-
-
チヂミの常温・冷蔵庫、冷凍保存の賞味期限・消費期限を解説!
韓国料理の粉物「チヂミ」はホットプレートやフライパンで作り、休日のお昼ご飯にぴったりですよね。しかし、パーティー気分で大量に焼いてしまうと作りすぎて残ってしまう事があります
お好み焼きと違ってタレをつけて食べる料理ですから、焼いたチジミは保管ができます!今回は余ってしまったチヂミの保存方法を常温、冷蔵庫、冷凍保存のどの方法が良いのか。いつまで日持ちしてもつの?という保管期間について徹底的に解説しますね
-
焼いたチヂミは、冷凍保存が基本!
焼いたチヂミが余った時、すぐに食べる予定がないなら「冷凍保存」です。チヂミって作りすぎることがあり、たくさん食べた日は「後で食べる気分にならない」ですよね。結局、食べないなら常温でラップしておいても食べないって事になるので、先に冷凍しておくのがベストな方法かと思います
チヂミの常温と冷蔵庫の保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度、場所は?
-
焼いたチヂミはどれくらいもつ?
-
焼いたチヂミの賞味期限と消費期限は?
-
消費期限の目安:1日以内(当日中)
-
消費期限切れのチヂミ:NG
-
推奨の保管温度:4度以上、20度以下
焼いたチヂミはラップをした状態で消費期限は1日、当日中です。春や秋、冬といった季節なら「作ったその日まで」ならラップや密封容器で食べられますが、暑い夏の日、20度を超えるような時は3~5時間以内が目安です
-
焼いた後のポイント:冷めてから、個別にラップをする
-
保管方法:高温多湿を避ける、日のあたらない涼しい場所
常温だけではありませんが、焼いたチヂミは「1個1個ラップ+密封容器(もしくは、ジップロック)」するのがベスト。保管する時の場所は、高温多湿を避ける、日のあたらない涼しい場所です
焼いたチヂミに適した温度を「4度以上、20度以下」としているのは理由があります。
チヂミは小麦粉が材料で、本来であれば冷蔵保管がむいていません。どういうことかというと、「小麦粉=デンプンを含む」食べ物は「0~4度の低温:冷蔵庫の温度」で、水分が乾燥し、生地が固くなって食べられなくなってしまいます
-
チヂミの冷蔵庫の保管は?
-
冷蔵保管:不向き
-
冷蔵するとして、翌日まで
チヂミは、冷蔵庫で保管できない訳ではないですが、基本的に小麦粉を使っている食べ物は冷蔵庫の保管がむいていません。もしも、冷蔵庫で保管するのなら「1個1個ラップ+密封容器(もしくは、ジップロック)」と、水分が抜けないように工夫する必要があります
-
焼いたチヂミの温め直しは?
-
①フライパンで軽く焼く
-
②電子レンジ:ラップをして、解凍モード
-
③トースター:2~3分
常温、冷蔵庫、冷凍のどの保管方法の場合でも、焼いたチヂミは、この3つの方法で温め直しが可能です。個人的な意見を言えば、忙しい日は電子レンジ、美味しくな食べるなら③のトースターがおすすめ。水分が急激に抜けるので、軽く霧吹きをしてからの方がいいかと思います
チヂミを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?
-
焼いたチヂミを当日食べないなら、冷凍保存!
-
冷凍保存の日持ち目安:2週間から1カ月
-
冷凍焼け対策:2週間以内が推奨
焼いたチヂミは、当日食べないのなら常温・冷蔵ではなく冷凍保存です。この方法なら、1か月日持ちする期間があり、ゆっくり食べたい日に食べられます。ただし、1か月OKといっても冷凍焼けすることがあるので2週間以内に食べきりましょう!
-
具材の海鮮は、常温・冷凍しても大丈夫?
-
海老、イカは冷凍保存:可
焼いたチヂミが余ったとき、具材のイカ、エビなどの海鮮が気になりますよね。冷凍食品のルールですが、海老やイカといった生のモノでも、-18度以下で半年から1年というのが業務用の保管期間です
家庭の冷蔵庫は-18度と業務用より冷たくありませんが、加熱済みでも2週間~1か月程度なら日持ちします。具材のことは気にかけなくても良いかもしれませんね
さて、焼いたチヂミの保存方法と日持ち期間を解説しました。チヂミを冷凍して作り置きと応用力がある方法です。次にチヂミを食べる時は、もしよったらこれも参考にしてくださいね
献立例:チヂミに合う献立・副菜!人気な組み合わせでサラダ・スープを付け合わせ
Facebook Twitter Google+ Instagram RSS