ベーグルの日持ち・消費期限切れは?常温・冷凍保存の方法と賞味期限!

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ベーグルの常温保管、冷蔵庫、冷凍保存を徹底解説!

ベーグルの日持ち・消費期限切れは?常温・冷凍保存の方法と賞味期限

  • 手作りベーグルの冷凍から解凍まで!

ベーグルはドーナッツのようなリング状になっており、これはお菓子として保管方法を考えたらよいのか、サンドイッチのようにする事もあるのでパンなのかと。ちょっと、わかりずらいですよね

ベーグルの材料は水、塩、小麦粉から作り卵や牛乳を使わないのが一般的、要するにパンとして考えるのがベストです。

ここでは、ベーグルの常温保管、冷蔵庫保管、冷凍保存からの解凍方法を詳しく解説しますので、手作りした時や大量購入して保管に困った時の参考・目安にしてくださいね

  • ベーグルの消費期限内

  • ⇒常温保管

  • 冷蔵庫NG

  • 長期の冷凍保存できる!

手作りと、パン屋で買った「ベーグル」の保管についてです

炊いたご飯を冷蔵庫で保管すると、お米がすぐにカチカチになる経験をした方いるのではないでしょうか。あの現象と同じで、パンやご飯といったデンプンを含むモノは冷蔵庫の温度で、パッサパサになります

焼いたパン生地は冷蔵庫の低い温度で『水分が抜ける問題』がありますので、冷蔵NG。賞味期限内は常温保管、長期保管は冷凍保存です

プレーン以外のベーグルベの製造日・作ってからの日持ちする日数

  • プレーン以外のベーグルは?

  • トッピングやサンド系

  • 冷凍不向き

  • チョコ系

  • ⇒冷凍2週間~1か月

  • カスタードクリーム系

  • ⇒冷凍2週間(ざらつく)

ベーグルと言っても、いろんな種類ありますよね

日保ち自体は、焼いた後のプレーンが一番、長持ちしますが、プレーン以外のトッピング系や具材をサンドしている、クリームを挟んでるベーグルは「常温:当日中」です。具材をたっぷり使うサンドイッチタイプは、冷凍不向き。チョコやクリームのベーグルは冷凍2週間~1か月です

ちょっと注意が、カスタードクリームを挟んだベーグルです。カスタードクリームは作る時に「よく混ぜる」といった作業をしていないと、冷凍→解凍すると「ザラザラ」しますので、保管期間も少し短めの2週間以内です

では、よく手作りするプレーンのベーグルを詳しく解説しますね

ベーグルの常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度、場所は?

ベーグルの常温放置、冷蔵庫保管、冷凍保存の日持ち期間(賞味期限と消費期限切れまでの日数)

  • ベーグルの賞味期限と消費期限

  • 賞味期限の目安

  • ⇒当日中

  • 消費期限の目安

  • ⇒翌日の朝頃まで

  • 消費期限切れのベーグル:NG

ベーグルの賞味期限は当日中の商品が多く、消費期限で記載があります

消費期限は、5日以内の日持ちのモノに記載されるルールがありますので、ほとんどのベーグルは、消費期限が決まっています。

賞味期限の間であれば「カビ・異臭がないかなどのチェック後、食べられる」可能性があります。ただし、消費期限を過ぎたベーグルは、NG。消費期限切れのパンは食べてはなりません。

  • 推奨の保管温度

  • 4度以上、20度以下

  • 高温多湿を避ける

  • 日のあたらない涼しい場所

ベーグルは「常温:約4日以内」の保管期間と説明しました。では、保管の注意点はどんな事があるでしょうか

ベーグルは、2つの温度帯で傷みやすいとされます。1つは「0~4度の低温」もう1つが「20度以上」の温度帯で「4~20度以下の温度」が適温です。 一般的に『菌が特に繁殖するのは、温度25度以上、湿度60度以上のどちらかが多い』と考えられますので、特に危険なのは夏場の25度以上の日、20度以上でも湿度の高い日です

ここまで考えるとベーグルは、常温保管が基本ですので「温度は20度以下」で「日のあたらない涼しい場所」を保管場所にするのがベストです。また、手作りした時は熱いままででラップすると『むした蒸気』で傷みやすくなるので「あら熱が冷めてから、ラップ」をして保管するのがポイントです

  • 手作りベーグルの場合は?

  • 冷めてから、個別にラップをする

  • 個別ラップが、カビの移植を防ぐ

ベーグルの保管は、なるべく1つの袋に一緒に入れないのがコツです

ベーグルは1個カビが生えると、隣のベーグルにもカビが移る。

個別ラップを推奨してるのは、まんがいち、カビが発生した時に『他のベーグルにカビを移さない工夫』です。ベーグルのカビは、生地の水分から発生するので、外からでは見分けがつきにくいと。そういった問題もありますから、個別ラップが推奨です!

ベーグルを冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?

  • ベーグルは冷凍保存ができる!

  • 手作りの日持ち目安:2か月

  • 市販の日持ち目安:3か月

ベーグルは思っている以上に冷凍でき、手作りでも2か月程度。市販のベーグルは、3ヵ月の商品も有ります

しかし、ベーグルは、0~4度の温度も傷みやすく「冷蔵庫の温度:2~3度」ですから、冷蔵庫の保管がむいていません。生地の中のデンプンは、0~3,4度で劣化しやすく、パン生地から水分が抜け「パンが固く」なります。パン屋さんで大量購入!常温で保管できる期限内に食べないのなら『冷凍保存』です

  • ベーグルを冷凍保存する方法①

  • 個別ラップ+ジップロック

パンの冷凍保管:ラップに包み冷凍する

  • ベーグルを冷凍保存する方法②

  • 個別にアルミホイル

  • +ジップロック

パンの冷凍保管:アルミホイルに包み冷凍する

ベーグルの冷凍は、よく空気を抜いて「個別ラップ+ジップロック」で密封して保管です。

ベーグルは、ゆっくり冷凍するより急速冷凍。アルミホイルで包む+ジップロックの保管方法なら、ラップより気密性が高いだけでなく、熱が伝わりやすく、生地の中の水分まで冷凍できます。

②の冷凍保存の保存の方法の方が、解凍した時の温めたパンも美味しいです

  • 冷凍したベーグルの解凍方法は?

  • 自然解凍は?

  • 常温:2~3時間

  • 冷蔵庫:前日に移動

  • 自然解凍後、食べる時に、レンチンで温める

冷凍したベーグルの自然解凍の方法です。

自然解凍は、常温と冷蔵庫で解凍時間が違いますので、食べる予定の時間に合わせて、どちらか選びます。

常温なら2~3時間、冷蔵庫なら食べる前日からがちょうどいい自然解凍の時間です。朝食に冷凍したモノを食べる予定なら、前日の夜に冷蔵庫へ移す、食べる時にレンジで温めるのがベストです

冷凍したパンの温め方

  • 冷凍したベーグル

  • すぐに食べたい時は?

  • 電子レンジ、トースター

  • ポイント:霧吹きで少し水分を

冷凍したベーグルをすぐに食べたい日は、電子レンジやオーブンで温めも可です。

しかし、生地が『少し柔らかくなる』『パサっとする』ような感じになりやすいので「ベーグル本来の食感が好き」な方は、自然解凍からの温めの方が、おすすめ。『アルミホイルで包む+軽く霧吹き』をすると良いかと思います

さて、ベーグルの常温、冷蔵庫、冷凍保存から解凍方法まで詳しく解説しました。日持ちする期間は、コレぐらい!という目安を参考に、あとは食べた時の「食感の好み」に合わせて、保存方法を参考にしてくださいね

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