端午の節句菓子⇒ちまきの常温・冷蔵庫、冷凍保存!何日日持ちする?保存法を解説!!
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節句菓子!ちまき餅
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長期保存は冷凍保存がおすすめ!
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ちまきの常温・冷蔵庫、冷凍保存
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日持ち目安を徹底解説!
関東の方は柏餅ですが、関西方面の方は、ゴールデンウィークの子供の日に「ちまき」を食べるのではないでしょうか。
笹の葉に包まれ、そのままでも美味しい餅菓子ですが、GW中など。お出かけや予定があると先に買っておく、こんな経験があると思います。しかし、ちまきは水分が多い生菓子っぽいと日持ちや保管方法が気になるところですので、今回は「ちまきの賞味期限・消費期限や保存方法」をしっかり紹介しますね
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ちまき(餅)の保存は?
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常温・冷凍の2種類!
ちまきは、材料に「餅粉」といった材料から作っていますので冷蔵庫の保管が不向きな和菓子です。餅菓子の種類である「ちまき」は、すぐに食べるつもりなら常温、長期保存は冷凍保存がベストな保管方法です
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ちまきの葉っぱに
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防腐効果があるの?
ちまきの葉っぱは、竹、もしくは、笹の葉をつかています。竹の笹の違いは「成長すると葉が落ちるのが竹」で「葉も一緒に背一兆するのが笹」です。竹は葉っぱが少ないので、ほとんどの「ちまきの葉は、笹の葉」と思ってください。ちなみに、笹の葉を縛っている紐は、井草(畳の材料)がおおいです
笹の葉はビタミンKやクロロフィルなど。抗菌・防腐効果があるとされ、昔ながらの和菓子や、お寿司を包んだりしますよね。
成分的には、確かに抗菌すると考えて問題ないです。
殺菌・除菌ではなく抗菌ですので、菌自体を完璧に倒すわけではありませんが
菌が寄りにくくなる、付着しても軽減になると考えてOK。手作りで笹包みをするときは「なるべく、空気に触れないようにしっかりと包む」のがポイント
長期保管する時に神経質な方は「笹は外さずに+ジップロック」に入れておくとより良いですね
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ちまきの賞味期限、消費期限を守る!
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お店のちまき:4日以内が多い
ちまきに限りませんが、賞味期限とは期限を過ぎても、食べられる可能性がある期間です
しかし、5日以内に腐ってしまう可能性のある食品は『消費期限』が設定されており、消費期限切れは食べることはNGです。ちまきの場合は日持ちするのが4日以内の食べ物ですので買ったちまきは4日以内に食べましょう
ちまき餅の常温保管:日持ちする賞味期限の目安は?常温の保管温度は?
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ちまき餅の常温保管の目安は?
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温度10度前後
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⇒2~4日の日持ち期間
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推奨の保管温度は?
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⇒4度以上、10度前後まで
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場所:高温多湿を避ける
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場所:日のあたらない涼しい場所
ちまきを買うとパッケージに「高温多湿・直射日光を避ける」と「涼しい場所で保管」と書いてある事が多いと思います。商品の場合は、賞味期限の間は、常温で問題なし。
手作りや和菓子屋さんのモノは「基本:当日中、条件によって2~4日が目安」です
ちまきは餅粉から出来ていますので、0~4度の温度帯にあると「固くなる性質」があり、冷蔵庫の保管は適していません
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常温の保管方法:ラップで乾燥防止!
ちまきの食通毒の原因になる菌は10度以下で繁殖を抑えられる事が多く、12度から繁殖する菌もいます。この考えからすると「常温でも10度以下」が望ましく「菌の付着をさけるために、ラップやパッケージのまま保管」するのがベストですね
1つの基準・目安として、常温なら『10度前後の直射日光があたらない場所で保管』と考えて良いと思います
ちまき餅を冷蔵庫に保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?
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ちまき餅の冷蔵保管:NG
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ちまきは冷蔵するとは、固くなる
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夏など、常温が心配なときのみ
ちまきは、材料の関係で冷蔵が難しいです。でんぷんを含むチマキは「0~4度の温度でパサパサ、カチカチ」になってしまいますから、冷蔵庫の保管は不向きです
しかし、夏の暑い日など25度以上の部屋の中は、菌の繁殖しやすい温度帯になりますから、常温保管が基本と言えども長く日持ちしません。夏は一時的に、その日のうちに食べるつもりで「一時的な冷蔵保管」も視野に入れてくださいね
ちまき餅を冷凍保管する場合:日持ちする賞味期限の目安は?解凍方法・温めなおしとは?
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ちまき餅の冷凍保存は?
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2週間~1か月
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冷凍焼け対策なら?
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2週間以内が推奨!
GWの子供の日の前に買う時です。ちまきは冷凍できます。
常温で消費期限が2~4日ありますので、5月5日に食べる予定なら「5月2日~4日頃」に購入するのがベスト。
しかし、忙しくて買いに行けない方は、1週間前ほどに購入し、冷凍保存しておくのも1つの方法です
ご飯の冷凍ストックが可能なのと同じ原理で、ちまきは冷凍保存できます。
保存期間の目安は『1か月以内』ですが
冷凍焼けをして味・食感が急激に悪くなることがあるので「2週間以内」が、おすすめの冷凍期間です
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ちまきの冷凍保存の方法は?
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→個別にラップする
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→保存袋(ジップロック保管)
ちまきが余ってしまった時など、この方法が使えます
ちまきの冷凍保存は「①小分けしてラップをする」+「②保存袋に入れ冷凍する」のこの2つ。二重保存することで冷凍出来ます
和菓子は常温保管が基本とはいえ、日持ち期間が短いので、すぐに食べなのなら冷凍保存で長期保管するのが、おすすめです
冷凍することで「2週間~1か月」の時間がありますので、その間に食べればOK。腐ってしまう心配もなくなりますよね
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ちまきの解凍方法は?
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冷蔵庫へ保管場所の変更!
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6時間程度で解凍
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常温2~3時間の自然解凍
冷凍からの解凍方法は2つ。常温の自然解凍なら「2~3時間」、冷蔵庫の中で解凍するなら「6時間程度」です。
さて、端午の節句のお菓子、手作りと買って来たちまき餅の保存方法と日持ちの目安を紹介しました。日持ちの目安は数日あれば食べられる期間ですが、なるべく早めに食べる方が美味しく、安全であるのは間違いないです。お土産なので長く楽しみたい、大量にあるから食べきれない時は冷凍保存がいいと思います