷蔵保管2日まで
鶏肉は足が早く傷みやすいと言われますよね。
確かに牛・豚肉よりも生の鶏肉の方が1日ほど、冷蔵できる期間は短いです。しかし、クリスマスや誕生日に作る事が多い「ローストチキン」は下味をつけ、準備だけは先にしたいと思います
焼く前の状態の『ローストチキン+塩、コショウ、ハーブなど』で味付けしたのなら『最大2日』は手作りでも冷蔵保管できます。1日程度が味がなじみやすいので、オーブンで焼く前日までなら、作り置きをしても基本的に問題はないです
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お肉屋、スーパーのローストチキンは?
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→基本、当日中
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→残った時は冷蔵保管:3日以内
さて、手作りのローストチキンの常温・冷蔵保管について説明しました。では、お店で購入したのローストチキンの場合はどうでしょうか。
賞味期限・消費期限の記載がある時は、指定の期限を守って保管したらOKですが、未記載のローストチキンは『当日に食べる前提』で作られています。余ってしまった時は、冷蔵保管が推奨で3日以内が目安です
ローストチキンの冷凍保存~保存方法+日持ちする賞味期限・消費期限はココまで~
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ローストチキンの冷凍目安は?
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冷凍保存:3週間~1か月の日持ち
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保存方法:ジップロック(保存袋)
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ポイント:空気をよく抜き、密封する
ローストチキンの冷凍は3週間~4週間の日持ち、1か月を目途に食べきるのがベストです。冷凍した鶏肉は、かさばりやすいので「出来るだけ、個別+小分け」にして、保存袋は空気をよく抜き密封します
空気が多くはいっていると霜や冷凍焼けの原因にもなるので、ココはしっかりとやりましょう!
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ローストチキンの解凍方法は?
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解凍方法:冷蔵庫で自然解凍
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解凍時間:冷蔵庫で6~8時間
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⇒ ペーパータオルで表面を軽くふきとる
常温でも解凍できますが、常温の自然解凍は目の届く範囲に、家にいるときだけの方法です。
常温よりも冷蔵庫なら3~5度と傷みにくい温度ですから、冷蔵庫で自然解凍がおすすめ。6~8時間で解凍できます
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ローストチキンの電子レンジの温め方は?
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⇒ ペーパータオルで表面を軽くふきとる
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⇒ ラップをして水分の蒸発を防ぐ
電子レンジを使うとローストチキンを温め直しは、ドリップが出やすいので、先に表面を軽くペーパータオルやキッチンペーパーでふき取っておくのがポイントです
また、電子レンジで温めると『水分が抜けお肉がパサパサ』になりがちですので『ラップ』をするのがポイントです
献立例:ローストチキンの付け合わせ、おかず&献立~もう1品!コノ料理を!~
さて、今回は手作りのローストチキンの作り置き方法から、余ったローストチキンの保存方法まで幅広く説明しました。
ローストチキンは特別な日に作るメニューですから、夕飯が楽しみになりますよね。こちらでローストチキンの日の夜ご飯の献立例も紹介していますので、良かったら、クリスマスや誕生日の日の献立例の参考にしてくださいね^^
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