世界・外国の猫の好物!猫が好きな食べ物はイタリアはパスタ、アメリカはピザ

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世界・外国の猫の好物!猫が好きな食べ物はイタリアはパスタ、アメリカはピザ 健康・暮らし

ペットフードがない時代や海外の猫⇒猫が好きなご飯とは?

  • 猫が好きな食べ物が知りたい!

  • キャットフードがない時代

  • 猫は何食べてたの?

猫のご飯は「カリカリ」や「ちゅーる」を食べるのが、今では普通のお話ですが

キャットフードが普及したのは1975年以降の話であり、それ以前の猫は何を食べていたの?と猫好きな方は『猫が好きな食べ物』や「昔から食べていたご飯」を知りたくなりますよね

今回は、昔の日本の猫から世界!外国の猫が食べている好物をたっぷり紹介⇒なるほど!猫とはこんな動物だったのだと、もっと猫の事が好きになる豆知識を満載でお届けいます!

世界・外国の猫の食べ物:イタリアの猫はパスタを食べる

  • パスタを食べるイタリアの猫

世界・外国の猫の好物!猫が好きな食べ物はイタリアはパスタ、アメリカはピザ 

猫の食べ物は魚だ!と思いがちですが、イタリアの猫はパスタを食べます

イタリアの猫はパスタを食べます。ソースの味はトマトパスタからチーズたっぷりのパスタまで。美食の国イタリアでは、猫がパスタを食べる!日本人からすると驚きの情報です

イタリアの猫はパスタ以外に、イタリアで多く料理に使われるタコやイカ、ボンゴレ。魚貝類を食べる猫もおり、イタリアの猫は魚が好きな好物かもしれませんね

世界・外国の猫の食べ物:アメリカやオーストラリアの猫はピザを食べる

  • ピザを食べるアメリカの猫

 世界・外国の猫の好物!猫が好きな食べ物:アメリカやオーストラリアの猫はピザを食べる

キャットフードをご飯に与えるのがアメリカ、オーストラリアで普通の事ですが

アメリカやオーストラリアでは、ピザを食べる家庭が多く、猫もピザを食べます

なぜ猫がピザを食べるのか。理由は猫と一緒に暮らす人が、余ったピザを食べさせたのがはじまりだとされています

世界・外国の猫の食べ物:チュニジアの猫はクスクスを食べる

  •  クスクスを食べるリビアの猫

世界・外国の猫の好物!猫が好きな食べ物:リビアはクスクス

リビア(北アフリカ)の猫は「クスクス」という「デュラム小麦を使ったカレー風の料理」を食べます

デュラム小麦はパスタの原料の1種で、イタリアの猫がパスタを食べたように、猫はパスタ系のメニューを外国では普通に食べてしまう体質なのかもしれませんね

  • チュニジアでクスクスを食べる猫 

 世界・外国の猫の好物!猫が好きな食べ物:チュニジアでクスクスを食べる猫

世界の他の地域、チュニジア(北アフリカ)の猫はリビアと同じく「クスクス」を食べます

世界の猫達は、人間と共に暮らし同じモノを食べて生きてきた。そんな歴史的な経緯があるからこそ、猫は、国や地域によって好きな食べ物が違うと考えるとわかりやすいかと思います

猫は雑食と言われるけど、実際は肉食動物?それとも草食動物のどっち?

世界・外国の猫の好物!猫が好きな食べ物:日本の猫は魚と鰹節

世界の猫の食べ物の次は。昔の日本の猫のご飯のお話です

そもそも猫は何を食べる生き物なのか。この疑問から説明します

現在の家猫は「お刺身や魚が好きな猫」や「猫草」を食べる子もいますよね。肉も植物のどっちも食べるから「猫は雑食」と言われますが、猫は肉食動物です

  • 猫は肉食動物

  • もともと食べ物は肉が好き

猫の祖先⇒リビアヤマネコが肉食動物のため、猫は肉食動物だとされます

人間の勝手な分類以外の説明なら「猫の体は肉食動物」の構造をしており、学術上の分類だけのお話ではありません

家猫が亡くなる原因トップの糖尿病⇒猫は年を取ると歩けなくなるのは「インスリンの分泌」ができないのは有名ですよね

肉食動物は、草食動物ほど⇒体の中でインスリンを分泌や分解ができない特徴があり、猫は長い歴史の中で「植物より、肉を食べて来た生き物」だと言えます

  • 簡単にカリカリで説明すると?

  • マグロ=魚の肉

  • カツオ=魚の肉

  • チキン味=鶏肉

  • ⇒全部!肉の味です!

もう少し簡単に。子供に猫の食べ物を説明するなら、猫のご飯のカリカリの味は「マグロ味=魚の肉」、「カツオ味=魚の肉」、「チキン味=鶏肉」と全部、お肉味。なんで猫のエサやご飯は「肉味のもの」なのか、理由は肉食動物だからです

 日本の昔の猫のご飯!好きな食べ物と好物は何だったの?

  • 猫は魚、カツオ節が大好物

  • 野良猫はネズミやカエルを食べていた

野生の猫は、ネズミや鳥、カエルなど!生き物の肉を食べていましたが、日本の昔の猫の好きなご飯やエサは、魚やカツオ節といった魚の肉の味が大好物でした

実際、現在でも猫島や海辺付近の江の島など!日本で猫が半分野生で暮らしている地域は、魚を食べています

でも、猫は水が大っ嫌いですよね。水を犬みたいに泳げない=自分で捕まえられないのに、なぜ、日本の猫は魚が好きなのでしょうか

昔の日本の猫のご飯:猫まんま(味噌汁ぶかっけご飯)

  • 昔の日本の食卓は魚中心 

  • 猫まんま⇒味噌汁ぶかっけご飯

  • 味噌汁⇒魚煮干し、鰹節の味

日本に猫は西暦500年以降、仏教が日本に伝わった時に外国から日本にやってきたのが始まりだとされます

猫はずっと昔、1500年以上前から、日本人と一緒に暮らしてきた動物。

人が食べ残したご飯を食べてきた猫は、昔の日本人がよく食べていた魚や鰹節、余ったご飯を食べて来た経緯があり

キャットフードのない1970頃は「味噌汁ぶかっけご飯」を犬や猫のご飯としていました

ただ、猫の食べ物は人間と同じモノは味付けが濃く、基本的にダメ。塩分が多いので今の家猫は、猫まんまはダメです

  • 豆知識

  • 明治以降に

  • 日本は肉を食べるようになった

猫は肉食。チキン味のカリカリが好きなのに、鶏肉はご飯じゃなかったの?と疑問を持つ方

日本はもともと「肉を食べるようになった歴史」が浅く、牛肉は明治以降(1868年以降)。明治の前の江戸時代の日本人は、そもそも動物の肉をほとんど食べていません

じゃぁチキンは?と鶏肉の話を説明すると、現代の私たちが食べている鶏肉のほとんどは、ブロイラーという品種。ブロイラーが日本で普及したのは、1970年以降です。つまり、日本の猫は牛、豚、鶏肉を与えられる機会がほとんどなかった為、残飯として余った焼き魚など!魚中心ご飯を食べて来たという事になります

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