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学校のバレンタインは禁止?なぜ?
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あげてる子供の割合は70%!
いつの時代も学校へは勉強に必要のないモノは持ち込み禁止!と言われますが、小学校・中学校の娘がチョコを男子にあげたい!クラス全員で男子にプレゼントすることになった!など、こういったお話は、現在でもよくある話です
では、いったい、どのくらいの割合で小学生、中学生、高校生がバレンタインのチョコを渡しているのでしょうか
今回は各種様々なアンケート結果を調査→考察した結果をまとめて紹介します。
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チョコ持ち込み禁止の学校は?
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→不明(表向き100%禁止)
学校からの連絡で「バレンタインを禁止」という内容が届いた方は年々、増えています。しかし調査の結果、具体的に何割の学校が禁止しているの?という情報はありませんでしたが、学校は基本、不要なモノ(漫画、ゲーム等)は100%どの学校も禁止です
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禁止のはずなのにチョコを配る女子は?
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→全体の70%
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→10人に7人が学校の友達に渡す
学校はバレンタイン禁止!ですが、実態として各種アンケートを調べて結果、全体の70%。10人に7人の学生が、バレンタインデーにチョコをあげているという結果でした
コロナ禍になってから、学校的にはより厳しくなってと声がありますが、それでも7割と多少、数字は落ちても大きく変わっていないというのが実態のようです
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学校でバレない渡す方法は?
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成功率:高→学校後に待ち合わせ(呼び出す)
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成功率:高→塾・習い事の日に渡す
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成功率:中→持ち運べるサイズのチョコ
つまりいつの時代もバレンタインにチョコを学校に持ち込む→人気のない場所に「隠す」→バレないように渡すというはお決まりのパターンだとココは今も昔も変わっていません。
経験上、成功率が高いのは「一旦、隠す→放課後に呼び出して渡す」というモノ。他の女子に協力がもらえるとよりバレにくくなりますね^^
偶然のすれ違いを狙うなら「持ち運べるサイズのチョコ」と肌身離さず持ち歩く方法も意外となんとか渡せるものです
若干、違うのは「塾」や「習い事」と学校外で渡す方法が裏技として使えること。バレンタインの当日に渡したいけど「学校が禁止だから」と言えば、男子は素直に、日にちが違っても受け取ってもらえるお話はよく聞きます^^
他にもコレならチョコを渡しやすいと言う方法を教えちゃいますので、コチラも参考にしてくださいね
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学校でダレにチョコをあげてるの?
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女子→男子
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女子→女子
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男子→女子(約20%)
女子から男子にバレンタインのチョコを渡す、ココは昔と変わっていません
注目点はココ。女子⇔女子の「友チョコ」を渡す風潮があり、小学校高学年から男子以外に友達へ渡す友チョコが増えています。
さらに、小学生に限定すると「小学生男子から友達の女子と友チョコを交換する」といった事が「約20%(5人に1人)」という調査結果もありました。男子の場合は「お母さんが息子の交換用の友チョコを作る」と複雑な心境がうかがえました(汗)
逆に言うと、義理チョコという考え方が、もうなくなってきていると思って良いかもしれませんね
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女子高生になると?あげる相手は?
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本命チョコ:2割
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友チョコ:7割
この友チョコの割合は、高校生になるともっと高い割合になり、高校生の女子は「彼氏、好きな人に本命チョコ」を渡すけど、約70%の女子高生が「友チョコを渡す」という感じになってきています
つまりコレは、すでにバレンタインが「×=好きな人にチョコを渡す日」から「◎=仲の良い友達(性別は関係ない!)とチョコを贈り合う日」に内容が変わってきていると読み取れましたね
学校に勉強と関係がないモノの持ち込みは禁止。このルールに当てはまらなくなってきていますね
なぜなら学校とは『勉強、スポーツだけでなく、人間関係を学ぶ場所』という考え方もあり、人付き合いを学ぶ。この観点からすると、状況が昔と違うなら多少は、緩め。多めにみる必要があるのかもしれません
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友チョコの予算はいくら?
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300~500円以内が相場!

小学生から高校生までのバレンタインは「手作りチョコ」が主流。チョコ作りにかける予算は「300~500円以内」が相場です。
年代によって少し差がありますので、気になる方は詳細のこちらのアンケート結果も参考にしてくださいね