イースターとは、復活祭⇒イエスキリストの復活を祝う祭日
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イースターとは?
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イエスキリストの復活祭の事
日本ではあまりなじみのないイベントですが、キリスト教徒にとっては最大の祭日。イエスキリストが3日後に復活した事を祝う日です。イースターとは「春の女神(Easter)を由来とする説とキリスト教からはじまったという説があります
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子供に教えるイースター祭
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日本ではイースターエッグを食べる日
保育園・幼稚園、小学生の子供にイースターとは、何か。教える時は『キリストの復活祭』であること、イースターは「ゆで卵を食べる日」と伝えると覚えやすいです
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イースターのシンボルは?
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卵⇒イースターエッグ
キリストの復活を祝うお祭りは、復活を意味する⇒卵がキリスト教では生命の始まりの象徴を意味するから、イースターのモチーフに卵が使われ、イースターエッグと呼ばれます
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イースターのシンボルは?
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うさぎ⇒子孫繁栄
イースターは復活祭だから、生命の始まりをイメージする「卵=イースターエッグ」と、子孫繁栄を意味する「うさぎ」が、もう1つのシンボルです
ウサギは、1回の出産で3~6匹の子供を産む、子だくさんな動物。このウサギの生態系から、うさぎは子孫繁栄=生命の象徴の1つと考えられています
イースターとはどこの国のお祭りなの?いつからいつまでの時期がイースター?
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イースターはどこの国のお祭り?
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国ではなく、キリスト教徒のお祭りの日
イースターとは、キリストの復活祭。では、このお祭りはどこの国のイベントなのでしょうか
キリストは大きく分けて、西方教会と東方教会があり、どちらの宗派にもイースターがあります。
イースターはキリスト教徒のお祭り⇒キリストの復活を祝う日ですので、どこの国のお祭りという事よりも、キリスト教徒の多い国⇒カナダ、アメリカ、イギリスなどの国のお祭りです
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イースターの時期・期間は?
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⇒毎年違う日
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曜日は日曜日
イースターは毎年、日にちが違いますが、西方教会は3月、4月。東方教会は4月後半、5月である年が多いです
イースターの日の決め方は「春分の日の後の最初の満月から数えて、最初の日曜日=イースター」と曜日だけ、日曜日と決まっていますが、日にちは毎年⇒春分の日(=春になった日)がバラバラのため、違います
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宗派によって日にちは違う
また、キリスト今日の宗派によって、西方教会(カトリックやプロテスタント、聖公会など)はグレゴリオ暦(太陽暦)を使ってイースターの日にちを決め、東方教会(ロシア正教やギリシア正教)は、ユリウス暦によってイースターの日が決まります
イースターは何をする日?海外でイースターにする子供の遊びは?
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イースターの遊びは?
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エッグロール
卵を割らないように、卵転がしがエッグロールです。毎年、アメリカのホワイトハウスでも行われる行事です
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イースターの遊びは?
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エッグハント
エッグハントとは紅茶でカラーリングしたゆで卵、絵を描いた卵などをイースターの朝に隠して、子供に探すのを競わせる風習です
簡単に言うと、イースターエッグを使った宝探しです
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保育園・幼稚園のイースターは?
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イースターエッグの中に
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おもちゃを入れる
エッグハントの遊び方は、食べものより、だんだんと⇒プラスチック製の卵ケースの中に、チョコやキャンディ、おもちゃなどを入れて行うようになってきています。
つまり、日本でイースターを子供と楽しむなら「おもちゃを入れた宝探し」がイースターらしいイベント⇒保育園・幼稚園の子供が喜びそうな内容だと言えます
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お手軽に楽しむなら
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⇒チョコエッグ
子供とイースターをお手軽に楽しむなら、チョコエッグ^^
イースターエッグにチョコのお菓子もありますし、中におもちゃが入ってる商品がスーパーに売っています
日本国内なら、一番この方法が簡単にイースターらしくなります
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イースター期間のイベントは?
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⇒ディズニーイースター
パーク内に隠されたタマゴを探すエッグハントを東京ディズニーランドで開催⇒子供のいる家庭は、ディズニーに遊びにいくとイースターを楽しめます
恒例のパレード「ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイム」もやっているので大人でも楽しい時間を過ごせます