酢ゴボウの作り方と簡単レシピ⇒子供に人気のごぼうのおかず!
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酢ごぼうの作り置き方法!
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手作りの賞味期限と日持ち目安は?
食物繊維が豊富で、簡単!お酢に漬ける、合えるだけで常備できる副菜ができます。
牛房はあく抜きとかあるので、めんどうなイメージありますが、1度作ってなれると意外と簡単です。
ここでは、常備菜「野菜:ゴボウ」を具材にした、お酢で作る「酢ごぼう」の黄金比レシピを紹介⇒気になる作り置きの常温、冷蔵庫、冷凍保管の日持ち期間、保管する方法と、もしも、腐ってしまった時の「酢ごぼう」の見分け方、味、臭いも一緒に説明しています
酢ごぼうの作り置きのレシピ~日持ちする簡単な作り方、人気の常備菜~
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酢ごぼうの作り置きレシピ!
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ごぼう:1本
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合わせ調味料の分量、作り方は?
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大さじ2:料理酢
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大さじ1:醤油
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小さじ1:砂糖
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小さじ1:白だし
ステップ1:ぼごうをカットし、あく抜きする
ステップ2:煮だてたお鍋に、ゴボウを入れ弱火で8分
ステップ3:水気を切って、合わせ調味料を加える
ステップ4:あら熱がとれたら、冷蔵庫へ(※タッパー推奨)
この4ステップで酢ごぼうは完成⇒料理酢は穀物酢より醸造酢やりんご酢がいいです
酢ゴボウは熱いうちに「合わせて調味料」の味がなじみますので、水気を切ってからあたたかいうちに。あら熱がとれたら、タッパーに入れ冷蔵庫にいれましょう。この癖をつけていると、常温で放置してダメになることを回避できます
では、レシピを紹介しましたので。次に、作り置きした場合の日持ち期間を説明しますね。まずは、具材に使う野菜の日持ちからです
酢ごぼうの日持ちと賞味期限⇒具材の「ゴボウ」はどれぐらい日持ちするのか?
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具材:ゴボウの日持ち
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(カット済み・調理済み)
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冷蔵保管:3~4日
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冷凍保存:2週間
まずは、酢ゴボウに使う野菜:ごぼうの日持ちを説明します。
ごぼうは、カットし+あく抜き後の状態で「3~4日」冷蔵保管できます。冷凍の場合は、カット後も、そのままのどちらも冷凍可です。常温ですと、土がついてるものなら新聞紙で包んで保管できますが、基本は冷蔵・冷凍が推奨です
酢ゴボウは酢を使って、長持ちするようになるので、このあたりを次に説明しますね
酢ごぼうを常温保管する場合~放置してしまった時の目安、作ってからの賞味期限は?~
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常温保管
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⇒傷みやすいのでNG
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作ってからは?
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3時間以内(ラップ:有)
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冷蔵庫、タッパー保管推奨
酢ごぼうは酢を使っているとはいえ常温保管はNGです。
酢ごぼうはラップ有の状態でも作ってから3時間以内、水分が抜けるとカピカピになってしまいます
献立の副菜になりますので、今日食べる分と「作り置き用」を一緒に作る。作り置き用の煮浸しはタッパーに保管しましょう
すぐに酢ごぼうを食べないなら、最初からタッパーで冷蔵保管OK。作りたてのホカホカより、冷やした方が美味しいですよね
そういった意味からも、初めからタッパーに入れ冷やす。この作り方(レシピの手順通り)をしていれば、常温放置してダメになってしまう事も防げます!
酢ごぼうを冷蔵庫に保管する場合~冷蔵の日持ち、賞味期限の目安は?~
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冷蔵保管:5~7日
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消毒した容器
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清潔なタッパー
酢ごぼうを作り置きするときは、「消毒した容器」、タッパーは清潔な状態が望ましいです。
正しい保管方法なら、酢ごぼうは冷蔵庫で5~7日と日持ちます
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冷蔵保管の方法
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密封したタッパー保管
お弁当用なら小分け(おかずカップで)にしたお浸しを、タッパーに入れ冷蔵保管します。お弁当用でない場合や、家族がいるから、今週中に食べるからという感じなら小分けしなくてもOKです
酢ごぼうを冷凍保存する場合~冷凍の日持ち、賞味期限の目安は?~
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酢ごぼうの冷凍保存
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2週間
酢ごぼうは、作り置きを冷凍可⇒冷凍保存は、2週間が日持ち目安です。
酢ごぼうの保存の方法は、お弁当で使う場合なら「小分け+タッパー保管」、冷蔵の場合で解説した方法と同じです
しかし、この方法の弱点は「冷凍室のスペースを奪う」ことです。作り置きは、他のメニューも保管したいので、できれば、場所に余裕をもちたいですよね
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2重密封(ラップ+保存袋)
酢ごぼうを「ラップ」で包み、その状態のモノを「保存袋(ジップロック、フリーザーバック)」で2重に包みます。この方法なら、冷凍室の場所も取らずに、かさばることもないです
たくさん大量に「酢ごぼう」を作ったときは、ニオイの充満も防げますので、この方法が良いです
ごぼうが腐った時の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~
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見分け方は?
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ごぼうが曲がる
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中身がドロっとする
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腐った見た目は?
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乾燥してカビがあるものはダメ
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よくある食中毒は?
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消化不良、下痢
腐ったごぼうの特徴です。
買った状態のゴボウなら、長く放置すると「ゴボウが曲がる→しなしな→中身が溶ける」という感じなります
酢ごぼうの場合は漬物ですので、あまり食中毒の事例を見かけませんが、作り置きするときは浅漬け状態になりがちです。漬物系の食中毒は「常温+浅漬け」の時が、一番、食中毒事例が多いので、酢ごぼうも常温、特に10度以上の温度の環境は避けるべきです
この他にも、異臭(チーズや納豆っぽい臭い)を放つ、酸っぱい臭いや生ごみの臭いがするもの。見た感じ:白っぽいカビ(黒、茶色の場合も有)、表面にぬめりがある。変色した水分が垂れている、ネバネバした糸を引くなど、こういった症状が確認されたら、アウトですので、絶対に食べないようにしましょう