たけのこの煮物の作り置きレシピ!保存方法+日持ち!常温・冷蔵庫・冷凍保存

たけのこの煮物の人気レシピ+簡単な作り方と日持ち期間(常温・冷蔵庫・冷凍保存の賞味期限・賞味期限切れの目安)

  • たけのこの煮物の人気!

  • 作り置き用のレシピ付き!

  • 筍(タケノコ)の煮物を冷蔵保管

  • 冷凍保管できるの??

たけのこいっぱい買ったよ!たくさんもらったよ!っとタケノコが大量にあると最初は、タケノコご飯、次にお味噌汁の具に。作りやすいメニューから行きますが、最後に余ったタケノコは煮物していますね。たけのこの煮物は他の炊き込みご飯にも◎ですし、焼き魚定食!の夕飯献立にもぴったりです

今回は「たけのこの煮物の作り方+アレンジ具材」と「保存方法」を常温、冷蔵庫の保管、冷凍保存で。日持ちする期間まで詳しく解説しますね。

たけのこの煮物の作り方~人気の作り置きレシピ+保存方法~

  • たけのこの煮物の作り方

  • レシピのポイントは?

タケノコの煮物の作り方(基本の簡単!自分で出汁を作るレシピ)

  • 材料:たけのこ 400g

  • (1本分で300~400g)

  • ★大さじ3:みりん

  • ★大さじ4:めんつゆ2倍濃縮

  • その他:最後に、鰹節をお好みで

  • 火にかける時間:中火→沸騰後:弱火で15分

ステップ1:たけのこを、6つに割りにする。4等分にカット

ステップ2:水1カップと半分と★を煮だてる

ステップ3:たけのこを15分煮る

ステップ4:食べる時に、お好みでかつおぶしを!

たけのこの煮物はこの4つのステップで完成です。水煮から作るもよし、アク抜き後のタケノコから作ってもOKです

  • たけのこの煮物のアレンジ・レシピは?

  • 人気→厚揚げ

タケノコ煮物のアレンジ;人気レシピの具材「厚揚げ」

  • ボリュームアップ→「がんも」も一緒に煮物の具材に

タケノコ煮物のアレンジ;人気レシピの具材「がんもどき」

たけのこの煮物をボリュームアップ!アレンジ料理で、おすすめは「厚揚げ」と「がんもどき」です

タケノコが大量にあると、煮物にする!っといっても、いつも同じ煮物では飽きてしまいます。ちょっと違う「タケノコの煮物」が作りたいなっと思ったら、まず、この2つからアレンジしてみるといいと思います。煮込んだ汁が厚揚げも、がんももギュっと味が染み込んで旨いです!!

たけのこの煮物の常温保管~常温保管NGだけど、瓶詰め+煮沸消毒はOK~

たけのこの土佐煮は冷蔵庫保管:たけのこの煮物の作り置きの日持ち期間は3~4日 

  • 筍の煮物のタッパー保管(常温)

  • NG→冷蔵庫へ

タケノコを使った煮物の常温保管はNG、理由はコレ。そもそも筍とは、特に皮つきのたけのこは、掘り起こすと「徐々に酸化」する食べ物で、掘り起こしてから放置すると「よりアクが強く、苦くなる特徴」がありますので、あく抜き、水煮をする必要があります。根本的に、土から出してしまうと常温での保管がむいていない食べ物です

作り置きの場合の煮物も同じように考えるほうが理想的、ベストな方法かと思います

たけのこの煮物の冷蔵庫保管~作り置きの日持ち、冷蔵の賞味期限は?~

作り置きのタッパー保管:消毒済みの保存容器

  • 冷蔵の日持ち:3~4日以内

  • 冷蔵保管の方法

  • タッパー、保存容器

また、冷蔵庫保管の時は「消毒したタッパー、保存容器」に保管します。消毒方法は、きれいに洗い乾かしたタッパーに「キッチン用アルコール除菌」をふりかけます。まず、タッパーの内側から磨き、フタの裏までしっかりふきます

たけのこの煮物は「タッパー+冷蔵庫保管」の状態で3~4日の日持ち期間があります。作り置きの場合は、この期間を目安に食べきりましょう

たけのこの煮物の冷凍保管~冷凍できる?たけのこを冷凍する方法~

  • 筍の土佐煮の冷凍方法:保存袋

  • 冷凍保存期間:2~3週間

  • 保存のコツ:ジップロックで完全密封

タケノコの煮物を作ったあと、冷凍する場合です。すぐに食べる予定なら、冷蔵庫3~4日の期間があるので、平日の夕飯用なら冷蔵庫で保管です

長期保存を目的に作り置きするなら、冷凍保存。冷凍の場合はジップロックなど密封可能な保存袋にいれ2~3週間が日持ちする目安いです

筍が腐るとどうなる?傷んだ時の特徴と見分け方~味・臭い・見た目、よくある食中毒~

  • 腐った筍(たけのこ)の特徴とは?

たけのこは腐るとどうなる?腐ったタケノコの特徴(見た目、臭い、味)

  • 腐った見た目:ぬめり、えぐみ

  • 見分け方:酸っぱい→苦みのある臭い

筍が腐るとどうなる?というお話です。煮物は「水煮」から作ることが多いと思いますので、材料の水煮がどんな状態なのか、まず、ココをチェックです!

筍は水分が多いので「生のタケノコは、常温不向き」な食べ物です。あく抜き後や水煮にして保管が一般的です。腐ってしまったタケノコは「酸っぱい→苦みのある臭い」というようになります

水煮など市販で買ったタケノコは、酢が使われていることもあり、酸っぱいニオイだけでは判断が難しい事がありますが、市販のモノは最初と違う臭いがしたら傷んでいる可能性大です

  • 見分け方:水煮の時は「茶色の水」

筍を水煮して保管するのが定番ですよね。たけのこは長く水につけておくと「最終的に溶けてゆく」と思ってくださいね。腐った時は水の色が透明から、茶色に。茶色の水は完全に腐っていますので、もうダメ。保管失敗とあきらめましょう

  • たけのこの白い粉、つぶつぶは何?

  • たけのこの白い粉の正体は、シロチン

この筍は大丈夫?と心配になることは2つ。1つ目に、「タケノコの根元の黒い部分」です

たけのこの黒い部分は、たけのこが大きくなる過程で切り落とした根が変色した部分であり「食べられなくはない→でも、食べた感じは悪い」と害はないですが、料理の時は切り落とす部分です

2つ目に、切ったタケノコに白い粉やつぶつぶしたモノがあると思います

たけのこの白い粉は「シロチン」という成分で、カビではありません。むしろ、ここがタケノコの美味しさで「茹でる→うま味が溶けだす→温度が下がり結晶となる」といったもので特にココは気にするものではないです