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自宅でデキる!
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本格ボロネーゼの作り方&簡単レシピは?
赤ワインとトマト缶、ひき肉(合い挽き肉:牛肉、豚肉)で作るレシピのポイントを解説。ミートソースとは、煮込みが違う!赤ワイン煮込みでアルコールと酸味を飛ばし、風味をつけるのが特徴です
ボロネーゼに人気の具材は、「玉ねぎ」と「ニンニク」、調味料は塩と黒コショウの簡単に炒められます。粉チーズ以外におすすめは、パルミジャーノチーズ!レトルトのボロネーゼは湯銭ではなく、ソースとパスタを絡めてフライパンで炒めるのがコツ。ボロネーゼ作りに欠かせない赤ワインは、渋めのワインでひき肉に旨味を。ミートソースと違いをはっきりさせる!家庭でもデキる絶品ボロネーゼの作り方とレシピを紹介しています
ボロネーゼの作り方&簡単レシピ~自宅でデキる本格的なおうちご飯~
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ボロネーゼと聞くと、作り方とレシピがわからない
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美味しくボロネーゼを本格的に、自宅で作るには?
ボロネーゼと聞くと、イタリア料理。外国のパスタというイメージが強く、ご自宅で作るにはハードルが高いのでは?と思ってしまいがち。ひき肉ソースのパスタという感じが、ミートソースとどう違うの?など、いまいち違いがわかりません!というのが本音ではないでしょうか
今では、レトルトのボロネーゼもあり、比較的簡単にお昼のランチや夕食にも登場するボロネーゼですが、自分で作るにはどうしたらいいの?そんな疑問を解消する!ボロネーゼの作り方のポイント、簡単レシピを紹介しています
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ここが違うボロネーゼ
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ミートソースは、トマトを煮込む。
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ボロネーゼは、ワインでひき肉を煮込む
まずは、ボロネーゼとミートソースは何が違うの?という話から。この話を理解していれば、ボロネーゼを自宅で作る時のヒントになります。ボロネーゼとミートソースの大きな違い、それは、煮込むモノ。
ミートソースは、トマトを煮込んで作るパスタ料理ですが、ボロネーゼは「赤ワインで、ひき肉を煮込む料理」、トマト缶は最後に使うのです。ここに大きな違いがあります。ミートソースを煮込む場合は、トマトの甘みが美味しさに秘訣になりますが、ボロネーゼはお肉の美味しさ、ひき肉の赤ワイン煮込みを楽しむパスタです。要するに、ミートソースが主役となるのか、ひき肉がメインとなるのかの違いと考えても良いでしょう
自宅で作る!本格的なボロネーゼの作り方~簡単レシピと美味しく料理するポイント~
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簡単レシピの手順①「まずは、具材(みじん切りの玉ねぎ、人参)をオリーブオイルで炒める」
ボロネーゼの簡単レシピの手順です。まずは、オリーブオイルでみじん切りした玉ねぎと人参を炒めます
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簡単レシピの手順②
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「ひき肉を炒め、赤ワインで煮込む。沸騰するぐらいがベスト」
次にひき肉を炒めて、赤ワインで煮込みます。ひき肉は牛肉ミンチを使うのが、ボロネーゼですが家庭で作る場合は、合い挽き肉(牛肉と豚肉のミンチ)で問題ないです。合い挽き肉なら、ハンバーグを作ろうと思って買ったけど、やっぱりボロネーゼに挑戦しよう!だったり、ボロネーゼに挑戦しようと思ったけど、やっぱり難しそうなのでやめた!なんて場合にも、他のメニューでも使いやすいですからね
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おすすめの赤ワイン
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「ボロネーゼの赤ワインは、渋めの味のワインを!」
美味しいボロネーゼを作るポイントです。ボロネーゼの赤ワインはどうしたら?おすすめの赤ワインは?という声が多いです。ミートソースに使う赤ワインは、トマトを煮込むので甘めの赤ワインの方が相性が良いですが、ボロネーゼはお肉の美味しさを重視。ソースを美味しくではなく、ボロネーゼのメインであるひき肉を美味しくする!渋い葡萄ワインで煮込むことで、ひき肉そのものを深みのある味にすることがポイントです
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簡単レシピの手順③
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「塩コショウ、少しバターもあると良い」
赤ワインで煮込み終わったら、塩コショウを。コショウは、普通のコショウよりも黒コショウを使うと、味がしっかりします。お肉の美味しさが、ボロネーゼのポイントですので、できるだけ黒コショウで作りましょう。あとは、味にまろやかさがある方がよいので、少しバターも一緒に炒めるのが、おすすめです
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簡単レシピの手順④
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「トマト缶を、ひき肉に。最後は、パスタと絡める」
ボロネーゼの主役のひき肉が十分に炒め終わったら、今度は、トマト缶のトマトソースを混ぜます。弱火なら、20分程度。中火なら、10~15分ほどで、水分がなくなるぐらいになったらソースは完成です。ソースができたら、今度はパスタと絡めて、弱火で炒めましょう。これで、ボロネーゼは完成です
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簡単レシピの手順⑤
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「お好みで粉チーズ。ワンランク上は、パルミジャーノチーズ」
ボロネーゼは、チーズも重要。ひき肉とチーズの相性はばつぐんです。家庭のボロネーゼは粉チーズで問題ないですが、ちょっとより本格的に。チーズにこだわってワンランク上の味を目指すなら、パルミジャーノチーズを使うと良いでしょう
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レトルトの場合
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「お湯で湯銭ではなく、フライパンで炒めてパスタ麺を絡める」
レトルトのボロネーゼの場合、お湯で温めたボロネーゼのソースをパスタにかけて食べてしまいがち。ボロネーゼは、ミートソースと違いシャビシャビしたパスタではなく、肉の味を楽しむ!水分の少ないパスタ、ボロネーゼとパスタを絡めて食べる方が美味しいです。簡単レシピでも、最後に、パスタと絡めるように解説しているのは、その為です。ミートソースは、パスタソースとして食べる。ボロネーゼは、パスタと絡めてソースを一体化させるのが美味しくなるポイントなのです
ボロネーゼの簡単レシピと作り方を解説しました。ボロネーゼは本格的なパスタですが、家庭でもよく食べる機会が増えています。ボロネーゼって、本格的だ。他のパスタと違って、献立はどうしたら?と思う方は、こちらでボロネーゼに合うサラダとスープの献立を紹介しています