【ガスコンロの洗剤選び、掃除道具/キッチン&台所】ガスコンロ周りの油汚れや焦げ付き、手アカ対策~ガスコンロの掃除の仕方、注意点~

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キッチン&台所、ガスコンロ周りの洗剤選びと掃除道具、初心者にも簡単な掃除のコツと注意点は?コンロ周りの掃除の仕方のコツは、手アカ、焦げ付き、油汚れのこびりつきに注意する事。ガスコンロにある天板やガラストップは弱アルカリ性洗剤、五徳、受け皿、魚焼き用のグリルの網や受け皿は中性洗剤、グリルの庫内は重曹。コンロのバーナーはどんな洗剤と道具を使うべきなのかを解説しています

ガスコンロの掃除の仕方~ガスコンロ周りの洗剤選び、掃除道具~

コンロ掃除

  • コンロの掃除の洗剤と掃除道具は、何?

  • ガスコンロのパーツによって使う洗剤も道具も異なる

キッチンや台所のガスコンロの掃除の仕方についてです。ガスコンロの周りには、天板や五徳、魚焼き用グリルなど様々なパーツがあり、パーツごとに掃除に使う洗剤や掃除道具が異なってきます。そのため、洗剤選びと使う掃除道具に注意する必要があります

  • ガスコンロ周りの掃除の仕方、コツ「余熱のあるうちに、掃除すると油汚れは落ちやすい」

コンロ周りの汚れと言えば、油汚れです。油汚れは、料理をした余熱がまだ残っているうちに掃除すると、熱のおかげで油が落ちやすいです。逆を言えば、時間がたつほど、油汚れは取りにくくなります

  • ガスコンロ周りの掃除の仕方、コツ「早めの対処、掃除の頻度で掃除が楽に」

油汚れだけでなく、焦げ付きも同じ理由で、早めの対処と掃除の頻度を工夫することで日々の掃除が楽になります。簡単に、この洗剤を使えば!この道具を使えば、掃除が楽になるというアイテムもありますが、掃除の基本はこまめにやること。掃除の習慣がない人は、どちらにしても大掃除する時に大きな苦労をともないます

コンロ周りの掃除頻度やお掃除の回数については、こちらで詳しく解説しています。掃除道具や洗剤選びのコツではなく、掃除の習慣から見直しが必要な人はこちらで掃除頻度をご確認ください

参考 ⇒ ガスコンロの掃除頻度&回数

ガスコンロの洗剤選び、掃除道具~ガスコンロ周りの手アカ、焦げ付き、油汚れのこびりつき対策~

天板(トップ)の掃除

  • 天板(トップ)の洗剤選び「弱アルカリ性洗剤」

  • 天板(トップ)の掃除道具「メラミンスポンジ、ふき取り用にウエスなどの布」

  • 天板(ガラストップ)の掃除道具「専用クリーナー」

天板のトップ部分に使う洗剤は、弱アルカリ性の洗剤を選びましょう。油汚れには酸性の洗剤が適しています。油汚れのこびりつきや焦げ付きに効果的なのが、メラミンスポンジで強くこすらなくても汚れが取りやすいです。弱アルカリ性洗剤とスポンジで掃除したら、ウエスなどでふき取りましょう

また、余熱のあるうちに掃除すると汚れは落ちやすいです。しかし、余熱があると誤ってやけどをしないようにゴム手袋をして掃除するのがおすすめです。弱アルカリ性洗剤で手荒れをしてしまう人も中にはいますので、どちらにしても掃除用のゴム手袋はあった方がよいです

五徳と受け皿の掃除

  • 五徳と受け皿の洗剤選び「中性洗剤」

  • 五徳と受け皿の掃除道具「スポンジ、汚れがひどい場合は、歯ブラシがおすすめ」

ガスコンロの五徳と受け皿に使う洗剤は、中性洗剤。五徳をコンロから外して、スポンジでこすりましょう。力の弱い女性は、若干いつもより強めにこすって洗うと奇麗に汚れが落ちやすいです。掃除をサボって、あまりに焦げ付きやこびりつきがある場合は、歯ブラシを使いましょう。中性洗剤だけでは、落ちにくいと思ったら、お湯を使うとより楽に掃除できます

  • バーナーの洗剤選び「中性洗剤」

  • バーナーの掃除道具「専用ブラシ」

ガスコンロのバナーに使う洗剤は、中性洗剤。バーナーを外して掃除するタイプが多いので、少し難しいです。バーナー部分の掃除は、専用のブラシを使うのがおすすめで、慣れていない人は、そうした方が良いです。ブラシの使い方も様々ですので、ガスコンロにあった掃除の仕方を説明書で一度確認してから掃除をしましょう

魚焼き用グリル(網、受け皿)の掃除

  • 魚焼き用グリル(網、受け皿)の洗剤選び「中性洗剤、頑固な汚れには、重曹」

  • 魚焼き用グリル(網、受け皿)の掃除道具「スポンジ、歯ブラシ」

魚焼き用グリルの網、受け皿に使う洗剤は、中性洗剤。魚を焼いた後に、流し台で水に軽くさらしておくのが理想的。魚の油は時間がたつと固まりやすいので、あとで掃除が大変になります。スポンジと中性洗剤でも汚れがとれない場合は、一度、熱湯と重曹でつけ置きしてから掃除すると、焦げ付きの汚れも落ちやすいです

頑固な汚れの時の掃除道具は、歯ブラシが適していますが、歯ブラシでもダメな場合は、魚焼き用グリルの研磨道具がホームセンター等に売っていますので、あまりにひどい場合は研磨道具を買った方が良いです

魚焼き用グリル庫内の掃除

  • 魚焼き用グリル庫内の洗剤選び「スプレー型の重曹(熱が冷めたのを要確認)」

  • 魚焼き用グリル庫内の掃除道具「スポンジ、ふき取り用にウエスなどの布」

魚焼き用グリルの庫内は、重曹をスプレーで吹きかけます。油汚れは、余熱があるときの方が汚れを落としやすいですが、グリル内は熱もこもりやすく、自分が思う以上に、まだ熱があることもあります。熱が冷めたのを確認した後、グリル内の掃除をするのがおすすめです

グリル内の掃除道具は、スポンジとふき取り用のウエスや布が必要です。掃除の仕方は楽ですが、グリル庫内は汚れやすい。グリル庫内の掃除は、こまめにやるのが奇麗を保つコツですので、汚れが目立つ場合は、掃除の頻度を見直す必要があります

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