野生と飼育下のサイを種類別に!生息地は?どこに住んでいるの?
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サイとは、こんな動物!
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サイの一生と寿命を解説!
サイとは『奇蹄目サイ科』の動物で干し草や果物のリンゴが大好きな生き物です
体が大きくパワフルなサイですが、サイとはそもそもどんな生き物なのでしょうか。今回は、サイがいる場所!生息地や住処から、何歳まで生きるの?っといった寿命のお話まで詳しく紹介。サイだけの特徴的な行動や面白い!デートの時に使えて話題になる話の小ネタ、子供が喜ぶびっくり情報を満載でお届けしますね^^
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野生のサイの寿命は?
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生息地:インド、ネパール、ミャンマー
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住処:草原、沼地
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平均寿命:25年前後
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寿命:20~40年
野生のサイは、インドやネパール、ミャンマーなどアジア圏やアフリカに生息し、草原や沼地を住処としてます
動物界でも最強の一角であるサイに天敵はいない、対抗できるのはカバぐらいだと言われます。そんな強さを誇る歳ですが、野生での寿命は『20~40年』、平均的に25年前後と他の動物より長生きします
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動物園・飼育下のサイの寿命は?
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平均寿命:40年前後
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寿命:35~50年
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日本国内の最高年齢:46歳
野生のサイは、平均25年ほどと言われますが、飼育下ではもう少し長生きすると『より安全+エサの確保』が可能な動物園や自然公園では、平均的に40年ほど長生きし、35~50年ほど寿命があります
日本国内の動物園なら、最高年齢は、盛岡市動物公園のサエカちゃん(メス)が46歳まで生きたとかなりの長寿です
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サイの種類別!寿命と生息地は?
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シロサイの生息地:アフリカ
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国:アフリカ共和国、スーダン、ウガンダ
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シロサイの寿命:35~50年
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シロサイの平均寿命:40年前後
日本の飼育下で46歳も生きたサイの種類は、シロサイです
シロサイは主に野生ではアフリカを生息地とし、国で言うとアフリカ共和国、スーダン、ウガンダなどです。シロサイの寿命は35~50年、平均40年ほど生きますので、シロサイのサエカちゃん(メス)の46歳は、長生きしたと言えますね
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クロサイの生息地:熱帯、亜熱帯の地域
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国:ケニア、タンザニア、ザンビア、ジンバブエ
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クロサイの寿命:35~50年
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クロサイの平均寿命:40年前後
クロサイは、暑い国。熱帯、亜熱帯の地域のケニア、タンザニア、ザンビア、ジンバブエなどを生息地としています
このサイもシロサイと同じくらい寿命があり、クロサイは35~50年の寿命、平均的に40年前後も生きると言われます
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インドサイの生息地:インド、ネパール
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インドサイの寿命:35~45年
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インドサイの平均寿命:40年前後
インドサイとはインドやネパールに多く生息し、密猟の対象になる事が多く、現在では保護管理が徹底されています
インドサイの寿命は35~45年、平均は40歳とシロサイ、クロサイと大きく差はないですが、ツノが密猟者に狙われるのが問題視され、今では絶滅が危惧されています
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サイの角は骨ではない
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→髪の毛と同じ成分
サイの角は、骨ではなく、ケラチンと言う『皮膚や髪の毛』と同じ成分です
昔はコレが媚薬や健康促進になるなどされましたが、材質と成分からすると『もっと栄養価の高い食べ物』は現代ではたくさんあるのに、なぜ、高額で取引がされるのか、すごい疑問です。サイの角を狙うのはダメ!密猟は良くないと思いますね
ちなみにサイの目って小さいですが、視力はめっちゃ悪いです!このあたりのお話は『突進する!サイは目が見えないの?シロサイは近視で視力悪すぎ!』で紹介しますので興味あったら見てくださいね^^
さて、今回はサイとはどんな動物なのかを、たっぷり紹介しました。サイは、種類によって大きく寿命は変わらず、生息地はアジア、アフリカ中心の生き物です。天敵は基本いない!とされますが、むしろ、人間が一番の天敵かもしれませんね
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